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報道発表資料

更新日:平成28(2016)年8月17日

麻しん(はしか)の発生について

発表日:平成28年8月16日

千葉県健康福祉部疾病対策課

043-223-2672

松戸市内を中心に麻しん(はしか)の発生が続いています。

麻しんは、空気感染、飛沫感染、接触感染により感染し、その感染力は非常に強いと言われています。麻しんは予防接種が有効です。定期接種は早めに確実に受けましょう。

また、麻しんが疑われる症状が現れた場合は、かかりつけ医等にその旨を伝え、指示に従い医療機関を受診しましょう。

発生の経緯

感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(平成10年法律第114号)第12条第1項の規定による麻しんの患者の届出について、7月22日から本日までに松戸保健所管内の複数の医療機関から9名の麻しん患者の届出がありました。

当該患者は、全員海外渡航歴はなく、1名を除いて予防接種歴はありませんでした。

保健所では、引き続き患者の発生状況について注視するとともに、新たな患者が発生した際には、感染拡大防止に向けた指導等を実施します。

なお、現在までに発症者の内1名入院していますが、入院している者も含め全員快方に向かっております。

また、接触者等10名は検査の結果、陰性と判明しています。

患者概要

年令 性別 住所 発症の状況 予防接種歴 発生届出日
30代 松戸市 発熱・咳・結膜充血・発疹 7月22日
0歳 松戸市

発熱・咳・鼻汁・結膜充血・

コプリック斑・発疹

7月26日
4歳 松戸市 発熱・咳・鼻汁・コプリック斑・発疹 8月4日
1歳 松戸市 発熱・咳 8月9日
1歳 流山市 発熱・咳・鼻汁・発疹 有(1回) 8月16日
0歳 松戸市 発熱・咳・鼻汁・コプリック斑・発疹 8月16日
0歳 松戸市 発熱・咳・コプリック斑・発疹 8月16日
1歳 松戸市 発熱・咳・鼻汁・眼脂・コプリック斑 8月16日
6歳 鎌ケ谷市 発熱・咳・鼻汁・コプリック斑 8月16日

麻しん(はしか)とは

1症状

感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れます。2~3日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発疹が出現します。肺炎、中耳炎を合併しやすく、患者1000人に1人の割合で脳炎が発症すると言われています。死亡する割合も、先進国であっても1000人に1人と言われています。

2感染経路

麻しんは、麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症として知られています。

麻しんウイルスの感染経路は、空気感染、飛沫感染、接触感染で、その感染力は非常に強いと言われています。免疫を持ってない人が感染するとほぼ100%発症し、一度感染して発症すると一生免疫が持続すると言われています。

3潜伏期間

約10日~12日間

4治療

特異的な根治療法はなく、対症療法を行う。

5県内の発生状況(麻しん届出数)

区分 H23 H24 H25 H26 H27 H28
千葉県 27 23 20 25 0 9
全国 439 283 229 462 35 16

平成28年の千葉県分は8月16日現在(本件分を含む)。全国分は7月31日現在。

県民に皆様へ

麻しんは予防接種が有効です。定期予防接種は早めに確実に受けましょう。

定期接種対象者

第1期 1歳以上2歳未満
第2期 5歳以上7歳未満の者であって、小学校就学前の1年間

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部疾病対策課感染症予防班  

電話番号:043-223-2691

ファックス番号:043-224-8910

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