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報道発表案件

更新日:令和元(2019)年11月18日

ページ番号:343135

史跡の追加指定及び登録記念物の登録について(令和元年11月15日)

発表日:令和元年11月15日
教育庁教育振興部文化財課

国の文化審議会は、令和元年11月15日(金曜日)に開催される同審議会文化財分科会の審議・議決を経て、文部科学大臣に対し、「里見氏城跡 稲村城跡 岡本城跡」について、史跡の追加指定すること及び「染谷氏庭園」を登録記念物に登録することを答申する予定です。

この結果、官報告示の後に、千葉県内の登録記念物は3件となる予定です。

1 里見氏城跡 稲村城跡 岡本城跡の史跡の追加指定について

種別及び名称

  • 里見氏城跡 稲村城跡 岡本城跡
  • (さとみししろあと いなむらじょうあと おかもとじょうあと)

所在地

  • 千葉県南房総市富浦町豊岡字宮ノ台9番1ほか

概要

  • 戦国時代、房総半島に覇を唱えた大名の城跡群である。領国拡張期の稲村城跡、家督を巡る内紛を収めた里見義頼が本城とした岡本城跡からなる。今回、岡本城跡の西側、湊として機能したと考えられる入江南端部の平坦地を追加する。

岡本城追加指定地

岡本城跡の追加指定地

写真提供:南房総市教育委員会

2 染谷氏庭園の登録記念物(名勝地関係)への登録について

種別及び名称

  • 染谷氏庭園(そめやしていえん)

所在地

  • 千葉県柏市鷲野谷字稲荷内24番1ほか

概要

  • 柏市東部の手賀沼南岸にある鷲野谷集落に所在する。染谷氏は江戸時代には名主役を務めた旧家である。敷地は地図で見ると逆三角形に近い形をしており、旧畑地の東部,主屋等の建物が建つ居住区域である西部、アラク山と呼ばれる屋敷林のある南部から構成されている。

    敷地東部の旧畑地は、現在耕作などは行われておらず、空閑地となっている。居住区域である敷地西部は、長屋門、弘化4年(1847)建築の主屋などがあり、それらの建物は明治27年(1894)の銅版画『千葉縣下総國南相馬郡手賀村鷲野谷染谷大太郎邸宅』にも描かれている。主屋の南には小規模な枯池や築山を設け、雪見燈籠と自然石の橋を設置している。敷地南部はアラク山と呼ばれる小高い屋敷林となっており、水源涵養林や薪の採取地として大切に管理されてきた。

    幕末から近代にかけて整備された旧家の屋敷地の地割や庭園の様子を伝えており、同時代の千葉県の農村地域における造形をよく遺している意義深い事例と言える。

染谷氏庭園広庭

染谷氏庭園の広庭

染谷氏庭園南庭

主屋南庭を中の間から望む

写真提供:柏市教育委員会

お問い合わせ

所属課室:教育振興部文化財課指定文化財班

電話番号:043-223-4082

ファックス番号:043-221-8126

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