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更新日:平成29(2017)年7月10日

ウィークリー千葉県

ウィークリー千葉県平成29(2017)年7月8日放送分(特集)「海での事故を防ごう」

掲載日:平成29年7月10日

夏のレジャーシーズンを迎えるにあたり、海での事故が多くなる。
地元の学生等による海のパトロール活動を紹介するとともに、事故防止に向けた心構えを紹介します。

特集

動画の内容

(キャスター)
今週は「海での事故を防ごう」ということで、ライフセービングの特集です。
ライフセービングという言葉はなんとなくわかるのですが、では、実際どういうことをさすのでしょうか。

(リポーター)
はい。
ライフセービングは水辺の事故をなくすことを目的にした活動ですが、事故防止のための監視や指導、救助だけではなく、一般の方々を対象とした教育、さらに技術向上のための競技など、それらすべてを指す言葉です。

(キャスター)
そのような活動を行う人たちを「ライフセーバー」と呼ぶのですね。

(リポーター)
そうなんです。
三方を海に囲まれた千葉県にはたくさんの海水浴場があって、各地でライフセーバーが活躍しています。
今回は地元勝浦市で海の安全を守る国際武道大学ライフセービング部の皆さんにお会いしてきました。

(リポーター)
風光明媚な地、勝浦。
夏には、市内に4つの海水浴場が開設され、多くの観光客で賑わいます。
勝浦湾のほぼ中央に位置する勝浦中央海水浴場。
国際武道大学ライフセービング部のホームグランド、練習拠点です。
この日は1日の潮位差が最も大きい「大潮」と呼ばれる日。
干潮を迎えた午前中、海岸では子供たちの磯遊びが行われていました。
実は、これもライフセーバーたちの重要な活動のひとつです。

(国際武道大学ライフセービング部 監督 山本利春さん)
海は楽しいけれども、だけどもその海に中に潜んでいる、触ってはいけない毒をもっているクラゲだとか、あるいはウツボだとかゴンズイだとか…、
身近にいるんだけれども実際にはそういったものをしっかり知っておけば楽しく海で遊べるし、誰かお友達がそういったものに刺されたりとか、あるいは何か触って、触ろうとしている時に注意してあげる、
それもひとつのライフセービングだし…、はい。

(リポーター)
そうですよね…。

(女子)
いないかと思うものがあったり、たとえば何かタツノオトシゴとかヒトデとかも、何か…。

(リポーター)
いっぱいいるものね。つかまえられて、楽しかった?

(女子)
はい。

(リポーター)
いつもは国際武道大学のお兄さんとかお姉さんたちとも一緒に…

(男子)
一緒に練習を教えてもらってる。

(リポーター)
お兄さんやお姉さんにはどんなことを教えてもらっているのですか?

(男子)
ボードが早くなったりする練習と基本とかを学んでる。

(リポーター)
お兄さんとかお姉さんはどうですか、優しいですか?

(男子)
はい、優しい。

(リポーター)
そうなんですね。

(リポーター)
抜群の透明度を誇る海と白い砂浜が広がる守谷(もりや)海水浴場。
「日本の渚・百選」にも選ばれています。

守谷海岸にやってきました。
今まさに、社会人の方々も加わった定例練習会が行われているところです。
このあと、本格的なレスキュー訓練も行われるそうですよ。

(山本監督)
そうですね、日本にライフセービングの考え方が降り立ったのは、30年前後…、前だと思うんですけれども、まだまだ日本では歴史が浅いと思いますね。

(リポーター)
ただ昔と比べると、やはり今、徐々に定着をしてきているかな、って思いますよね。

(山本監督)
そうですね。
房総半島では、もうほとんどの海水浴場でライフセーバーが配置されていますし、多くの方々がライフセーバーってどういう人なのか、っていうことをご存知だと思いますし、はい…。

(リポーター)
そのためにも訓練を日ごろから…。

(山本監督)
そうですね。
夏の間は約一か月間なんですけど…、

(リポーター)
そうですよね。一か月間のために…。

(山本監督)
そうなんです。
あとの11か月をトレーニングするという…、まあ多くのライフセーバーたちは、人の命を救うために、残りの11か月間、しっかりトレーニングとか救助法を学んだりしているんですよね。

(リポーター)
6月4日、山武市の本須賀海岸では、主に東日本の精鋭を集めた「全日本ライフセービング種目別選手権大会」が行われました。

(山本監督)
この6月に行われる大会というのは、夏のライフセービング活動の前に、冬の間トレーニングをした力を試すような、そういったシーズンの前に行われるライフセーバーの大きな大会ですね。

(リポーター)
国際武道大学と勝浦市のライフセービングチームが全国的に名を知らしめたのは、2011年、インカレと全日本ライフセービング選手権での総合優勝です。
当時のメンバーで、現在、競技生活も続けると同時に、コーチも務める我妻(あづま)さんにお話しを伺いました。

(国際武道大学ライフセービング部 コーチ 我妻菜登さん)
大会自体は、競技のNo.1イコール救助のナンバーワンっていうようなうたい文句というかスローガンみたいなものがあって、私もそういう思いすごく共感することがあって、大会に出るまでのトレーニングを積み重ねることで、自然とガード活動に参加する体力とかが、自然と身についているわけですよ。
実際に溺れてしまった方を救助する場面があったんですけれども、そういう時にやっぱり普段のトレーニングがあってこそ、その方を救えたというか、救助が実際にできたというのもありますし、自分の体力も無ければ自分の命も危なくなってしまうので、実際にレスキューの場面に出くわした時に、やっぱり普段からしっかりトレーニングしておいて良かったな、というふうにすごく痛切に感じました、そのときに…。

(リポーター)
ところでキャプテン、ライフセーバーというと、旗を奪う競技ってありますよね。

(国際武道大学ライフセービング部 主将 榎本宏暉さん)
ビーチフラッグスのことですか。

(リポーター)
あっ、そうです…、アレ楽しそうだなって思って見てたりするんですけれども、実際どんなスポーツなんですか。

(榎本さん)
そうですね、たしかに起き上がりだったり、足の速さって大切になってくるんですけど、そこからさらに選手同士の、たとえば振り返って自分の左側の旗を取りにいくか右側の旗を取りにいくかとか、他の選手はどこの旗を取りにくるかという心理戦もけっこうあるので、けっこう…

(リポーター)
実は頭も使わなきゃいけないんですか。

(榎本さん)
はい、けっこう頭も疲れます。

(リポーター)
私でもどうにかできますかね。

(榎本さん)
それはもう、まかして下さい。

(リポーター)
あっ、本当ですか。

(榎本さん)
はい、大丈夫です。

(リポーター)
今日私が挑戦するのは、全日本ジュニアライフセービング競技会で優勝経験をもつ勝浦小学校5年生の高梨帆南さん。
小学生相手でも勝つのは無理だろうな…。

帆南ちゃんがいなくなるのが早すぎます。
でも勝てたら最高に楽しいですよね。

(高梨帆南さん)
楽しいです。

(リポーター)
うらやましい。
負けました、残念です…。

(リポーター)
キャプテンとしてたくさんの部員をまとめることって大変なこともあると思うんですが、実際にいかがですか。

(榎本さん)
そうですね、やっぱり部員一人ひとりとコミュニケーションをとって、その部員が今どういうモチベーションで練習に取り組んでいるかとか、まあたとえば私生活のことであったりを、30~40人くらいいるので、それを把握するのがけっこう大変ですね。

(リポーター)
でもそれだけ皆さんでいろんなことを話し合って、チームワークを高めて…。

(榎本さん)
そうですね。
時々学年別だったり、学年ゴチャ混ぜにしてミーティングなどをやって、毎回毎回チームがどうすれば良くなるかっていうのを話し合っています。
ライフセーバーの一番の目標であり、最低の目標は、夏の監視活動「無事故」…、っていう中で、その中で遊びに来ていただいたお客さまにどれだけ笑顔で帰っていただくことが大事なことと思うので、それに向けて今トレーニングを積んでいます。

(国際武道大学ライフセービング部 喜瀬 知有良さん)
私がライフセービングをやっている中で目標にしているのは、知識と技能を併せ持つライフセーバーっていうのを心がけていて、やっぱり女子だから力が無くて人を運べない、でも知識とか人と話したりとかは男性よりも女性の方が話しやすかったりもあると思うので、女性らしさっていうか、女性だからできることっていうのをやっていければな、っていうふうに思っています。

(山本監督)
勝浦は、学生も社会人のライフセーバーも、自分の住んでいるアパートから、あるいは家から、近くの自分の住んでいる街の海水浴場を守るという地域密着型です。

(リポーター)
すごいですね、安心安全を守りたいと…。

(山本監督)
そうです。
ですので、自分たちの愛する街を自分たちで守っていこうっていう…。
そう、アットホームでもあり、地元の方々と本当に連携して協力しながら行っている活動で、そこはどこにも負けないという自信がありますね。

(リポーター)
熱い思いを感じますよね。

(山本監督)
ありがとうございます

(キャスター)
事故は無いのが一番なんですが、こうした皆さんの「年間を通した活動」があってこそ、私たちは安全に楽しく海で遊ぶことができるんですね。

(リポーター)
ただ私たちも、
・疲れている時は水に入らない。
・遊泳禁止場所では泳がない。
などということを心掛け、これくらいなら大丈夫だという油断を捨てることも大切ですね。

(キャスター)
夏休みも近づいてきました。
事故の無い、楽しい夏を過ごしましょうね。
以上、「特集」でした。

(キャスター)
続いて、「旬のレシピちばの味」。
今回は、「枝豆」を使ったレシピです。

千葉伝統郷土料理研究会三橋早苗先生に「枝豆のあんかけ豆腐」を作っていただきます。
まさに今が旬の「枝豆」。
県内では、野田市などが主な産地です。
今回は、そんな「枝豆」を使って、夏の夜空に見立てたあんかけ豆腐を作ります。
「木綿豆腐」は30分ほど水気を切り、「枝豆」は塩ゆでにして豆を取り出しておきましょう。
「タマネギ」は1センチの角切りに、水で戻した「キクラゲ」と「パプリカ」は5ミリの角切りにします。
「鶏ひき肉」に「ショウガ汁」と「酒」を振り、油をひかずに炒めて水分を飛ばします。
「タマネギ」と「パプリカ」を加え、さらに炒めたら油を切りましょう。
「だし汁」を張った鍋に「キクラゲ」を入れ、中火で2分煮ます。
「しょうゆ」と「砂糖」、「炒めた具材」、「枝豆」を加え、さらに2、3分煮ます。
いったん火を止め、「水溶き片栗粉」を入れてとろみをつけます。
後は、星形にした「豆腐」を器に盛り、あんを掛けたら完成です。

(千葉伝統郷土料理研究会 三橋早苗先生)
豆腐とあんかけを冷たくしても美味しくいただけます。
みなさん、ぜひ、お試しください。

(キャスター)
紹介したレシピは
「県民だより7月号」に掲載されています。
ちばの食材についてはホームページもご覧ください。
それでは、プレゼントです。

(リポーター)
今週は、「勝浦タンタンメン」とお菓子をセットにして5人の方にプレゼントします。
ご覧の必要事項と、番組の感想を必ずお書き添えの上、ご応募ください。

(キャスター)
さて、来週の特集は、今年度の千葉県予算についてです。
予算の概要やポイント、主な取り組みなどを紹介します。ぜひご覧ください。
それでは、今週のウィークリー千葉県、このあたりで失礼します。

お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課放送・インターネット班

電話番号:043-223-2245

ファックス番号:043-227-0146

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