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更新日:平成31(2019)年2月27日
ページ番号:9642
株式会社協同工芸社は、店舗、施設の看板・サイン(案内看板)、POPを製作している会社で、お客様の多様な要望に、よりスピーディに応えられるよう、企画、デザイン設計から製作、設置、アフターサービスまで、一貫して行っているのが特徴です。
こちらの会社には、東金高等技術専門校ディスプレイ科の修了生が数多く入社しています。今回は、製作部でシート加工を担当している入社4年目の水野さん、入社3年目の速水さん、同じく3年目で塗装を担当している大塚さんにお話しをうかがいました。
左から修了生の水野さん、速水さん、大塚さん
グラフィックシートのデザイン、製作を担当されている速水さんは「色の調整や、寸法の正確さを求められるので大変です。最近は、街中の案内表示や地図などを製作したのですが、難易度的にも量的にも大変でした。」また、大塚さんは「看板の塗装に使われる色は調合して作ります。それも難しいのですが、人の目線に近いものが多いので、高い仕上がりが求められプレッシャーを感じることも多いです。」と仕事の難しさを痛感しているようでした。しかし、「何もないところから作り上げ、きれいに仕上がったときの達成感は素晴らしいですよ。」と水野さんからは頼もしい一面もうかがえました。同席していただいた村松工場長も、「東金高等技術専門校の修了生は一通り機械を扱った経験があり、作業にすぐに馴染めるので、助かっています。」とおっしゃっていました。
最後に3人は「資格取得」や「新しい技術の習得」を目標に掲げていて、これからの活躍が期待できる修了生でした。
左から作業している修了生の大塚さん、水野さん、速水さん
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