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報道発表案件

更新日:平成31(2019)年4月15日

【ノロウイルス】感染症予防のための情報提供について(平成31年4月15日発表)

発表日:平成31年4月15日

千葉県健康福祉部疾病対策課

野田市内の中学校で、ノロウイルスによる感染性胃腸炎の集団発生がありました。

感染性胃腸炎患者は、通年で発生していますが、特に冬場から春先にかけて多く発生しますので、日頃から、手洗いをするよう心掛けましょう。

また、感染拡大を防止するため、便や嘔吐物を適正に処理し、汚れた床・用具などを消毒しましょう。

発生の経緯

4月12日(金曜日)

野田市教育委員会から野田保健所に同市内の中学校で複数の生徒が胃腸炎症状を呈し、欠席している旨連絡があり、当該中学校に対する現地調査を実施した。
その結果、4月11日(木曜日)から4月12日(金曜日)にかけて、生徒40名、嘔吐、下痢等の症状を呈し、うち生徒17名が医療機関を受診し、胃腸炎と診断されていたことが判明した。
当該保健所では、生徒等の便検査への協力を依頼するとともに、衛生指導を実施した。

4月13日(土曜日)

保健所に便の提出のあった生徒8名、従事者7名のウイルス検査で、生徒8名からノロウイルスが検出された。

4月15日(月曜日)

これまでに発症が確認されているのは生徒45名で、全員快方に向かっており、重症者はいない。

施設等における注意事項

  • 日頃から従業員の健康管理に注意してください。
  • 施設内で嘔吐物やふん便を処理する時は、使い捨てのビニール手袋・マスクを用い、汚れた床・用具などは適正な濃度の塩素系消毒薬で消毒してください。また、片付けが終わったらよく手を洗い、うがいをしてください。
  • 詳しい消毒方法や同様の症状を呈する方が複数名発生した場合には、お近くの健康福祉センター(保健所)に御相談ください。

県民の皆様へ

  • 調理の前や食事の前、トイレの後などには手を十分に洗いましょう。

(参考)ノロウイルスによる感染性胃腸炎について

1ノロウイルスによる感染性胃腸炎とは

嘔吐、下痢を主症状とし、その結果、種々の程度の脱水、電解質喪失症状、全身症状が加わる。1歳以下の乳児は症状の進行が早い。

2感染経路

  • ノロウイルスが大量に含まれる患者のふん便や嘔吐物から人の手を介して感染する。
  • 感染者が取り扱ったためにノロウイルスに汚染された食品を食べて感染する。
  • ノロウイルスに汚染された二枚貝を生あるいは十分に加熱しないで食べて感染する。
  • ノロウイルスに汚染された井戸水などを飲んで感染する。

3症状等

  • 潜伏期間:24時間~48時間
  • 主症状:吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、発熱
  • 症状が1~2日続いた後、治癒し後遺症もない。
  • 感染しても発症しない場合や軽い風邪のような症状もある。
  • 高齢者や乳幼児では重症となることがある。

4治療

  • ノロウイルスに効果のある抗ウイルス薬はない。
  • 脱水症状がひどい場合に、輸液を行うなどの対症療法が行われる。
  • 症状がなくなったあとも、1~2週間ほど便中に排出されるため、二次感染に注意が必要。

年度別感染性胃腸炎集団発生件数

年度

4月※

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

1月

2月

3月

合計

H31

2

-

-

-

-

-

-

-

-

-

-

-

2

H30

11

16

7

0

1

0

8

14

30

19

17

12

135

H29

24

20

14

7

2

1

10

14

35

18

12

15

172

H28

14

8

19

4

0

3

18

100

115

7

13

10

311

H27

26

7

13

5

1

1

6

19

22

25

20

12

157

※平成31年4月は、4月15日現在における判明件数に本件を加えた件数であって、千葉市、船橋市、柏市の件数を除く。

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部疾病対策課感染症予防班  

電話番号:043-223-2691

ファックス番号:043-224-8910

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