ここから本文です。

更新日:令和4(2022)年1月24日

ページ番号:9904

平成30年労働組合基礎調査結果(千葉県分)の概要

平成30年6月30日現在で実施した「平成30年労働組合基礎調査」について、千葉県分の結果がまとまりました。

概況

  • 県内の労働組合数は1,311組合(前年比2.5%減)で、労働組合員数は317,138人(前年比1.7%増)となった。
  • 推定組織率(雇用者数に占める労働組合員数の割合)は14.5%である。

産業別の状況

組合数

「製造業」が304組合(全体の23.2%)で最も多く、次いで「運輸業、郵便業」の302組合(同23.0%)、「卸売業、小売業」の137組合(同10.5%)の順となった。

組合員数

「卸売業、小売業」が58,930人(全体の18.6%)で最も多く、次いで「製造業」が57,811人(同18.2%)、「建設業」の32,348人(同10.2%)の順となった。

地域別の状況

組合数

「千葉・市原(千葉市・市原市)」地域が415組合(全体の31.7%)で最も多く、次いで「葛南(市川市・船橋市・習志野市・八千代市・浦安市)」地域の266組合(同20.3%)の順となっており、これら2つの地域で県内の組合数の51.9%を占めている。

組合員数

「千葉・市原」地域が129,190人(全体の40.7%)で最も多く、次いで「葛南」地域の75,956人(同24.0%)の順となっており、これら2つの地域で県内の組合員数の64.7%を占めている。

適用法規別の状況

組合数

「労働組合法(労組法)」適用組合が1,162組合で最も多く、県内の組合数の88.6%を占めている。

組合員数

「労組法」適用組合が275,308人で最も多く、県内の組合員数の86.8%を占めている。

企業の全常用労働者数規模別の状況

組合数

「5,000人以上」規模が367組合(全体の28.0%)で最も多く、次いで「1,000人以上4,999人以下」規模の197組合(同15.0%)の順となっており、これら2つの規模で県内の組合数の43.0%を占めている。

組合員数

「5,000人以上」規模が132,178人(全体の41.7%)で最も多く、次いで「1,000人以上4,999人以下」規模の61,972人(同19.5%)の順となっており、これら2つの規模で県内の組合員数の61.2%を占めている。

主要団体への加盟状況

組合数

「連合」が769組合(全体の58.7%)、「全労連」が165組合(同12.6%)、「全労協」が51組合(同3.9%)となった。

組合員数

「連合」が227,269人(全体の71.7%)、「全労連」が18,335人(同5.8%)、「全労協」が682人(同0.2%)となった。

新設・解散等の状況

平成29年7月1日から平成30年6月30日までの1年間における「新設」・「新規把握」組合は14組合で、他県からの「転入」組合を加えると15組合である。
これに対して、「解散」組合は45組合で、他県への「転出」組合を加えると48組合である。

統計表

平成30年労働組合基礎調査結果(千葉県)統計表(PDF:249KB)

お問い合わせ

所属課室:商工労働部雇用労働課多様な働き方推進班

電話番号:043-223-2743

ファックス番号:043-221-1180

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?