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更新日:令和3(2021)年6月8日
ページ番号:13067
発表日:平成30年4月10日
商工労働部産業振興課
文部科学省では、科学技術に関する研究開発や理解増進において顕著な成果を収めた方に対し、文部科学大臣表彰を毎年実施しています。
平成30年度は、本県から推薦した創意工夫功労者賞で11名が受賞することになりました。
賞状の伝達式は、下記のとおり開催します。
氏名 |
勤務先 |
業績名 |
概要 |
---|---|---|---|
本間大河 |
JFEスチール株式会社 東日本製鉄所 千葉地区 |
コークス炉装炭車の蓋取装置吸着検知不良の改善 |
コークス炉へ石炭を装入する際に蓋を取る装置の吸着検知機能の不良を改善。 |
鈴木彰 |
JFEスチール株式会社 東日本製鉄所 千葉地区 |
コークス炉装炭車の蓋取装置吸着検知不良の改善 |
コークス炉へ石炭を装入する際に蓋を取る装置の吸着検知機能の不良を改善。 |
相庭泰 |
JFEスチール株式会社 東日本製鉄所 千葉地区 |
コークス炉装炭車の蓋取装置吸着検知不良の改善 |
コークス炉へ石炭を装入する際に蓋を取る装置の吸着検知機能の不良を改善。 |
森岡直規 |
日鉄住金テクノロジー株式会社 富津事業所 |
安価劣質石炭使用技術の開発に伴う評価装置の考案 |
石炭の質を下げてもコークスの質が下がらないための研究。 |
田中新吾 |
株式会社プライムポリマー 市原工場 |
重合パウダー排出システムの連続運転安定性を改善 |
重合パウダー排出システムの詰まりを解消し、連続運転安定性を改善。 |
鈴木智史 |
株式会社プライムポリマー 市原工場 |
重合パウダー排出システムの連続運転安定性を改善 |
重合パウダー排出システムの詰まりを解消し、連続運転安定性を改善。 |
岡﨑一岳 |
三井化学株式会社 市原工場 |
2TFプラント充填工程ベーラー能力の改善 |
従来の合成ゴムの製造における充填工程を解析したことによる品質維持・減産トラブルの改善。 |
大久保恭一 |
日鉄住金物流君津株式会社 |
船舶エンジン冷却用海水ポンプ運用方法の改善 |
船舶エンジン冷却に用いる海水の吸引時に詰まり原因となるクラゲを吸い込まないよう運用方法を改善。 |
秋永勝美 |
出光興産株式会社 千葉製油所 |
加熱炉コンベクションチューブの検査管理手法考案 | 加熱炉コンベクションチューブの検査方法を検討し、新手法を構築。 |
橋本秀樹 |
新日鐵住金株式会社 君津製鐵所 |
薄板製品の浮きコイル防止技術の考案 | 薄板鋼板コイルを補完する際の疵防止及び安全性向上の技術。 |
妻木康光 |
新日鐵住金株式会社 君津製鐵所 |
薄板製品の浮きコイル防止技術の考案 | 薄板鋼板コイルを補完する際の疵防止及び安全性向上の技術。 |
平成30年4月20日(金曜日)午前11時から
県庁本庁舎1階多目的ホール
表彰の種類 |
概要 |
近年の受賞件数 (千葉県推薦分) |
---|---|---|
科学技術賞 |
我が国の社会経済、国民生活の発展向上等に寄与し、実際に利活用されている画期的な研究開発若しくは発明を行った者 (30件程度) |
|
科学技術賞 |
我が国の科学技術の発展等に寄与する可能性の高い独創的な研究又は開発を行った者 (40件程度) |
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科学技術賞 |
科学技術の振興に寄与する活動を行った者 (10件程度) |
|
科学技術賞 |
中小企業、地場産業等において、地域経済の発展に寄与する優れた技術を開発した者 (40件程度) |
平成29年度1件 平成28年度1件 平成27年度1件 平成26年度1件 平成25年度1件 平成24年度1件 |
科学技術賞 |
科学技術に関する知識の普及啓発等に寄与する活動を行った者 (20件程度) |
平成24年度1件 |
若手科学者賞 |
萌芽的な研究、独創的視点に立った研究等、高度な研究開発能力を示す顕著な研究業績をあげた若手研究者 (100名程度) |
|
創意工夫功労者賞 |
優れた創意工夫によって職域における科学技術の進歩又は改良に寄与した者 (1,000名程度) |
平成30年度11名 平成29年度12名平成28年度14名 平成27年度8名 平成26年度9名 平成25年度7名 平成24年度8名 |
創意工夫育成功労学校賞 |
小・中学生の科学技術に関する創意工夫の育成に顕著な成果を収めた学校 (40校程度) |
平成26年度2校 |
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