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更新日:平成29(2017)年6月28日

ちばの農林業 - おいしくて、早く収穫でき、冷害に強い水稲新品種「ふさおとめ」

試験研究情報

千葉県の温暖な気候を活かすために、早く収穫できて、食味が良く、冷害にも強い水稲新品種「ふさおとめ」を育成しました。「ふさおとめ」は、「ひとめぼれ」に「ハナエチゼン」を交配し、葯培養を行って育成され、収穫時期が8月中~下旬の早生品種であり、冷害に強く、玄米は大粒で「コシヒカリ」並の良食味です。

収穫期の熟色がきれいな「ふさおとめ」

収穫期の熟色がきれいな「ふさおとめ」

「ふさおとめ」は倒れにくい

「ふさおとめ」は倒れにくい

玄米が大粒できれいな「ふさおとめ」

玄米が大粒できれいな「ふさおとめ」

玄米を比べて比較すると粒の大きさがよくわかる

玄米を比べて比較すると粒の大きさがよくわかる

研究の目的

気候が温暖な千葉県では、関東地方で最も早く米が収穫される早場米産地です。しかし、冷夏の年には冷害が発生し、減収する例も多く見られます。早場米産地の特色を活かすために、できるだけ早く収穫でき、おいしくて、冷害にも強い品種の育成を行いました。

成果の内容

水稲新品種「ふさおとめ」は、「ひとめぼれ」に「ハナエチゼン」を交配し、バイオテクノロジーの葯培養を行って育成されました。「ふさおとめ」は収穫時期が8月中~下旬で、「コシヒカリ」より2週間早い早生品種です。冷害に強く、「コシヒカリ」より収量が多い特長があり、玄米は大粒で、食味は優れ、特に炊飯米の外観は大粒で光沢があり、「コシヒカリ」並の良食味品種です。

期待される効果

1998年には千葉県内の2,250ha(全作付面積の3%)、1999年には7,100ha(約10%)の水田での作付けが見込まれており、8月中に千葉県産のおいしい新米が出荷されます。

今後の課題

千葉県産米評価向上のため、早生新品種「ふさおとめ」よりさらに早く収穫できる超早生品種や、「ふさおとめ」より収穫時期が遅い中~晩生の良食味品種を開発する計画です。

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:農林水産部担い手支援課技術振興室

電話番号:043-223-2907

ファックス番号:043-201-2615

担当部局:農林総合研究センター 水稲・畑地園芸研究所 水田利用研究室
電話番号:0478(56)0002

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