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更新日:令和2(2020)年10月16日
ページ番号:354002
貴重な南房総の自然環境を守りながら、多くの人に海辺の自然体験を提供します。
NPO法人たてやま・海辺の鑑定団は、主に千葉県館山市沖ノ島を中心に、美しい自然環境を多く残した南房総で、自然体験プログラムと環境を守るための実践活動を行っています。首都圏からも、そう遠くはない南房総・館山にて、地域の宝物である自然環境を「伝え・守る」エコツーリズムを実践しています。
特定非営利活動法人 たてやま・海辺の鑑定団
この法人は、南房総の地域資源や人材を活用し、人々に海辺の自然体験の機会を提供するとともに、南房総の環境保全及び地域振興に寄与する事を目的としています。
自然体験プログラム(無人島探検、スノーケリング、ビーチコーミング、釣り体験など)を実施しています。
環境を守るための実践活動(海岸清掃調査・アマモ場再生・沖ノ島保全のための仕組みづくりへの協力など)を行っています。
来訪者の皆様をはじめ、各種教育機関の学習旅行や小学校、中学校の修学旅行などを通じて、自然を楽しみ、自然を知り、大切に思う心を育むお手伝いをさせて頂いております。
東京から程近い館山湾の南側に位置する千葉県館山市の沖ノ島(沖ノ島公園)周辺の海は、暖かい黒潮の影響を強く受けてサンゴ生息の北限域となっています。海藻や海草(アマモ)によって形成される藻場を有し、多くの生き物の産卵・成育の場となっています。また、島の周囲1キロ程度の海辺にも多様な生き物が生息し、島内には海浜植物と照葉樹林とがつながり、島全体が豊かな生態系を有しています。
沖ノ島は、将来にわたり「伝え」「守る」べき貴重な自然環境を備えた場所であり、地域の宝です。
たてやま・海辺の鑑定団では、沖ノ島を将来に伝え守るための「仕組みづくり」、自然環境の大切さの「普及啓発」、自然環境の維持再生のための「実践活動」(アマモ場再生)を様々な地域連携により取り組んでいます。
沖ノ島のアマモ場再生
平成25年頃より、台風の影響や食害により、減少傾向にある、沖ノ島のアマモ場の再生活動に取り組んでいます。
沖ノ島の森の再生
令和元年の台風15号では、強風により多数の倒木が発生しました。大きな木もたくさんたおれてしまいました。沖ノ島の森の再生活動にも取り組んでいます。
多くの皆様のご参加とご協力をお待ちしております。
団体所在地 |
千葉県館山市沼979 |
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代表者 |
竹内聖一(男性) |
電話番号 |
0470-24-7088 |
電子メール |
info@umikan.jp |
ホームページ |
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取組み開始 |
平成15年9月 |
構成人数 |
29名(男性20名、女性9名) |
イベント情報など活動内容については、各地域づくり活動団体あて直接お問い合わせください。
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