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更新日:平成29(2017)年10月10日

ウィークリー千葉県

ウィークリー千葉県平成29(2017)年10月7日放送分(特集)「千葉港」~地域を支える大動脈~

掲載日:平成29年10月10日

国内有数の貨物取扱量を誇り、県民の生活と地域産業を支える物流の大動脈として、重要な役割を担う千葉港。千葉中央地区を中心に、千葉港の施設や特徴などを紹介します。

特集

動画の内容

(キャスター)
今週は日本一大きな港「千葉港」を特集します。

(リポーター)
はい。
北は市川市から、南の袖ケ浦市まで6市にまたがり、海岸線延長およそ133キロメートル、港湾区域面積が2万5千ヘクタール近くにも及ぶ日本一港湾区域の広い千葉港は、昭和28年の開港以来、京葉臨海工業地帯を中心とした関東地方の海の物流拠点として着実な成長を遂げてきました。
現在では、年間の港全体の貨物の取扱量は全国第2位のおよそ1億6000万トンを誇り、その93%が企業専用岸壁で取り扱われていて、日本有数の素材産業の集積地である京葉臨海工業地帯を支えています。
さてその千葉港ですが、それぞれの地域でさまざまな顔をもっていまして、たとえばこちら「市原~袖ケ浦地区」では石油やエネルギーを取り扱う企業が立地し、エネルギーの供給拠点として発展してきました。
また、「葛南地区」には食品、石油・化学工業や機械・金属を扱う企業が立地し、また「千葉地区」には鉄鋼や石油、飼料などを扱う企業が立地した企業専用岸壁と自動車やコンテナを扱う公共ふ頭があります。
今回は千葉港の公共ふ頭の中でも一番貨物取扱量の多い、こちら「千葉中央ふ頭」を訪ねました。

(リポーター)
海に囲まれた日本。
私たちは漁業などで海からたくさんの恵みを受けていますが、暮らしに必要な食料や木材、原油・ガスなどのエネルギー資源、鉄鉱石などの工業原料のほとんどは海外から輸入しています。
また、輸入した原料を加工してできた自動車や電気製品などを海外に輸出するなど、貿易物資のほぼ100パーセントが船で運ばれていて、私たちの日々の生活や産業は、海運が重要な役割を果たしています。

千葉港に、大きな自動車専用船がやってきました。
近くで見ると、本当に大きいですね。
この自動車専用船は、ドイツを北部の港を出港し、途中いくつもの港で他のメーカーの車を積んだり降ろしたりしながら、はるばる日本にやってきました。

接岸が近づくと、港で働くさまざまな人たちが動き出します。
水先人と連携して、船の着岸をサポートするタグボート。
小回りのあまりきかない大きな船を押したり引いたり、小さいながらも4000馬力以上の大きなパワーと360度の旋回能力を持っています。
船のロープを受け取り、岸壁のビットにかけて停泊させる綱取り作業。
ロープは海に落ちて水を含むと、かなり重くなるので、時には四輪駆動車で引っ張ることもあるといいます。

(リポーター)
自動車など貨物の積み下ろし作業の管理や監督を行うフォアマン。
船会社と荷役についての打ち合わせを行い、作業全般の指揮にあたります。

(宇徳トランスネット株式会社 新藤貴之さん)
今日は、ドイツ・ブレーマーハーフェン、それとイギリスのサウサンプトンからの輸入車、これを1,200台千葉港に陸揚げする作業を行うんですけれども、誘導員が一台一台船の中で位置確認を行いまして、接触しないように慎重に誘導を行っています。

(リポーター)
緊張しそうですね…、はい。

(新藤さん)
ドライバーは、その誘導員の合図に正確に自動車を操作して、車両を運び出すというふうな流れになります。

(リポーター)
細かな作業が行われていくわけですね。

(リポーター)
自動車専用船のすぐ近く、「荷さばき地」というそうですが、こちらにはすでに船から降ろされたたくさんの車が並べられています。
このあと、車は一旦近くのモータープールに移動し、輸入通関を経たのち、キャリアカーでメーカーの検査工場に輸送され、最終仕上げが行われるということです。

(新藤さん)
特に時間的な制約、こちらがありますので、われわれはその時間通りに正確に作業を行わなければならないです。
それゆえに、常に作業が終了するまでは時間との戦いということもありまして、胃の痛くなるような思いがあります。
まあ難しい船ほどですね、作業が無事終了しまして、船の出港を見送る時というのは、その解放感、それと一日の充実感というものがこみあげるというかですね、そういったような言葉に言い表せないようなものがありますので、そういったものがやりがいだと思います。

(リポーター)
ステキな達成感ですね…、まさに。

(新藤さん)
そうですね、はい。

(リポーター)
千葉港のシンボルが千葉ポートタワー。
昭和58年、千葉県の人口が500万人を突破したことを記念して建設されました。
地上から113メートルの展望台にやってきました。
ぐるっと一周、東京湾や千葉市を望むことができますが、こちらからは先ほどの自動車専用船やコンテナ船の停泊する「千葉中央ふ頭」がすぐあそこに見ることができますよ。
次は、あのコンテナターミナルに行ってみたいと思います。

日本の輸入貨物の多くがコンテナで運ばれていて、その種類は様々です。
千葉港では、首都圏という好立地や充実した交通網、京葉工業地帯からの物流需要を背景として、コンテナターミナルを整備。
東京湾の国際物流拠点として運営しています。

(千葉県港湾課 港湾振興室 増子裕一郎室長)
コンテナでは生活雑貨、衣類、食品といった私たちの生活に欠かすことのできないさまざまな品物が輸送をされています。
コンテナによる貨物輸送が本格的に始まったのは、20世紀の中ごろからなのですけれども、コンテナの登場によりまして、貨物輸送の世界に「世界共通の規格」をもたらしました。
さまざまな貨物が海上ではコンテナ船、そして陸上ではトレーラーに積みかえて効率的に輸送ができるようになりまして、今ではコンテナによる貨物輸送は、製品輸送の中心的な位置づけを占めております。
現在、コンテナターミナルは2基のガントリークレーンにより運用しておりまして、コンテナ貨物取扱量は平成28年には10万2千TEUと過去最高を記録いたしました。

(リポーター)
へーっ、そんな数が…。

(増子室長)
千葉県では、今後の更なる千葉港発展のため、20年から30年先を展望した長期的な指針、千葉港の将来像や実現に向けた取り組みをまとめた長期構想を策定いたしました。
千葉港を地域経済や県民生活を支える社会基盤としまして、「千葉県の貨物は千葉県の港から」をキャッチフレーズに、適切に整備し、そして利用促進に努めてまいりたいと考えております。

(リポーター)
自動車専用船。
今日予定されていた自動車の積み下ろし作業が終了しました。
いよいよ、出港です。

(宇徳トランスネット株式会社 新藤貴之さん)
今日、朝ですね…。
若干ロスタイム等が出て心配したんですけれども、効率的な作業を目指しまして、なんとか最終的にはですね、予定時間ちょうどに終わることができまして、今ちょうどひと安心しているところです。
私はこの千葉港でフォアマンを20年ほどやっておるんですけれども、全国にはまだまだ経験豊富な優秀なフォアマンがいます。
また、貨物や船の種類などによっても難易度等が変わってきますので、その辺をふまえてですね、もっと知識と経験をさらに積み重ねて、よりレベルの高いフォアマンになりたいと思います。

(キャスター)
フォアマンの仕事は奥が深いですね。

(リポーター)
そうですね。港では色々な人が働いていましたが、大雨の中での作業は大変そうでした。

(キャスター)
私たちのくらしは、千葉港、そしてそこで日夜働く方たちの活躍があってこそ成り立っていますね。
今後の展開にも期待しましょう。
以上、「特集」でした。

(キャスター)
続いて、「旬のレシピちばの味」。
今回は「チンゲンサイ」を使ったレシピです。

千葉伝統郷土料理研究会、桜屋敷智子(さくらやしきともこ)先生に「チンゲンサイの肉団子スープ」を作っていただきます。
10月ごろから旬を迎える千葉県産の「チンゲンサイ」。
柏市や銚子市、旭市が主な産地です。
今回は、そんな「チンゲンサイ」のシャキッとした食感を生かした肉団子スープを作ります。
チンゲンサイは4センチの長さに切って、根元、茎、葉の部分に分けます。
根元の部分はさらに6から8つ割にします。
湯むきしたトマトは種を取り除き、2センチの角切りにします。
長ネギとショウガはみじん切りにして、片栗粉をまぶしましょう。
豚ひき肉に塩、コショウを加えよく練ってから、長ネギとショウガを入れます。
混ぜ合わせて12等分にし、お団子を作ります。
次に鶏がらスープを熱し、チンゲンサイの根元と茎、お団子を入れます。
中火で3、4分煮た後、葉の部分を入れましょう。
火を一度止めて水溶き片栗粉を加えます。
再度火にかけ、とろみがついたらトマトを入れて出来上がりです。

(千葉伝統郷土料理研究会 桜屋敷智子先生)
チンゲンサイの葉は、加熱しすぎないのがポイントです。みなさん、ぜひ、お試しください。

(キャスター)
紹介したレシピは「県民だより10月号」に掲載されています。
ちばの食材については、ホームページもご覧ください。
それでは、プレゼントです。

(リポーター)
今週は、千葉ポートタワー公式キャラクター「ぽ~とくん」のオリジナルグッズを5人の方にプレゼントします。

(キャスター)
ご覧の必要事項と、番組の感想を必ずお書き添えください。

さて、来週の特集は「暮らし満足度日本一へ~新しい千葉県総合計画~」です。
県政運営の基本となる新たな県の総合計画が今年策定されます。
くらし満足度日本一を目指す新総合計画を紹介します。
是非ご覧ください。
それでは、今週のウィークリー千葉県、このあたりで失礼します。

お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課放送・インターネット班

電話番号:043-223-2245

ファックス番号:043-227-0146

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