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ホーム > 教育・文化・スポーツ > 教育・健全育成 > 教育ニュース・広聴 > 教育フォトニュース > フォトニュース履歴一覧令和2(2020)年度 > 市川工業高校の生徒がデザインした千葉県聖火フェスティバルの点火棒が公表されました(3月22日)
更新日:令和3(2021)年3月30日
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県立市川工業高校の生徒が、令和3年8月18日に行われる「千葉県聖火フェスティバル」で使用する「点火棒」をデザインしました。千葉県聖火フェスティバルでは、県内の全54市町村でそれぞれ採火された火が集められ、千葉県の火として1つに集火されます。点火棒とは、各市町村が採火した火をランタンに移す場面や、各市町村の火をランタンから集火台に移す場面など、火を移動するために用いる道具です。1つに集火された千葉県の火により、千葉市内でパラリンピック聖火リレーが行われることとなっています。令和3年3月22日に、デザインを担当した市川工業高校の生徒たち6名が滝川副知事を訪問し、点火棒の公表に同席しました。また、その後、生徒たちは澤川教育長を訪問して点火棒を示し、デザインの工夫等について説明しました。
滝川副知事を訪問し、デザインのコンセプトなどについて説明しました。
滝川副知事「市川工業高校は、千葉県内でインテリア科を有する唯一の高校なのですね。これをきっかけにこのことが広く知られるとよいですね。」
デザインを手がけた2年生の石川楠桜(いしかわ なお)さんが滝川副知事と共に点火棒を掲げました。
滝川副知事と共に記念撮影です。
記者からの質問に答えます。
記者「点火棒に鈴と風車をつけたのはなぜですか?」
石川さん「目や耳が不自由な方に、パラリンピックの雰囲気を十分に感じてもらえればよいと思ったからです。」
点火棒をたずさえ、澤川教育長を訪問しました。
澤川教育長「デザインの持つ『力』が感じられますね。3年生は新しい進路先で、2年生は進級してより一層学びを深めて頑張ってください。」
澤川教育長との記念撮影です。
[点火棒のコンセプト]
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