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報道発表案件

更新日:令和元(2019)年9月4日

感染症発生概要2019年8月分

発表日:令和元年9月4日

健康福祉部疾病対策課
電話:043-223-2672

今月の注目情報:百日咳に注意しましょう

百日咳について、2019年8月の報告数が76件、2019年の累計報告数が698件となり、2018年の年間報告数の567件を超えている状況です。

百日咳に感染すると、生後6ヶ月までの新生児・乳児では咳のために呼吸ができなくなり、全身が青紫色になってしまうこと(チアノーゼ)やけいれんを起こすことがあります。また、肺炎や脳症等の重い合併症を起こし、まれに致命的となることがあります。

百日咳には予防接種が有効です。お子さんの定期予防接種スケジュールを確認し、計画的に接種しましょう。また、症状が出た場合は、速やかに医療機関へ受診しましょう。

百日咳の月別発生状況(本県)

月別百日咳(2019.8)

百日咳の年齢・性別発生状況(本県)

年齢別百日咳

※百日咳は2018年1月1日から定点把握疾患から全数把握疾患に変更となり、診断した医師は、診断後7日以内に届け出ることとなりました。

百日咳とは

  • 百日咳菌による感染症で、患者の咳やくしゃみなどのしぶきに含まれる細菌によって感染します。
  • 潜伏期間は通常5~10日(3週間程度など長期間の場合もあります。)で、風邪様症状から始まり、次第に百日咳特有の咳が出始めます(顔を真っ赤にしてコンコンと激しく発作性に咳込み(スタッカート)、最後にヒューと音を立てて息を吸う発作(ウープ)となる。)。
  • 乳児(特に新生児や乳児早期)では咳が先行しないこともあり、無呼吸発作、チアノーゼ(血液中の酸素濃度が低下し、爪や唇が青紫色になること)、けいれん等を起こすことがあります。
  • 重症例では肺炎、脳症を合併し、まれに致命的となることがあります。

感染予防のポイント

  • 百日咳には予防接種があり、予防接種法に基づく定期予防接種(4種混合ワクチン(DPT-IPV)等)が行われています。
  • 標準的なワクチンスケジュール
    1. 初回接種:生後3か月~12か月の期間に20~56日の間隔をおいて3回接種を行います。
    2. 追加接種:3回目の接種を行ってから6ヶ月以上の間隔(標準的には12か月~18か月)をおいて1回接種を行います。

今月のお知らせ:9月24日から9月30日は、結核予防週間です!

結核は、結核菌によって主に肺に炎症がおこる病気です。

風邪に似た症状で始まりますので、咳やたんが2週間以上続く、微熱や体のだるさが続く場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

また、症状がない場合でも、毎年定期的に健康診断を受けましょう。

発生状況(厚生労働省公表事項から)

  • 昨年1年間に全国では、15,590人(本県は755人)の新規結核患者が発生している。
  • 日本の罹患率(人口10万人対の登録結核患者数)は12.3で平成29年の13.3より減少しましたが、米国(2.7)の約5倍、ドイツ(6.5)の約2倍と他の先進国に比べ、依然高くなっている。(本県は12.1
  • 近年の傾向として、新規登録患者の半数以上が70歳以上となっている。
  • 働き盛りである30歳~59歳の感染性を有する患者では、受診が遅れた(発病してから初めて受診するまでの期間が2ヶ月以上)割合が34.5%である。

注意していただきたいこと

  • 日頃から健康的な食事と十分な睡眠で、疲労をためない体づくりを心がけましょう。
  • 健康診断等で異常を指摘された場合は、速やかに医療機関を受診しましょう。
  • 結核は医師の指示に従って服薬することで治療できます。(医療費の公的負担制度あり)
  • 小児は、結核に感染すると重症化することがあるため、市町村からの案内に従い、1歳(国が示す標準的接種期間は生後5~8ヶ月)までに予防接種をしましょう。
  • 高齢者は、結核に感染しても目立った症状が現れないことがあるため、市町村で実施して
    いる結核住民健診の対象者(65歳以上)は、必ず健康診断を受けましょう。

今年の結核予防週間の標語「あのとき、○○していれば・・・」

  • 「あのとき、○○していれば・・・」と後悔しないためにも、多くの方に結核について知っていただく必要があります。
  • 県では、ちば県民保健予防財団とともに、下記のとおり結核予防週間街頭キャンペーンを開催します。ぜひお立ち寄りください。
    1. 日時:令和元年9月29日(日曜日)午前9時30分~12時00分
    2. 場所:千葉そごう前広場
    3. 内容:結核予防啓発活動(チーバくん登場)、広報資材の配布、ブラスバンド

千葉県における感染症発生概要:2019年8月分

(累計は2019年1月1日~8月31日)

※発生概要は千葉市・船橋市・柏市の保健所設置市の発生数も含みます。

※令和元年9月2日現在、診断日で集計

一類感染症

0人(累計:0人)

二類感染症

(1)急性灰白髄炎:0人(累計:0人)

(2)結核:89人(累計:702人)

類型 患者(確定例) 無症状病原体保有者 疑似症患者 その他

当月届出数

63

24

1

1

累計

483

214

3

2

(3)ジフテリア:0人(累計:0人)

(4)重症急性呼吸器症候群:0人(累計:0人)

(5)中東呼吸器症候群:0人(累計:0人)

(6)鳥インフルエンザ(H5N1):0人(累計:0人)

(7)鳥インフルエンザ(H7N9):0人(累計:0人)

三類感染症

(1)コレラ:0人(累計:0人)

(2)細菌性赤痢:0人(累計:1人) 

性別

年齢

市郡等 渡航歴 備考

なし

 

 

 

 

 

当月計

患者0【0】人

無症状病原体保有者0【0】人

【】内渡航者

累計数

患者1【0】人

無症状病原体保有者0【0】人

【】内渡航者

(4)腸チフス:0人(累計:2人)

性別

年齢

市郡等 渡航歴 備考

なし

 

 

 

 

 

当月計

患者0【0】人

無症状病原体保有者0【0】人

【】内渡航者

累計数

患者2【2】人

無症状病原体保有者0【0】人

【】内渡航者

(5)パラチフス:0人(累計:0人)

四類感染症

  • (1)A型肝炎:3人
  • (2)E型肝炎:3人
  • (3)チクングニア熱:1人
  • (4)デング熱:5人
  • (5)マラリア:1人
  • (6)レジオネラ症:10人
  • (7)レプトスピラ症:1人
  • (8)日本紅斑熱:1人
  • (9)類鼻疽:1人

五類感染症

  • (1)アメーバ赤痢:5人
  • (2)カルバペネム耐性腸内細菌感染症:5人
  • (3)バンコマイシン耐性腸球菌感染症:1人
  • (4)急性脳炎:5人
  • (5)劇症型溶血性レンサ球菌感染症:2人
  • (6)後天性免疫不全症候群:2人
  • (7)侵襲性インフルエンザ菌感染症:2人
  • (8)侵襲性肺炎球菌感染症:5人
  • (9)破傷風:1人
  • (10)梅毒:9人
  • (11)百日咳:76人
  • (12)風しん:11人

年度別感染性胃腸炎集団発生件数(千葉市・船橋市・柏市含む)

年度

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計

2019

18

16

14

7

0

-

-

-

-

-

-

-

55

2018

11

16

7

0

1

0

8

14

30

19

17

12

135(35)

2017

24

20

14

7

2

1

10

14

35

18

12

15

172(67)

2016

14

8

19

4

0

3

18

100

115

7

13

10

311(45)

2015

26

7

13

5

1

1

6

19

22

25

20

12

157(52)

※括弧内は、各年4月から8月までの累計

2019年8月の感染性胃腸炎集団発生状況(千葉市・船橋市・柏市除く):0件

施設種別

件数(件) 患者数(人) 原因物質

なし

 

 

 

合計

 

 

 

 

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お問い合わせ

所属課室:健康福祉部疾病対策課感染症予防班  

電話番号:043-223-2691

ファックス番号:043-224-8910

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