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更新日:令和2(2020)年7月8日

臨床研修について

千葉県立病院群医師臨床研修指導医の立場から

千葉県救急医療センターでは、初期研修で必須の救急部門の研修を行っていただきます。救急部門は幅が広く、ウォークインで患者が受診する時間外の一次救急から、重傷救急患者を専門に診療する三次救急まであります。千葉県救急医療センターは高度救急救命センターであり、後者の三次救急施設です。したがって重症患者の診療と管理の研修となります。しかし初期研修の中で当院で過ごす時間は限られており、当院での診療の全てを研修するのは不可能です。

そこで当院での研修では、以下の点に重点を置いていただきたいです。

  1. 心肺蘇生法(CPR)の習得:やはり医師ですので、CPRは習得しましょう。CPRは臨床医でいる間は、どの分野でも必要とされます。正しい知識と技術を学んでください。
  2. 論理的に考える:医学のどの分野も論理的な思考は必要ですが、瞬時に判断を要求される救急の分野では、特にその訓練を積んでおく必要があります。今までの自分の経験で判断するのではなく、患者から得られる情報をもとに論理的に考え、結論に至る思考を重ねる訓練を積んでいただきたいです。
  3. プレゼンテーションができる:論理的に考えて良い診療を行い良い結果が出ても、それらを適切にプレゼンテーションできなければ残念ながら評価してもらえません。一朝一夕に上達しなくても、当院でのプレゼンの機会があるたびに、意識しながら励んでください。

麻酔・集中治療科藤芳直彦