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報道発表資料

更新日:平成27(2015)年12月13日

幻のイソギンチャク-約110年ぶりに東京湾で発見-

発表日:平成27年12月13日
千葉県教育庁教育振興部文化財課
電話:043-223-4087

  この度、1904(明治37)年に採集されて以来、国内では確認されていなかった幻のイソギンチャク「ドフラインイソギンチャク」が、東京湾で約110年ぶりに再発見されました。このイソギンチャクは採集者のドフライン博士がドイツに持ち帰った標本に基づいて、1908年に新種として発表されましたが、国内では別の種類と混同されていました。今回、千葉県立中央博物館分館海の博物館の柳研介主任上席研究員(44)らによる研究チームが、2012年に東京湾で採集された標本について詳細に検討を行い、本種の再発見であることを確認しました。

 この結果は2015年12月12日付の日本動物分類学会国際学術誌Species Diversity誌上に掲載されました。また、論文公開と同時に分館海の博物館で再発見されたドフラインイソギンチャクの標本と研究成果を紹介するパネルを、勝浦市にある中央博物館分館海の博物館で展示します。

イソギンチャク

発見されたドフラインイソギンチャク

 

1 研究グループ

柳研介(千葉県立中央博物館分館海の博物館主任上席研究員)
藤井琢磨(鹿児島大学特任助教)
廣瀬慎美子(お茶の水女子大学特任講師)

2 掲載雑誌・論文タイトル

掲載誌

Species Diversity (日本動物分類学会国際学術誌)
Vol. 20 Number 2(2015年12月12日発行)

論文タイトル

Redescription of the sea anemone Exocoelactis actinostoloides (Cnidaria: Anthozoa: Actiniaria) based on a topotypic specimen collected from Tokyo Bay, Japan

3 関連展示

期間

平成27年12月12日(土曜日)~平成28年1月11日(月曜日・祝日)9時~16時30分

会場

千葉県立中央博物館分館 海の博物館(千葉県勝浦市吉尾123)

展示内容

約110年ぶりに再発見したドフラインイソギンチャクの標本、解説パネルほか

入場料

一般200円、高校・大学生100円、中学生以下・65歳以上は無料

4 問い合わせ先

県立中央博物館分館 海の博物館 電話:0470-76-1133

 

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:教育庁 教育振興部文化財課学芸振興室

電話番号:043-223-4127

ファックス番号:043-221-8126

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