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報道発表案件

更新日:令和元(2019)年5月10日

感染症発生概要2019年4月分

発表日:令和元年5月10日

健康福祉部疾病対策課
電話:043-223-2672

麻しんに注意しましょう

2019年に本県で発生した麻しん事例のうち、4月まではフィリピンやベトナムなど海外で感染した事例が半数を占めていましたが、4月以降は国内での感染が推測される事例が増加しています。

つきましては、海外渡航後のみならず、麻しんを疑う症状が現れた場合は、必ず事前に医療機関に電話連絡でその旨を伝え、医療機関の指示に従い、公共交通機関の利用は避けて受診しましょう。

海外渡航前には必ず渡航先の感染症発生状況に関する情報や注意事項を確認しましょう。

海外渡航後も注意しましょう。

  • 麻しんの感染力は非常に強く、感染後、約10~12日後に、発熱や咳、鼻水等が2~4日間出現し、一度熱が下がった後に、高熱と共に発疹が出現します。麻しん発生地域に滞在後、発疹以外の症状が出現した場合も注意しましょう。

麻しん・風しんについて、2回の定期接種は必ず受けましょう。

  • 第1期1歳以上2歳未満
  • 第2期5歳以上7歳未満の者であって、小学校就学前の1年間

※母子手帳などで予防接種歴を確認し、定期予防接種を2回受けていない方や予防接種歴が不明な方は、かかりつけ医などに相談の上、接種を検討しましょう。

※国の風しんの追加的対策では、原則、麻しん風しん混合ワクチンが使用されます。

対象者要件や第5期定期接種受託医療機関等は、厚生労働省ホームページ「風しんの追加的対策について外部サイトへのリンク」を御確認ください。


麻しんに関する特定感染症予防指針が、平成31年4月19日に一部改正・適用されました。

主な改正点<1>

  • 児童福祉施設等及び医療機関等の職員等のうち、0歳児、免疫不全者及び妊婦等と接する機会の多い者に対し、麻しんの予防接種を受けることを強く推奨する。

主な改正点<2>

  • 輸入症例への対策を強化するため、海外に渡航する者及び空港職員等に対し、麻しんの予防接種を受けることを推奨する。

改正後の指針全文外部サイトへのリンク(厚生労働省ホームページ)

HIV・梅毒の休日検査を実施します(無料・匿名・予約不要)

 

千葉県では、性感染症の感染を早期に発見するため、より多くの皆様に検査を受けていただけるよう、休日検査を実施しますので、感染を心配される方は検査を受けましょう。

  • 休日検査(無料・匿名・予約不要)※HIV、梅毒、B型肝炎の検査が可能
  • 日時6月2日(日曜日)10時~16時
  • 会場千葉県市川健康福祉センター(JR本八幡駅から徒歩7分)
    詳しくは、千葉県健康福祉部疾病対策課のホームページを御覧ください。

HIV=エイズではありません

  • 2018年に全国で報告されたHIV感染者・エイズ患者は1,288件であり、県内でも合計51名の報告がありました。
  • HIVとは、感染すると免疫を低下させるウイルスのことで、主に性行為で感染し、日常生活では感染しません。
  • エイズとは、HIVに感染することで起こる病気です。HIVに感染して免疫機能が低下すると病気にかかりやすくなり、さまざまな症状が出ます。
  • エイズを発症する前にHIV感染を発見し、治療を開始すれば、感染前と変わらない生活を送ることができます。このため、検査による感染の早期発見が非常に重要です。

梅毒患者が急増しています

梅毒グラフ

  • 梅毒は2018年に全国で7,002件と過去最多の届出があり、県内でも164件と過去10年で最も多くの届出がありました。
  • 男性は20~50歳代と比較的幅広い年齢層から報告があり、女性は20~30歳代から多くの報告がありました。
  • 主な感染経路は、男女とも異性間性的接触です。
  • 主な症状は、感染部位(陰部、口腔内、肛門等)のしこり、股の付け根のリンパ節の腫れ、手のひら、足の裏、体全体にうっすらと赤い発疹が出るなどです。
  • 痛みがないことも多く、発疹も治療を行わなくても消えることがあります。しかし、抗菌薬で治療をしない限り、病原菌は体内に残っており、治療せずに放置していると、脳や心臓等の複数の臓器に病変が生じ、場合によっては死に至ることもあります。
  • 梅毒に感染すると、HIVにも感染しやすくなると言われています。
  • 妊婦の感染は、早産、死産の原因になるほか、新生児死亡、奇形が起こることがあります。

性感染症を予防しましょう

  • コンドームの適切な使用は、HIVや梅毒だけでなく他の性感染症にも有効です。ただし、100%予防できると過信はせず、皮膚や粘膜に異常があった場合は性的な接触を控え、早めに医療機関を受診して相談しましょう。
  • パートナー等と一緒に検査を行い、必要に応じて、一緒に治療を行うことが重要です。
  • 平日も健康福祉センター(保健所)で検査を実施しています
    平日(日中・夜間)検査(県健康福祉センター(保健所):無料・匿名・予約制)
    ※HIV、梅毒、クラミジア、B型肝炎、C型肝炎の検査が可能です。
    詳しくは、千葉県健康福祉部疾病対策課のホームページを御覧ください。

千葉県における感染症発生概要:平成31年4月分

(累計は2019年1月1日~4月30日)

※発生概要は千葉市・船橋市・柏市の保健所設置市の発生数も含みます。

※令和元年5月8日現在、診断日で集計

一類感染症

0人(累計:0人)

二類感染症

(1)急性灰白髄炎:0人(累計:0人)

(2)結核:89人(累計:340)

類型 患者(確定例) 無症状病原体保有者 疑似症患者 その他

当月届出数

57

30

2

0

累計

227

110

2

1

(3)ジフテリア:0人(累計:0人)

(4)重症急性呼吸器症候群:0人(累計:0人)

(5)中東呼吸器症候群:0人(累計:0人)

(6)鳥インフルエンザ(H5N1):0人(累計:0人)

(7)鳥インフルエンザ(H7N9):0人(累計:0人)

三類感染症

(1)コレラ:0人(累計:0人)

(2)細菌性赤痢:0人(累計:1人) 

性別

年齢

市郡等 渡航歴 備考

なし

 

 

 

 

 

当月計

患者0【0】人

無症状病原体保有者0【0】人

【】内渡航者

累計数

患者1【0】人

無症状病原体保有者0【0】人

【】内渡航者

(3)腸管出血性大腸菌感染症:3人(累計:15人)

性別

年齢

市郡等 渡航歴 血清群等

5

45

佐倉市

なし

O157VT2

8

67

印旛郡

なし

O103VT1

30

41

埼玉県

なし

O抗原凝集抗体の検出、HUS

当月計

患者3【0】人

無症状病原体保有者1【0】人

【】内渡航者

累計数

患者9【0】人

無症状病原体保有者6【0】人

【】内渡航者

(4)腸チフス:1人(累計:2人)

性別

年齢

市郡等 渡航歴 備考

30

48

南房総市

インド

 

当月計

患者1【1】人

無症状病原体保有者0【0】人

【】内渡航者

累計数

患者2【2】人

無症状病原体保有者0【0】人

【】内渡航者

(5)パラチフス:0人(累計:0人)

四類感染症

  • (1)A型肝炎:1人
  • (2)E型肝炎:5人
  • (3)デング熱:5人
  • (4)レジオネラ症:3人

五類感染症

  • (1)アメーバ赤痢:4人
  • (2)ウイルス性肝炎:2人
  • (3)カルバペネム耐性腸内細菌感染症:5人
  • (4)急性脳炎:6人
  • (5)劇症型溶血性レンサ球菌感染症:3人
  • (6)後天性免疫不全症候群:3人
  • (7)侵襲性インフルエンザ菌感染症:4人
  • (8)侵襲性肺炎球菌感染症:11人
  • (9)水痘(入院例):1人
  • (10)破傷風:3人
  • (11)梅毒:9人
  • (12)百日咳:74人
  • (13)風しん:22人
  • (14)麻しん:9人

インフルエンザ様疾患による学級閉鎖等の発生状況(千葉市、船橋市、柏市含む)

期間

休校数 学年閉鎖校数 学級閉鎖校数

9月3日~3月31日

17

329

1,569

1,915

4月1日~4月7日

0

0

0

0

4月8日~4月14日

0

0

0

0

4月15日~4月21日

1

4

19

24

4月22日~4月28日

0

0

8

8

4月29日~5月5日

0

0

0

0

18

333

1,596

1,947

年度別感染性胃腸炎集団発生件数(千葉市・船橋市・柏市含む)

年度

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計

2019

17

-

-

-

-

-

-

-

-

-

-

-

17

2018

11

16

7

0

1

0

8

14

30

19

17

12

135

2017

24

20

14

7

2

1

10

14

35

18

12

15

172

2016

14

8

19

4

0

3

18

100

115

7

13

10

311

2015

26

7

13

5

1

1

6

19

22

25

20

12

157

2019年4月の感染性胃腸炎集団発生状況(千葉市・船橋市・柏市除く):14件

施設種別

件数(件) 患者数(人) 原因物質

保育園

10

253

ノロウイルス、サポウイルス、ロタウイルス、アデノウイルス

小学校

3

42

ノロウイルス、ロタウイルス

中学校

1

39

ノロウイルス

合計

14

334

 

感染性胃腸炎の予防について

  • 児童、生徒、職員等の健康管理に努めてください。
  • 施設内で、嘔吐物やふん便を処理するときには、使い捨てのビニール手袋・マスクを用い、汚れた床・用具などは適正な濃度の塩素系消毒薬で消毒してください。また、片付けが終わったらよく手を洗い、うがいをしてください。
  • 複数の患者発生時等には、速やかに管轄健康福祉センター(保健所)へ連絡し、詳しい消毒方法等の指導を受けてください。

 

よくある質問

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お問い合わせ

所属課室:健康福祉部疾病対策課感染症予防班  

電話番号:043-223-2691

ファックス番号:043-224-8910

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