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更新日:令和5(2023)年11月16日

ページ番号:492811

小児接種について(初回・追加接種)|新型コロナワクチン

このページでは小児(5歳から11歳)の新型コロナワクチン接種について掲載します。

令和5年9月20日からは、初回接種及び追加接種(令和5年秋開始接種)が実施されています。

詳しくは、本ページまたは接種のお知らせリーフレット(厚生労働省作成)(PDF:1,277.8KB)をご確認ください。

接種対象者

初回接種

  • 対象者:5歳から11歳の者

追加接種(令和5年秋開始接種)

  • 対象者:初回接種を終了した5歳から11歳の者

実施期間

初回接種

  • 令和4年2月21日から令和6年3月31日

追加接種(令和5年秋開始接種)

  • 令和5年9月20日から令和6年3月31日す。
    ※以前に追加接種をされた方でも、この期間に一人1回接種できます。
     

接種費用

  • 無料(全額公費)※接種会場までの交通費は自己負担です。
      

接種回数と使用するワクチン、接種間隔等

初回接種

・1回目接種後、通常3週間あけて2回目を接種します。(初回接種として合計2回接種)

・1回目接種後、通常4週間あけて2回目を接種します。(初回接種として合計2回接種)

追加接種(令和5年秋開始接種)

・いずれのワクチンも前回の接種から3か月以上の間隔をあけて1回接種します。

各ワクチンの有効性・安全性、詳細な情報は各ワクチンのリンク(厚生労働省HP)からご確認ください  
  

接種場所

原則として、住民票所在地の市町村(住所地)の医療機関や接種会場

ワクチンの有効性

  • ファイザー社のワクチンは、5歳から11歳の小児においても、現在の流行株であるオミクロンXBB系統に対して、中和抗体価の上昇が確認され、重症化予防等の向上が期待されています。モデルナ社のワクチンも6歳から11歳の小児において、同様の効果が期待されています。

※参考:厚生労働省QA 小児(5~11歳)の接種では、どのような効果がありますか。外部サイトへのリンク
 

接種後の副反応

  • 安全性は既承認の製剤と同様であり、接種部位の痛みや倦怠感、頭痛、発熱等、様々な症状が確認されていますが、ほとんどが軽度又は中等度であり回復していることなど、現時点で得られている情報からは、安全性に重大な懸念は認められていないと判断されています。

※参考:厚生労働省QA 小児(5~11歳)の接種にはどのような副反応がありますか。外部サイトへのリンク
 

努力義務について

  • 努力義務とは「接種を受けるよう努めなければならない」という予防接種法の規定のことで、義務とは異なります。感染症の緊急のまん延予防の観点から、皆様に接種にご協力をいただきたいという趣旨から、このような規定があります。接種は強制ではなく、最終的には、あくまでも、ご本人が納得した上で接種をご判断いただくことになります。
  • なお、令和5年9月20日以降、初回接種と追加接種のいずれも、重症化リスクの高い方(65歳以上の者、基礎疾患を有する者その他重症化リスクが高いと医師が認める者)に該当しない方に対しては、本規定を適用しないこととなっております。

※参考:厚生労働省QA 今回のワクチン接種の「努力義務」とは何ですか。外部サイトへのリンク
 

関連ページ

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部疾病対策課感染症予防班

電話番号:0120-761770(厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター)

ファックス番号:なし

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