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更新日:平成29(2017)年4月24日

ウィークリー千葉県

ウィークリー千葉県平成29(2017)年4月22日放送分(特集)「里山が舞台の芸術祭」

掲載日:平成29年4月24日

市原市の南部の里山を舞台に行われる「いちはらアート×ミックス」。
豊かな自然を生かし、地域資源と現代アートの融合をとおして、地域を活性化する取り組みを紹介します。

特集

動画の内容

(キャスター)
今年第2回となる「いちはらアート×ミックス2017」。市原市南部の里山を舞台にした芸術祭です。

(リポーター)
開催エリアは7か所で、31組のアーティストと近隣の皆さんによる『地域プロジェクト』が「いちはらアート×ミックス」を盛り上げています。

(キャスター)
この芸術祭は、アートを見るだけではなくて、参加することもできるんですよね。

(リポーター)
はい。真っ青な青空と新緑の中、張り切って参加してきました。
それでは里山が舞台の芸術祭にご案内いたします。

まず私がやってきたのは、里見・飯給(いたぶ)エリアにあります「旧里見小学校」です。ここでは、平成25年に閉校した小学校が活用されています。

「いちはらアート×ミックス2017」“晴れたら市原、行こう”を合言葉に、5月14日まで開催されています。
宿場町の面影を残す「上総牛久・内田エリア」や「高滝エリア」、新緑がまぶしい「養老渓谷エリア」など7エリアで作品の展示やワークショップが開かれています。
そして芸術祭の主要エリアを結ぶのは「小湊鉄道」。今年で開業100周年を迎える小湊鉄道に乗って、ゆったりとした旅気分を味わいながら会場を回れるのも魅力の一つとなっています。

案内をいちはらアート×ミックス実行委員会事務局の平田さんにお願いしたいと思います。
平田さんよろしくお願いします。

(いちはらアート×ミックス実行委員会 事務局 平田悟一さん)
よろしくお願いします。

(リポーター)
『里山と芸術』。なかなかユニークな組み合わせだと思うのですが、「いちはらアート×ミックス」の趣旨を教えて下さい。

(平田さん)
はい。「いちはらアート×ミックス」は千葉県市原市で開催しているのですけども、市原市は千葉県の中で面積が一番大きくて南北に広いんです。
北部は工業地帯も広がっていて、ベッドタウンも広がっているんですが、南部は豊かな自然が残っている反面、高齢化が進み、平成25年には4つの小学校が閉校となってしまいました。
そこで、豊かな自然と廃校となった小学校などを活用して、そこに現代アートが融合して、地域を活性化しようと始まった芸術祭が「いちはらアート×ミックス」です。

(リポーター)
里山などの地域資源を活用して、地域の活性化を目指した芸術祭なんですね。

(平田さん)
そうなんです。アーティストの皆さんの作品展示はもちろん、地域の方もたくさん参加していますので、体験メニューもたくさんありますので。
是非楽しんでください。

(リポーター)
楽しみです。では私も早速行ってきます。

これから私が参加するのは、『おにぎりのための運動会』です。
この運動会は、運動が目的ではなく、運動した後におにぎりを美味しく食べることが目的なんです。
では、美味しくおにぎりを食べるために私も頑張ります。

このすがすがしい空気と景色の中、汗をかくのは最高に気持ちがいいですね。
そしてこのおにぎりの為に私頑張りましたから、早速いただきたいと思います。
こちらは、市原市産の更級(さらしな)米を使用しているんだそうです。
いただきます。う~ん。やっぱり運動の後に食べるおにぎり、最高です。

(リポーター)
続いてやってきたのは、小沢敦志(おざわあつし)さんの制作スタジオです。こちらのテーマは「鉄」。
ここではその「鉄」を使って『フォーイ磁石を作ろう』というワークショップに参加させていただきます。

今回の『フォーイ磁石を作ろう』というワークショップ、この体験を通してどんなことを感じてもらいたいと思っていますか。

(アーティスト 小沢敦志さん)
一般的な鉄のイメージとしては、「冷たい」「硬い」「重い」などそういったイメージを持たれている方が多いと思いますが、今回は全く真逆の「軽やか」で「柔らかい」「しなやかな」鉄の表情というのを楽しみながら発見してもらいたいなと思います。
鉄というのは実は、火を使うと一般的な「冷たい」イメージとは真逆の表情が生まれてきます。火をあてた痕跡、その後叩いた表情、そういうものが人肌のような温かみのある風合いになります。

(リポーター)
鉄のイメージが何だか変わりそうですね。

今回小沢さんが出品したのは、クオードの森に展示されている『地熱の扉』という作品です。高さ3m、幅7mの鉄の彫刻です。素材となった鉄は、机や工具、農機具など市原市で集められた日用品や廃棄物なんだそうです。
叩いた鉄の廃材を「文明の化石」と見立てて、地層や岩石を感じさせるフォルムに再構築した作品です。
地域で集められた廃材が新たな芸術作品として蘇るなんて感慨深いですね。

完成しました。フォークが「フォーイ磁石」に生まれ変わりました!
味わい深くて温かみも感じられますよね。

(リポーター)
そして、旧白鳥小学校で開催されているのは「地域プロジェクト」です。

地元いちはらの人々の発表の場として、また近隣の自治体からも参加者を募り、約50の団体や個人による作品の展示や販売、地元の食材にこだわった軽食や、体験教室などがあります。
また、アジアゾウの「ゆめ花」が鼻で描いた絵の展示や、地元の写真クラブの写真展なども開催されています。
そして、神社や能楽の鑑賞など、伝統文化とのコラボレーションも見逃せないポイントとなっています。

続いてやってきたのは、小湊鉄道の養老渓谷駅から歩いて10分のところにある「アートハウスあそうばらの谷」です。

ここは、築約150年の古民家を改築したギャラリーなんです。
すぐ脇には養老川が流れていて、自然もアートも満喫できるスポットです。
更にここには、JA市原女性部の皆さんによる「農家レストラン」もあります。旬の食材を使ったお母さんの味を楽しむことができます。
この芸術祭は、作品だけでなく豊かな風土がはぐくんだ「食」もテーマの一つなのです。
今日は地元でとれたタケノコを使った定食を頂きます。
タケノコがたっぷり入っていますね。
ん~。タケノコがシャキシャキでふんわり鼻から抜ける感じがもう旬を感じますね。

(リポーター)
それでは最後に、この「いちはらアート×ミックス」が今後どのように地域とかかわり続けていくのか教えて下さい。

(平田さん)
はい。この芸術祭を通じて、ふるさと市原市をこよなく愛し、地元の振興に力を注いでいるみなさんと一緒に、笑顔が集う、未来につながる街づくりにつなげていきたいと思っています。

(リポーター)
そして、緑や水の美しさ、地域の人々の温かさなど市原の魅力も体感してほしいですね。

(平田さん)
そうですね。

(キャスター)
里山と芸術。一度にどちらも楽しめるというのはとっても得した気分になりますね。

(リポーター)
そうなんです。地元の方々ともたくさん触れ合えて楽しかったです。
広範囲に展開しているので、2日ぐらいかけてゆっくり回るのがお勧めだそうです。
無料の周遊バスの運行やレンタサイクルもありますので、ゆっくりお出かけしてみてはいかがでしょうか。
「いちはらアート×ミックス2017」は5月14日まで開催されています。
ゴールデンウィークにおでかけするのも良いですね。

(キャスター)
“晴れたら市原、行こう!”ですね。

(リポーター)
はい。

(キャスター)
是非、出かけてみて下さい。

以上、特集でした。

続いて、「食の宝庫 ちば」
今回は、「アスパラガス」です。

シャキシャキとした食感が楽しい「アスパラガス」は、この時期に旬を迎える春野菜で、春芽のものは栄養価が高く茎まで柔らかいのが特徴です。

ここ匝瑳市にある、こちらの農家では、
普段目にする事の多い
「グリーンアスパラガス」に加え、
出荷量が少なく珍しい
「紫アスパラガス」も生産しています。


(生産者 片岡 信行さん)
Q.紫アスパラガスの特徴は?
アントシアニンが含まれてますので、ブルーベリーと同じですよね。それと、すごく甘いんです。グリーンよりも甘く、で柔らかいです。

Q.おすすめの食べ方は?
油と合うんですよね、炒め物にしたり。それとあと紫の場合は特に、生で食べられます。で色合いもいいんでサラダに向いてるんじゃないかと思います。

(キャスター)
収穫された「アスパラガス」は、こちらの直売所へ並びます。
ここでは、他にも新鮮な旬の野菜や果物などを購入することができます。
どんな調理方法にも合う「アスパラガス」。
手にとって春の訪れを感じてみてはいかがでしょうか?

ちばの食材についてはホームページもご覧下さい。
それでは、プレゼントです。

(リポーター)
今週は、いちはらアート×ミックスのトートバッグをはじめご覧の商品を3人の方にプレゼントします。
ご覧の必要事項と、番組の感想を必ずお書き添えの上、ご応募ください。

(キャスター)
では、来週のお知らせです。
来週の特集は、「応援します!ちばのベンチャー企業」と題して、県内の創造的かつ革新的なベンチャー企業に対する取り組みをご紹介します。是非ご覧ください。

それでは、今週のウィークリー千葉県、このあたりで失礼します。

お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課放送・インターネット班

電話番号:043-223-2245

ファックス番号:043-227-0146

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