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報道発表案件

更新日:平成31(2019)年2月18日

麻しん(はしか)の発生について(平成31年2月18日)

発表日:平成31年2月18日

千葉県健康福祉部疾病対策課

病名 麻しん(はしか)
住所 茂原市
年齢・性別 40歳代・男
職業 自営業
症状等 発熱・発疹・咳・鼻汁
ワクチン接種歴 不明
罹患歴 無し
発病年月日 平成31年2月14日
届出年月日 平成31年2月17日

発生の経緯

茂原市在住の40歳代男性が、2月17日に麻しんと診断され、診断した市原市内の医療機関から市原保健所に麻しんの発生届がありました。

長生保健所及び市原保健所では、2月13日以降である感染可能期間中に当該患者が利用した施設での接触者について調査を実施し、健康観察を開始しています。

なお、当該患者は快方に向かっています。

また、当該患者は2月15日発表事案の家族です。

患者発生の経過

平成31年

1月20日~24日:フィリピンに滞在。

2月13日:家族が受診した市原市内医療機関Aに同行。

2月14日:発症(咳)

2月15日:発熱・発疹出現。市原市内医療機関Aを受診。

2月17日:千葉県衛生研究所の遺伝子検査により麻しん(はしか)陽性と判明。

市原市内医療機関Aより市原保健所が発生届を受理。

※移動時、公共交通機関の利用はありません。

県民の皆様へ

  • 麻しんの感染力は非常に強いので、麻しんを疑う症状が現れた場合は、必ず事前に医療機関に電話連絡でその旨を伝え、医療機関の指示に従い受診しましょう。また、受診時は、周囲への感染を防ぐため、公共交通機関等の利用を避けましょう
  • 麻しんは予防接種が有効です。2回の定期接種は必ず受けましょう。

定期接種対象者

第1期 1歳以上2歳未満
第2期 5歳以上7歳未満の者であって、小学校就学前の1年間
  • 不特定多数の方と接触する方は、麻しんを発症した場合、学校や職場等で感染を拡大させる恐れがあるため、母子手帳などで予防接種歴を確認し、定期予防接種を2回受けていない方や予防接種歴が不明な方は、かかりつけ医などに相談の上、接種を検討しましょう

医療機関の皆様へ

  • 麻しんを疑う患者が受診した場合は、海外渡航歴予防接種歴の確認院内感染対策の実施など、麻しんを意識した診療を行うとともに、臨床症状等から麻しんと診断した場合は、速やかに最寄りの保健所に届出をお願いします

(参考)麻しん(はしか)とは

1症状

感染すると通常10~12日後に38℃前後の発熱、咳、鼻汁、くしゃみ、結膜充血などが約2~4日間続き、解熱後、再び39℃以上の高熱と発疹が出現します。肺炎、中耳炎を合併しやすく、患者1,000人に1人の割合で脳炎が発症すると言われており、死亡する割合も、先進国であっても1,000人に1人と言われています。

2感染経路

麻しんは麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症として知られています。

麻しんウイルスの主たる感染経路は空気感染で、その感染力は非常に強く、免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症すると言われています。

また、発症した人が周囲に感染させる期間(感染可能期間)は、症状が出現する1日前から解熱後3日間まで(全経過を通じて発熱がみられなかった場合、発疹出現後5日間まで)といわれています。

3潜伏期間

約10日~12日間(21日間程度の場合もあります。)

4治療

特異的な根治療法はなく、対症療法を行います。

5県内の発生状況(麻しん届出数)

区分 H27 H28 H29 H30 H31※
千葉県

0

25

3

26

4

全国

35

165

189

282

148

※平成31年の千葉県分は2月18日現在(本件を含む)、全国分は2月6日現在。

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部疾病対策課感染症予防班  

電話番号:043-223-2691

ファックス番号:043-224-8910

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