松戸国際高校でSDGｓ探究活動の成果を発表（6月28日）

平成29年に松戸国際高等学校は、ユネスコが中心となって取り組んでいるESD（持続可能な社会づくりの担い手を育む教育）の推進拠点として位置付けられている、ユネスコスクール^※1に認定されました。今年度はその一環として「SDGs（持続可能な開発目標）を意識した特色ある教育活動の推進」を重点目標に、すべての教育活動をSDGsにおける17の目標と関連付けて考える教育を進めています。今回、SDGsの視点から地域・国際社会の課題とその解決策を探り、全64グループがそれぞれのテーマ（64テーマ）に2ヶ月間取り組み、その成果をポスターセッション^※2形式で発表しました。

※1ユネスコ憲章に示されたユネスコの理念を実現するため、平和や国際的な連携を実践する学校。文部科学省及び日本ユネスコ国内委員会では、ユネスコスクールをESDの推進拠点として位置付けている。

※2聴衆に伝えたいことを一枚のポスターにまとめ、それを踏まえて発表すること。一つの会場で複数の発表が可能で、聴衆は興味のあるポスターの前でその発表を聴くことができる。