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更新日:平成29(2017)年2月6日

ウィークリー千葉県

ウィークリー千葉県平成29(2017)年2月4日放送分(特集)「外房つりきんめ鯛」

掲載日:平成29年2月6日

県では全国に誇れる優れた県産水産物を「千葉ブランド水産物」として、認定し、消費拡大を図ってます。
昨年度新たに認定され、今年度もさらに認定事業者が拡大された「外房つりきんめ鯛」について紹介します。

特集

動画の内容

(キャスター)
特集です。
今週は「外房つりきんめ鯛」を紹介します。
この外房つりきんめ鯛は、「千葉ブランド水産物」に認定されていますね。

(リポーター)
はい。「千葉ブランド水産物」は、全国に誇れる優れた千葉の水産物を、県が認定してPRしていくものです。

外房つりきんめ鯛を含む、生鮮水産物10品目。
水産加工品8品目。
ふるさと品4品目の全22品目が、現在認定されています。
今回の「外房つりきんめ鯛」、以前から新勝浦市、勝浦の漁協のものが千葉ブランド水産物に認定されていますが、昨年11月に、東安房、鴨川市、御宿岩和田、この3つの漁協のものも追加認定されました。
今回はこの中のひとつ、東安房漁業協同組合にうかがい、「外房つりきんめ鯛」について教えてもらいました。

(リポーター)
金色に輝く大きな目と鮮やかな赤いカラダ。勝浦沖漁場で漁獲された「きんめ鯛」です。
きんめ鯛はこの見た目から、めでたい魚としてお祝いの料理に使われることもある、千葉自慢の魚です。

ここ、鴨川市の小湊漁港では、10月1日から翌年の6月30日まで、勝浦沖のきんめ鯛が水揚げされます。
昭和5年に勝浦沖漁場が発見されて以来、昭和27年まで、天津・小湊の漁業者を中心に自由な操業が行われてきました。
現在は、「千葉県沿岸小型漁船漁業協同組合」の組合員・16船団、およそ240隻が操業しています。
それだけの船が漁に出るほど、勝浦沖のきんめ鯛は豊富と言えますが、その資源も限りがないわけではありません。
水揚げ量は平成18年をピークに、減少傾向にあります。

(リポーター)
今日はどうでしたか?

(漁師さん1)
まぁまぁですね。

(漁師さん2)
多くもなければ少なくもないですよ。

(リポーター)
豊かな資源を守る、そのための資源管理に、地域の漁業関係者は力を入れています。

(リポーター)
組合のみなさんは、きんめ鯛を守るために、いろいろな取り組みを行っていると伺ったのですが、どのように行っていますか?

(小湊小型船団 船団長 傳晶丸 齋藤 御津久さん)
千葉県の外房地域では沿岸小型漁業協同組合という組織がありまして、そこの中のキンメ部会でキンメの操業の規約を決めています。

(リポーター)
どのような規約があるんですか?

(齋藤さん)
たとえばですね、このように書いてあるんですけれど、まずキンメの産卵の時期、7月8月9月は休漁としています。
なおかつ、小さいキンメ25センチ200グラム以下は放流。
あとはですね、1日の操業時間を、昔は終日、長かったんですけれど、だんだん詰めていってですね、現在は4時間、日の出からだいたい4時間ぐらいと決まっています。
あとはですね、夏場にキンメダイの生態調査として、放流した魚がどこへ泳いでいくかというのを調べるためにやっていて、沖縄とか伊豆諸島の方まで泳いでいくことが分かっています。

(リポーター)
本当に資源を枯渇させないために様々な取り組みを行っていらっしゃるんですね。

(齋藤さん)
いろいろみんなで考えて、やっていますね。

(リポーター)
こうした内容は、すべて話し合いで決められています。
徹底した話し合いを繰り返し行い、各船団の納得を得ることで、規約の順守へと繋がっています。

(リポーター)
キンメダイの漁はどのような方法で行っているのでしょうか?

(小湊小型船団 副船団長 太孝丸 鈴木 淳正さん)
「立て縄漁」という漁の仕掛けでやります。1.6メートル間隔に釣り糸を付けて2キロ半の重りをつけて、海の中に入れます。

(リポーター)
漁というと、網を使うイメージがあるんですが?

(鈴木さん)
網を使うと、魚が傷ついてしまうので、こういう立て縄漁でやるようにしています。

(リポーター)
糸で1匹ずつ丁寧に釣り上げられるから「つりきんめ鯛」。
そして、千葉ブランド水産物「外房つりきんめ鯛」と名乗るために、徹底した鮮度管理を行っています。

(リポーター)
船の上では、どのような鮮度管理を行っているのでしょうか?

(小湊小型船団 副船団長 亀丸 玉子石 隆さん)
みんなこの紙を持っていて、海水と氷は魚を入れる前に良くかき混ぜて、冷やしておいてから魚を入れます。
それで釣った魚は、すぐにその氷の中に入れて、クーラーボックスの中では魚が動かないように、その上にスポンジを敷いて、傷がつかないようにしています。

(リポーター)
やっぱり色の発色も、鮮度管理によって変わってくる部分があるのでしょうか?

(玉子石さん)
氷が少ないと赤くならないで白くなってしまったり、変な色になってしまいますね。

(リポーター)
じゃあきれいな赤は、鮮度管理が出来ている証なんですね。


(玉子石さん)
はい、そうです。

(リポーター)
漁港で使われているクーラーボックスも、蓋がついた保冷性の高いものを使用して、品質の保持に努めています。
さらには、ブランド化にともない、大・中・小などと仕分けされる魚のサイズも統一しました。

(リポーター)
「外房つりきんめ鯛」は、どのような特徴がありますか?

(齋藤さん)
外房つりきんめ鯛は、ブランド化を進めていまして、釣ったキンメを船上で低温管理を徹底しています。
品質を落とさずに、水揚げをできるように心がけています。
ここのキンメ漁場のキンメは、自分としては日本一だと思っています。
ぜひみなさんにも、ちょっと高いかもしれないですけれど食べていただきたいなと思っています。

(リポーター)
水揚げされた「外房つりきんめ鯛」は、主に都内などへ出荷されるほか、漁協直営店などで販売されています。

また、地元のお店で食べることもできます。

(リポーター)
キンメダイと言えば・・・やっぱり煮つけですよね。
もう美味しそうな香りがしています。
こちらはどういったメニューなんでしょうか?

(「うおまさ」料理長 小川 能弘 さん)
はい、キンメダイを丸ごと1匹使いました「金目鯛煮魚御膳」と申します。
どうぞ食べてみてください。

(リポーター)
ありがとうございます。
身がふわっふわですね。甘辛のタレがしっかりしみ込んでいて脂もとっても良く乗っていて美味しいですね。

(小川さん)
ありがとうございます。

(リポーター)
この食材としてのキンメダイの魅力、どんなところがありますか?

(小川さん)
はい、キンメダイは、白身魚でして脂も良くのってまして、食感ふわふわですよね。
煮つけだけじゃなくても、塩焼きだとかしゃぶしゃぶにしたりだとか、多少皮目をあぶった炙りの握り寿司などが大変美味しいと思います。

(リポーター)
自宅でこのキンメダイの煮つけを作る時の、何かポイントなどはありますか?

(小川さん)
キンメダイ1匹まるごと煮つけるというのは家庭でしたらちょっと難しいかなと思いますので、カットしてやればやりやすいかな、火の入りも早いので。
あとは甘めにすることがけっこう大事でして、汁を良く煮詰めてトロっとさせる。

(リポーター)
大切に守られながら、私たちのもとへ届く外房のキンメダイ、とっても美味しいです。
みなさんもぜひ、食べてみてください。

(キャスター)
鮮度を保つための管理、ブランド化のための品質向上、そして資源を守るためのルール作りなど、たくさんの取り組みを、漁業関係者のみなさんが一丸となって取り組んでいらっしゃるんですね。

(リポーター)
はい、そのとおりなんです。
みなさん、大切に大切に、キンメダイを守っていらっしゃいました。
そして常に創意工夫を重ねる努力、消費者のみなさんによりよいキンメダイを届けたいという強い思いがこもっていました。

(キャスター)
漁業関係者の方々の熱い思いが、全国に誇りうる、千葉ブランド水産物となっているんですね。

(リポーター)
はい。

(キャスター)
以上、「特集」でした。

続いては食の宝庫ちば。
今回は「房総ジビエ」です。

(キャスター)
田畑を荒らし、農作物に深刻な被害をもたらすイノシシやシカなどの野生鳥獣。
県では、被害軽減のために捕獲された野生鳥獣の肉を、新たな千葉の食材として有効活用しようと、「房総ジビエ」と銘打ちPR活動を進めています。

(キャスター)
大多喜町にあるこちらの道の駅では、周辺で捕獲されたイノシシ肉を加工し、販売しています。

(道の駅 たけゆらの里おおたき 森 曉さん)
うちの後ろに加工場があるんですけれど、真空パックとか加工をして、販売しております。
うちのイノシシ肉は、くさみが無くておいしいと言っていただいています。

(キャスター)
併設されたレストランには、イノシシ肉を使ったメニューがあります。
味は意外と淡白で、煮るとうま味が増すというイノシシ肉ですが、焼いても、揚げもおいしくいただけます。
ちばの食材について詳しくは、ホームページもご覧ください。

(キャスター)
そして、県内外の飲食店50店舗が参加する「房総ジビエフェア2017冬」が、今月26日まで開催されています。
スピードくじや、抽選で県産品が当たるアンケートなどがありますので、この機会にぜひ味わってみてください!
それではプレゼントです。

(リポーター)
今週は、「外房つりきんめ鯛」1匹を、4名の方にプレゼントします。
ご覧の必要事項と、番組の感想を必ずお書き添えのうえ、ご応募ください。

(キャスター)
さて、来週は特別番組「魅力いっぱいギュッ?と千葉~早春の南房総~」をお送り放送します。

(リポーター)
花や温泉、いちご狩りなど、南房総の一足早い春を紹介します。

(キャスター)
どうぞぜひご覧ください。
それでは今週はこのあたりで、失礼します。

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所属課室:総合企画部報道広報課放送・インターネット班

電話番号:043-223-2245

ファックス番号:043-227-0146

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