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更新日:令和6(2024)年3月22日

ページ番号:12905

主要設備(ガスクロマトグラフ):産業支援技術研究所・加曽利庁舎

概要他一覧

概要

気体中に含まれる成分を分離・検出する装置です。気化させることが可能であれば、液体中に含まれる成分も測定することが可能です。

特徴

  • 1台でパックドカラムとキャピラリカラムの両方が使用可能

それぞれのカラムの利点を活かした選択が可能。電子式フローコントローラを標準搭載し、両カラムでキャリアガス流量のデジタル制御が可能。

  • FID及びTCDの2種類の検出器が使用可能

ほとんどの有機物を高感度に検出可能なFID検出器と無機ガスを含む多種類の成分を検出可能なTCD検出器を搭載し、測定対象に応じて使い分けることが可能。

製造者
株式会社島津製作所
型番
GC-2014
導入年度
2014
備考

機器設備利用の場合、分離カラムは使用される方が御用意ください。

この設備は公益財団法人JKA外部サイトへのリンクのオートレース売上金による補助事業(平成26年度機械工業振興補助事業)により整備しました。
JKA外部サイトへのリンク

主な仕様及び性能

カラムオーブン

温度範囲室温+10℃~400℃

プログラム段数20段

検出器ユニット

水素炎イオン化検出器(FID)、熱伝導度検出器(TCD)

※デュアル流路対応

キャリアガス流量制御

パックド用0~100ミリリットル毎分

キャピラリ用0~1200ミリリットル毎分

オートサンプラ 試料最大数150個(1.5ミリリットル試料ビン)

GC

お問い合わせ

所属課室:商工労働部産業支援技術研究所食品・化学技術室

電話番号:043-231-4346

ファックス番号:043-233-4861

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