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更新日:平成29(2017)年5月22日

ウィークリー千葉県

ウィークリー千葉県平成29(2017)年5月20日放送分(特集)「ちばのバラ園」

掲載日:平成29年5月22日

千葉県内には数多くの有名なバラ園があり、それぞれ特徴を生かし訪れる人々を楽しませています。
バラ園を支える人々やこれから見ごろを迎えるバラの魅力を紹介します。

特集

動画の内容

(キャスター)
今週の特集は、「ちばのバラ園」についてです。
これからがバラの花が一番きれいな時期ですね。

(リポーター)
はい。県内には数多くのバラ園があるんですが、それぞれの特徴を生かして、訪れる人々を楽しませてくれています。

(キャスター)
さあ、今回はどちらのバラ園に行ってきたんでしょうか。

(リポーター)
はい。取材に行ったのは、佐倉草ぶえの丘バラ園と京成バラ園の二か所です。
それぞれのバラ園の特徴や取り組みなどをご紹介します。

(リポーター)
まず私がやってきたのは、佐倉草ぶえの丘バラ園です。
ここは、51種類の貴重品種をはじめ、香り豊かなオールドローズや原種などを中心とした回遊式のバラ園です。
13,000平方メートルの敷地の中に、およそ1,050種、2,500株のバラが植えられています。
今はまだ少し早いんですが、最盛期にはこんな感じになります。
自然の多いこの土地にぴったりとマッチした美しいバラの姿を見ることができます。
また、こちらのバラ園の大きな役割は、貴重な品種のオールドローズや原種を収集・保存して、その貴重さや美しさを多くの人々に知ってもらうことなんだそうです。
その役割を担っているのが、NPOの方々とボランティアの皆さんです。

(リポーター)
こちらでは、ボランティアの皆さんがバラ園の運営をお手伝いしてくれていると伺ったんですが。

(NPO法人バラ文化研究所 吉田美沙子さん)
はい。年間延べ3,000人以上のボランティアの方が参加されています。

(リポーター)
ボランティアの方はどんな形で参加されているんですか。

(吉田さん)
週1回参加してもらって、草取りとかバラの仕立て直し、造築物などを手作りで作ってくれています。
いろいろな班があって、鉄鋼・木工班、写真班、交配をする班など、色々な班に分かれて活動しています。

(リポーター)
では、ボランティアに参加している方のお話を伺ってみたいと思います。
こちらではどのような作業を行っているのですか。

(関けい子さん)
冬は剪定、誘引です。
また冬の初めには接ぎ木など、普通では教えてくれないようなバラの仕事を教えてくれます。
雑草取りはものすごく好きで、無心の境地で楽しくてしかたありません。

(リポーター)
実際に参加してみていかがですか。

(関さん)
楽しいです。
大好きです、ここは。

(田辺俊彦さん)
バラ園のボランティアは男性が少ないので、何となく得意分野が出来てくるんです。
鉄筋する方、木工やる方、私はきれいにすることをやろうと。
草取は女性にはとても大変で、一年中草取に追われているのが実態なので、これを刈り払機で刈って手間をとってやりたいと思って、きれいにすることをやっています。

(加賀美敏子さん)
最初の動機がバラ一本を育てたいということだったのですが、おかげで我が家でも数本バラが咲くようになりました。
週一回伺うんですが、みんな仲が良くて、それも励みになっています。

(リポーター)
「佐倉草ぶえの丘バラ園」は、2014年にアジアで初めて『殿堂入りバラ園』の表彰を受けました。
貴重品種の保存やボランティアによる献身的な活動が認められたのです。
こちらでは現在もボランティアを募集しています。
バラの栽培だけでなく、さまざまな分野での参加も可能です。
皆さんもバラを通した交流に参加してみてはいかがでしょうか。

(リポーター)
続いてやってきたのは、八千代市にある京成バラ園です。
バラファンなら一度は訪れたことのある千葉県屈指のバラスポットですよね。
では早速行ってみましょう。
うわー、見渡す限りバラですね。
ちょっと高い位置から見られるのもいいですね。
こちらのバラ園では、30,000平方メートルという広大な敷地の中で、約1,600品種、10,000株のバラを見ることができます。
世界の最新品種から野生種まで、多種多様なバラが訪れる人々を楽しませてくれます。

(リポーター)
バラ園をより楽しむために、今日は園長の小河さんに案内をお願いしたいと思います。
よろしくお願いします。

(京成バラ園ローズガーデン園長 小河紀子さん)
お願いします。

(リポーター)
バラの見ごろはいつ頃でしょうか。

(小河さん)
はい。最盛期は5月中旬ごろから6月の上旬ごろになります。
早咲きの品種から遅咲きの品種まで、徐々に咲いていきますので見ごろが続くと思います。

(リポーター)
こちらは日本の名前がついていますね。

(小河さん)
はい。こちらは京成バラ園芸で作られたものですが、「世界にも通用するバラを」ということで新品種を作っております。
また、海外のバラの代理店のやっておりますので、世界の最新品種も見ていただくことができます。

(リポーター)
毎年来ても、新しいバラを見ることができるんですね。

(リポーター)
このバラのアーチ、大きいですね。

(小河さん)
はい。これは「フランソワジュランビル」という品種で、50年ぐらいたっているバラになります。
ピンク色の可愛い花が咲きますし、香りがとてもいいので、ここを通るだけでもいい香りがします。

(リポーター)
それにしても、このバラ園のバラは背丈も大きいですね。

(小河さん)
はい。わざと大きくしているということもあるんですが、大きく育てることで花もたくさんついて、香りも十分に楽しんでいただくことができます。

(リポーター)
色々な工夫があるんですね。

(リポーター)
バラの花は香りも楽しみの一つです。
花は映像で見ることができますが、香りは実際に足を運んだ人だけが楽しめるものです。
甘いものからフルーティーなもの、スパイシーなものなど様々な香りがあるのもバラの花の特徴です。

(リポーター)
このバラは特別なバラだと聞いたんですが。

(小河さん)
はい。この花は、バラの歴史を語る上でなくてはならない新種なんです。
「ラフランス」という品種なんですが、バラを新しいもの古いものと分けるのに、「オールドローズ」、「モダンローズ」と分けるんですが、その「モダンローズ」の第一号として1867年に作られた品種なんです。
それより古い物を「オールドローズ」、それより新しい物を「モダンローズ」と呼んでいます。

(リポーター)
バラの大きな節目となる花なんですね。

(リポーター)
この他にもこちらのバラ園では、カフェでバラを眺めながらバラのソフトクリームを食べたりすることができます。
バラの香りと優しい甘さが美味しいです。
またローズショップには、バラの雑貨や小物、お菓子やお茶など、2,000種類以上のバラアイテムが揃っています。
そしてここガーデンセンターでは、自宅でもバラが楽しめるように、買って帰ることもできます。
初心者でも育てやすいものから、バラマニア必見のものまで、500種類以上のバラが揃っています。
バラ専門のスタッフが対応してくれるので希望のバラを手に入れることができます。
バラはこれからがベストシーズンです。
可憐なバラの花と、スイートな香りを楽しみにぜひお出かけください。

(キャスター)
きれいな花を見に行くのも楽しみなんですが、やっぱり実際に足を運んであの香りに包まれたいですね。
やっぱりいい香りでしたか。

(リポーター)
はい。園内に広がる香りにとっても癒されました。
バラはこれからが見頃です。
今回ご紹介した他にも、県内には個性豊かなたくさんのバラ園があります。
お出かけになって、色とりどりのバラを満喫してください。

(キャスター)
そして、佐倉草ぶえの丘バラ園のボランティアの体験日あるそうですから、ぜひこちらにも参加してみてください。
以上、特集でした。

(キャスター)
続いて、「食の宝庫ちば」
今回は、「春にんじん」です。
千葉県は、にんじんの産出額が全国2位。
この時期に収穫されるものは「春にんじん」と呼ばれ、ここ山武市でもまさに今、生産のピークを迎えています。
こちらの農家では、1日に1,200キロもの「春にんじん」を出荷していて、ハウス栽培のものが終わると、次に露地で栽培されたものの収穫に移っていくということなんです。

(斉藤精一さん)
「あやほまれ」という品種で、揃いがよくて、色がよくて、柔らかい。
見た目が、色とツヤが、新鮮そうなものだと思います。

(キャスター)
収穫された「春にんじん」は、こちらの直売所に並びます。
ここでは他にも、地元でとれた新鮮な野菜や出来たてのお豆腐など、さまざまな商品が販売されています。
にんじんに多く含まれるカロテンを効率よく摂取するには油を使った炒め物や天ぷらなどのお料理がおすすめです。
もちろん、サラダや煮物にしてもおいしく召し上がれます。
太陽の恵みをたっぷり浴びた「春にんじん」を、この機会にぜひお試しください。
ちばの食材について、ホームページもご覧ください。
それでは、プレゼントです。

(リポーター)
今週は、バラのお菓子やハンドクリームなどを詰め合わせにして、3人の方にプレゼントします。
ご覧の必要事項と、番組の感想を必ずお書き添えの上、ご応募ください。

(キャスター)
では、来週のお知らせです。
来週の特集は、「千葉県で若い医師を育てよう」と題してお送りします。

(リポーター)
医師不足は全国的にも問題になっていますよね。

(キャスター)
そうなんです。
そこで、地域全体で医師を育て支えていこうとする取り組みを紹介します。
それでは、今週の「ウィークリー千葉県」、このあたりでお別れです。

お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課放送・インターネット班

電話番号:043-223-2245

ファックス番号:043-227-0146

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