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更新日:平成29(2017)年5月1日

ウィークリー千葉県

ウィークリー千葉県平成29(2017)年4月29日放送分(特集)「応援します!ちばのベンチャー企業」

掲載日:平成29年5月1日

鋭い着眼点、革新的な技術であすのちばを支えるベンチャー企業。
元気なベンチャー企業を育成しようとする取り組みを紹介します。

特集

動画の内容

(キャスター)
「特集」です。
今週は「応援します!ちばのベンチャー企業」と題してお送りします。

(リポーター)
はい。ベンチャー企業とは、革新的なアイディア・技術などをもとに、新しい形態のサービスやビジネスを展開する中小企業のことです。
こうした企業は、今後の成長が期待できるものの、財務基盤などが弱いため資金調達が難しく、また、知名度が低いため、採用活動などに苦戦をしているそうなんです。

(キャスター)
ベンチャー企業が成長するには、さまざまな課題があるということですね。

(リポーター)
はい、そこで今回は、ベンチャー企業を支援するためのさまざまな取り組みをご紹介します。

(リポーター)
まずは、千葉県産業振興課・髙橋課長にお話を伺いました。
県で行っているベンチャー企業に対する支援策を教えていただけますか。

(千葉県産業振興課 髙橋謙一課長)
公益財団法人で産業振興センターというベンチャー企業とか中小企業の支援をする組織があるんですけれども、この組織を核にベンチャー企業の支援をしておりまして、たとえば、試作品なんかを創業時開発している段階ではそれに応じた支援を、また、事業を拡大しようとしている時や販路を開拓する時にはそれに合った支援策を、個々の企業さんの実情に応じて、また事業の段階に応じた支援をするように心がけております。

(リポーター)
具体的にはどのような支援を行っているんでしょうか。

(髙橋課長)
製品開発を例にとりますとですね、「産業支援技術研究所」というのが県の機関であるんですけど、こういったところで技術的な課題を抱えている企業さんに技術相談に応じるとか、産業振興センターの中にですね、産学官の連携をコーディネイトするような、そういう専門人材も配置しておりますので、これらの方々が大学等の共同研究をマッチングしたりしています。
また、開発資金の面では、「ちば中小企業元気づくり基金」というのが、助成制度があるんですけども、こういったのを紹介しています。
ただ、こういう公的な資金というのは、ほとんど競争的な資金になっておりますので、それらの資金が獲得できるようにですね、コーディネーターがさまざまな面でアシストするような取り組みもやっております。

(リポーター)
なるほど。企業は資金を獲得するのも大変だし、県はお金を出すだけではないんですね。

(髙橋課長)
ベンチャー企業の経営者の皆さんというのは、大きな不安を抱えているわけですから、近くで助言をしたり、相談にのってくれる人たちというのがどうしても必要になります。
そこでですね、特に創業期の企業を育てていくために、「東葛テクノプラザ」のようなですね、インキュベーション施設が必要となってくるわけです。
インキュベーションという意味は、元々、卵をかえして育てるというような意味でございまして、比較的低廉な家賃でですね、貸研究室を提供したり、経営課題に答えられるようなですね、マネージャーさんを常駐させまして、そういう助言をしたりして育てていくことができるという、そういう特徴がある施設です。

(リポーター)
生まれたばかりの企業を成長させていく、まるで子育てしているみたいですね。

(髙橋課長)
ええ、あの、ベンチャー企業のことを、まるで思春期の男の子みたいなものだとかよくいう人がいるんですけど、なかなか親だけでですね、子育てがうまくいかないというか、時に厳しい指導をするような先生や先輩が必要なのと同じようにですね、なかなか県だけで支援していくことだけだと、次の時代の県の経済を担っていくようなたくましい元気なベンチャー企業っていうのは育っていかないのかなぁと、我々は考えています。

(リポーター)
そこで、民間と連携したベンチャー育成の取り組みが重要になるわけですね。

(髙橋課長)
こういったことは、当然、県だけですべてをやることはできません。
そこで、金融機関など民間企業と連携して、元気なベンチャー企業を育てていこうということで「ベンチャークラブちば」を発足したわけです。

(リポーター)
「ベンチャークラブちば」は、県内の経済団体をはじめ、金融機関、証券会社、監査法人、公的支援機関などが参画して、平成14年に発足しました。
経済団体を核とした柔軟性と迅速性に富む民間主体のベンチャー支援を推進することを目指しています。
「ベンチャークラブちば」の取り組みの一つに、「ビジネスプラン発表会」があります。
33回目を迎えたこの発表会では、21社の中から予選を勝ち抜いたベンチャー企業5社が、市場開拓や資金調達などのビジネスパートナーを求め、ビジネスプランを競い合いました。
審査の結果、千葉市花見川区にある企業が大賞を受賞しました。
大賞を受賞した企業を訪ねました。

(リポーター)
こちらの会社の事業内容を教えていただけますか。

(株式会社BAN-ZI 代表取締役 宮原万治さん)
弊社はですね、特殊な塗料を開発から製造までやっているんですけど、まぁ、皆さまにお役に立てるような塗料というのを特に中心に、製造と開発をさせていただいています。

(リポーター)
先日の発表会では、どのようなビジネスプランをプレゼンしたのでしょうか。

(宮原さん)
弊社のこの商品を発表させていただいたんですけど、錆処理の塗料なんですが、これを使って世界に革命を起こすと説明させていただいたんですけど。

(リポーター)
錆処理に革命ですか。

(宮原さん)
今まで使えなかった部分にもね、これで全部錆処理ができますよという画期的な塗料なんです。

(リポーター)
会社の一角で、塗料の特徴を教えていただきました。

(宮原さん)
通常、このように屋根とか錆びていますよね、そうした場合は、普通、錆を落としてから塗装しなくてはいけないんですけど、この錆の上に直接塗っていただくと、錆が止まってしまうという画期的な塗料なんですね。

(リポーター)
錆を落とさないでもいいんですか。

(宮原さん)
落とさなくていいんです。
通常は錆というのはどんどんどんどん進行していくんですけど、その進行を止めてくれる成分が入っていまして、その化学反応によって、これは錆を止めているというものになります。
で、おまけにですね、これ水性塗料なんで、臭いがほとんどないんですよ。

(リポーター)
本当だ。ほとんど臭いがないですね。

(宮原さん)
ですから、今まで使えなかった食品工場とか、ああいうところでも使っていただいたり、マンションとかでもね、今まで臭いが気になる方がいっぱいたと思うんですけど、そういったところでも、ぜひ、皆さんにも使っていただきたいと思います。

(リポーター)
ビジネスプラン発表会のようなマッチングの場があることをどのように思いますか。

(宮原さん)
企業というのはとにかく、どういう人と出会えるかとか、どういう場で出会えるか、それに尽きると思うので、今回のようなこういったプレゼンの場をいただけるというのは、今後の事業に発展できる非常にいいチャンスの場だと思っていますので、非常にありがたと思っています。

(リポーター)
会社としての今後の展開を教えていただけますか。

(宮原さん)
今後は、全世界に通用するような塗料というのを開発して、世界にお役に立てる企業になっていきたいと思っております。

(リポーター)
おしまいに、「ベンチャークラブちば」の幹事長を務める証券会社の方にお話を伺いました。

(リポーター)
ベンチャー企業を支援することの重要性についてどのようにお考えですか。

(野村證券株式会社千葉支店 企業金融課長 神谷健二さん)
新しいビジネスモデルを開発した企業が生まれて事業拡大していただき、多くの人々が働く場をですね、提供していただくことで地域経済の活性化に繋がると思います。
常にベンチャー企業が生まれやすい環境を提供できるように、官民あげて支援をさせていただくということは、非常に重要なことだと思っております。

(リポーター)
ベンチャー企業が成長する場所として、千葉県のポテンシャルはいかがでしょうか。

(神谷さん)
千葉県や地元金融機関におかれましては、非常に支援制度が充実していると認識しています。
また、多くの知財を有している県内の大学との連携も考えられますので、千葉県はベンチャー企業が非常に育ちやすい環境にありまして、そうした意味でも非常に高いポテンシャルを持っているといえると思います。

(リポーター)
県内のベンチャー企業支援に関して、「ベンチャークラブちば」が果たすべき役割や意義について、どのようにお考えですか。

(神谷さん)
「ベンチャークラブちば」で主催しておりますビジネスプラン発表会は、すでに33回を数えます。
これだけ長い間継続されているということは、素晴らしいことだと思いますし、これからもこれまで以上にベンチャー企業経営者の皆さまの頼りになる存在であるべきだと考えております。

(リポーター)
今日はありがとうございました。

(神谷さん)
ありがとうございました。

(キャスター)
ベンチャー企業に対してさまざまな支援が行われているんですね。

(リポーター)
はい、いかに優れた商品を作っていても、それをPRする場所や商品を販売する場所の開拓など、ベンチャー企業にはさまざまな課題がありますから、それを支援してくれる取り組みは心強いのではないでしょうか。

(キャスター)
ベンチャー企業の今後の活躍に期待しましょう。
以上、特集でした。

(キャスター)
続いて、「食の宝庫ちば」。
今回は「かぶ」です。
まさに今、旬を迎えている「かぶ」。
千葉県は産出額日本一を誇っていて、中でも柏市は、全国有数の産地となっています。
こちらの農家レストランでは、地元でとれた旬の野菜をふんだんに使用した料理をビュッフェ形式で提供していて、もちろん、その中には「かぶ」を使ったお料理も。

(浜嶋章子さん)
特製のおいしいダシと一緒に炊いた「かぶのうま煮」です。
ダシがしみてとてもおいしく煮上がっていますのでどうぞお召し上がりください。
「かぶ」をすりおろしたものと牛乳を寒天で固めたものですが、「かぶ」の風味と甘みが感じられてとてもおいしく召し上がれます。
柏が全国に誇る甘くて柔らかい「かぶ」の魅力を最大限に生かした料理を提供いたしますので、ぜひ、お越しください。
お待ちしております。

(キャスター)
ちばの食材については、ホームページもご覧ください。
それでは、プレゼントです。

(リポーター) 
今週は、「チーバくんグッズ」を3人の方にプレゼントします。

(キャスター)
ご覧の必要事項と番組の感想を必ずお書き添えの上、ご応募ください。
さて、来週の特集は、今月施行された「千葉県の自転車条例」についてお送りします。
それでは、今週の「ウィークリー千葉県」、このあたりで失礼します。

お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課放送・インターネット班

電話番号:043-223-2245

ファックス番号:043-227-0146

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