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更新日:平成28(2016)年5月25日

株式会社シーエックスカーゴ 野田流通センター(女性・シニア社員の活躍する企業)

【会社紹介】

野田流通センター

(代表者)流通センター長 中村 孝弥

(所在地)野田市尾崎向山1684番地

(事業内容)物流業

(従業員)876名(男性466名、女性410名)

(取組内容)女性・シニア社員の活躍を支援する積極的な取組、仕事と家庭の両立を支援する積極的な取組

(会社HP)外部サイトへのリンク

経営者の声  流通センター長 中村 孝弥 さん

女性・シニア社員の活躍の推進に取り組んだ背景

物流業は労働集約型産業であり、雇用環境は年々厳しい状況です。安全・安心を届ける会社として、安全で安心して長く働ける職場づくりを目指して、自社雇用、無期雇用の促進や、働き方に応じた多様な雇用形態の整備などを進め、「安定して働ける信頼性の高い職場」「頑張れば登用される職場」「ワークライフバランスも考慮してもらえる職場」を目指しています。安全・安心を届けるのは「人」だからこそ、私たちは、働く人を「人財」と考えています。

取組内容

法律で義務付けられた制度はもちろんのこと、私たちは頑張れば登用される職場、ワークライフバランスに取り組み、安心して働ける職場を目指しています。

(1)有期契約( 非正規)社員の正規雇用化促進

有期契約のパート社員に対して、無期雇用で福利厚生も充実した事業所社員への雇用形態変更を勧めさせていただいています。

(2)班長登用制度

仕事の最小の単位として、チーム(班)を設けて日々の仕事を進めています。そのチームをまとめ、1日の仕事を進めていくリーダーを班長としています。班長はパート社員・事業所社員、地域社員、全国社員の雇用形態の区別なく登用をしています。

(3)定年年齢の延長

働く意欲のある高齢の方の増加にともない、定年の年齢をパート社員は65歳、アルバイト社員68歳と延長しています。さらに、一定の条件をクリアしたパート社員については半年単位での契約延長ができる制度へ発展してきています。

(4)職場懇談会で翌年度の労働条件の改定を説明

年1回全社員を対象に、部署やグループ単位で「職場懇談会」を開催し、会社をより良くしていくための意見交換の場として活用しています。

(5)パート社員も正規雇用社員に準じた福利厚生を適用

パート社員を含む全社員に対し、永年勤続表彰制度、特別休暇、賞金の支給、弔慰金、特別見舞金の制度を設けています。

(6)育児休業・介護休業の促進

「育児・介護短時間勤務(最低6時間・30分単位)の育児の対象範囲を、「3歳に満たない子から」から「小学2年修了までの子」に拡大しています。

(7)年次有給休暇の取得推進

長年かけて年次有給休暇を取得しやすい職場風土を構築してきました。会社全体としての取得実績は2014年度94.7%と取得率向上につなげています。

効果、従業員の変化など

(1)男女割合(男性:466名 53.2%、女性:410名 46.8%)と半数程度は女性が活躍されています。410名の女性従業員のうち20名が班長・副班長として現場マネジメントをされています。

(2)従業員年齢構成は(10代 8.7%、20代 8.4%、30代 15.5%、40代 23.1%、50代 21.3%、60代 22.9%)と幅広い年齢層の方がご活躍されています。

(3)60歳定年後はパート社員として65歳まで雇用、その後は半年単位の契約延長(延長には一定条件あり)や68歳まで働けるアルバイトなど様々な雇用形態を持ち、長く働ける環境を設けました。

(4)厚生労働省の発行している冊子「パートタイム労働者雇用管理改善マニュアル・好事例集(運輸業・卸売業)」で、<1>職場懇談会での翌年度労働条件改訂の説明、<2>ハンドブック(カーゴブック)の活用(会社の考え方やルール、コンプライアンス窓口の周知など)、<3>正社員に準じた福利厚生(永年勤続表彰、見舞金制度や共済手当の補助など)、<4>年次有給休暇の取得促進(パート社員の取得率はほぼ100%)などの取り組みが、企業の好事例として紹介されました。

(5)会社全体として年次有給休暇の取得は、2013年度87.1%から2014年度94.7%へ向上しました。

従業員の声  業務1課 副班長 豊田 さかえ さん

パートとして勤務していた3年前、子供が病気になり数か月入院することになりました。上司と相談して、最初の1か月間は欠勤しその後は雇用契約を見直して昼過ぎに退勤できるよう調整し、看病を乗り切りました。

豊田 さかえ さん

今年に入って子供の病気が再発し、看病のために休む必要がありましたが、現在は正規雇用として勤務しているだけでなく副班長という責任ある立場ということもあり、どうすべきか悩んでいました。そんな折、上司から介護休暇制度を利用してはどうかとの話がありました。今年の初めの職場懇談会で制度の紹介があったことを思い出し、条件面を確認したところ、有給休暇の出勤率や賞与、現在の役職に影響なく取得できることがわかり、2週間の介護休暇を使うことができました。

休んでいる間の仕事は、同僚や上司がサポートしてくださり、無事に2度目の山を乗り切ることができました。

制度の整備だけではなく、実際に利用できる環境にあることで、性別や年齢を問わず個々の事情に合わせて働くことができる会社だと感じています。

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:商工労働部雇用労働課働き方改革推進班

電話番号:043-223-2743

ファックス番号:043-221-1180

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