ここから本文です。

ホーム > 県政情報・統計 > 広報 > 千葉県インターネット放送局 > ウィークリー千葉県~ちばの旬な話題をお届け~ > 平成28年度のウィークリー千葉県 > ウィークリー千葉県平成28(2016)年11月19日放送分(特別番組)ちばの恵み~多彩な千葉の農林水産物~

更新日:平成28(2016)年11月21日

ウィークリー千葉県

ウィークリー千葉県平成28(2016)年11月19日放送分(特別番組)ちばの恵み~多彩な千葉の農林水産物~

掲載日:平成28年11月21日

3人のリポーターが、それぞれ生産者等を訪ね、千葉県産農林水産物の多彩な魅力を紹介します。

特集

動画の内容

(ナレーター)
南房総市千倉町。
ここには、日本で唯一、料理の神様を祀る高家(たかべ)神社があります。
毎年、10月17日と11月23日には、日本料理の伝統を今に伝える厳粛な儀式「庖丁式」が行われ、多くの料理関係者が訪れます。
こんな食に関するスポットがあるのも、千葉県の魅力の一つ。
今回の「ウィークリー千葉県」では、多彩な千葉の農林水産物を通じて、ちばの恵みをご紹介します。

(ナレーター)
三方を海に囲まれ、温暖な気候と豊かな自然に恵まれた千葉県。
年間を通じて、様々な農産物が生産されています。
平成26年の農業産出額は、4151億円で全国4位。
特に、野菜や果実、観賞用植物を合わせた園芸部門の産出額は、1967億円で全国3位を誇っています。
また、千葉県は水産業も盛んです。
太平洋や東京湾で多種多様な漁業が営まれ、平成23年から5年連続水揚量日本一の銚子漁港をはじめ、県内各地で新鮮な魚介類が水揚げされています。
豊かな海と大地、そして温暖な気候に恵まれた千葉県。
実際に生産現場を訪ねてみましょう。

(ナレーター)
蓮田が広がる成田市下総地区。
ここは、県内でも有数のれんこんの産地となっています。
はじめに、リポーター松本さやかが、れんこんの収穫を体験します。

(リポーター)
こんにちは。

(ナレーター)
訪ねたのは、この地で40年以上れんこんの栽培を行っているこちらの農場。
教えてくださるのは、この農場の二代目有坂幸男さん。

(有坂農場 有坂幸男さん)
よろしくお願いします。

(リポーター)
お願いします。

(有坂さん)
それじゃあ早速、着替えて蓮田の方行ってみますか。

(リポーター)
はい、わかりました。

(リポーター)
ということで、れんこんの収穫スタイルに着替えました。
有坂さん、いかがでしょうか。

(有坂さん)
バッチリですね。
今すぐにでも、れんこん農家のお嫁さんになれますね。

(リポーター)
ありがとうございます。
よろしくお願いします。

(有坂さん)
よろしくお願いします。

(リポーター)
これ歩くだけで。

(有坂さん)
大変ですか。

(リポーター)
大変。

(ナレーター)
はじめてのれんこんの収穫。
果たしてどうなるのでしょうか。

(有坂さん)
この水圧、水で。

(リポーター)
すごい。

(有坂さん)
この泥をこう取り除きながら、手探りでれんこんを見つけて。

(リポーター)
手探りで見つけるんですか

(有坂さん)
泥を取り除きながらね。

(リポーター)
出てきた。すごい。

(有坂さん)
出てきましたね。

(リポーター)
出てきました。

(リポーター)
やってみます。
結構、これを抑えているのも大変ですね。
よいしょ。
でも、こうクルクルまわしていくと、泥がどんどんなくなっていく感じが。
あった。絶対あった。絶対あります。

(ナレーター)
れんこんの収穫は、これからが最盛期。
有坂さんは、毎朝6時ごろから収穫を行っているそうです。

(有坂さん)
出てきた。出てきた。

(リポーター)
すごい。すごい。折れた気がする。

(有坂さん)
上げてみようか。

(リポーター)
すごい。すごい。すごい。大漁。
とれた。すごい、2本も。
とれました。やったー。

(リポーター)
たくさんとれましたね。

(有坂さん)
頑張りましたね。

(リポーター)
あの、私、れんこん掘り、初めてではあったんですけれども、まず、歩くのも大変ですし、腰も痛くなって。
れんこん掘りって大変なんですね。

(有坂さん)
この時期は、まだ水もそんなに冷たくはないですけど、これが1月、2月は蓮田に氷が張りますので、氷を割ってのれんこんの収穫になります。
それが大変なんですよ。

(リポーター)
私、れんこんに対する見方が変わりました。

(ナレーター)
収穫したれんこんは、綺麗に洗い、箱に入れられて、近くの農産物直売所などに出荷されます。
直売所の方に、有坂さんのれんこんの評判を伺いました。

(直売所しもふさ 遠藤正樹さん)
地元のね、掘りたてのれんこんですので、非常に評判はいいです。
リピーターも非常に多いものですから、毎朝、持ってきてもらっています。

(ナレーター)
消費者からも評判のれんこんの料理を、有坂さんの奥様に作っていただきました。

(リポーター)
おいしそうですね。
れんこん料理って、こんなにたくさんいろいろあるんですね。
この中でおすすめは何ですか。

(奥さん)
おすすめはサラダです。
このサラダは生で作ってあるんで、ぜひ食べてみてください。

(リポーター)
すごくシャキシャキですね。
新鮮だから生でも食べられるということなんですね。
他におすすめはありますか。

(奥さん)
ガレットですね。
れんこんは和のイメージがあるんですけれども、これは洋食に仕上げてあるので食べてみてください。

(リポーター)
チーズとれんこん、すごく合いますね。
そして、食感がすごくいいです。
れんこんがしっかりと洋風になっていますね。

(リポーター)
それでは、テレビをご覧の皆さんにメッセージをお願いします。

(有坂さんご家族)
これからますますれんこんがおいしい時期になります。
成田市下総地区のシャキシャキ甘みがあっておいしいれんこんを、ぜひ食べてみてください。

(ナレーター)
続いて、世界で一番食べられている種類のきのこ生産者を、リポーター梅澤真理子が訪ねました。

(男性)
こちらの扉の向こうに、風景が広がっています。

(リポーター)
はい。

(男性)
じゃあ、いいですか。

(リポーター)
お願いします。

(男性)
こちらになります。

(リポーター)
マッシュルーム、いっぱいありますね。
想像以上です。

(ナレーター)
世界で一番食べられているきのことは、マッシュルーム。
香取市にあるこちらの会社では、年間2700トンのマッシュルームを生産していて、全国シェアナンバー1を誇っています。

(リポーター)
マッシュルームは、出荷までにどれくらいの期間がかかるのでしょうか。

(芳源マッシュルーム 菅佐原徹哉さん)
収穫までですと、まず培地づくりに1か月。
それを培地の出来たものをこちらに敷き詰めまして、そこから3週間で収穫できるようになります。

(リポーター)
培地って何ですか。

(菅佐原さん)
マッシュルームの培地はわらを原料としまして、そのわらを発酵させて作る培地になってきます。

(リポーター)
マッシュルームを栽培していく上で、一番こだわっているのはどんなところですか。

(菅佐原さん)
はい。皆さんに新鮮なマッシュルームを食べていただくために、364日出荷させていただいております。
で、また、安心して食べていただくために、無農薬ということで農薬を使わない栽培にこだわっています。

(リポーター)
安心、安全ということですが、こちら生でもいただくことができるんでしょうか。

(菅佐原さん)
大丈夫です。
一つとってみますか。

(リポーター)
はい。ぜひ、食べてみたいです。

(菅佐原さん)
じゃあ、これなんかいかがでしょうかね。

(リポーター)
きれいですね。
形も大きいですし。

(リポーター)
あっ、すごい。簡単にとれますね。
では、今、とれたてホヤホヤのマッシュルーム、生でいただきます。
うん、おいしいですね。
歯ごたえもしっかりしていますし、香りがとってもいいですね。
これ、このままでもおいしいんですが、菅佐原さんおすすめの食べ方は何かありますか。

(菅佐原さん)
意外かと思われるかもしれませんが、みそ汁がおすすめです。

(ナレーター)
マッシュルームのみそ汁、はたしてお味は。

(リポーター)
おっ、おいしい。
風味が豊かですね。
しじみのおみそ汁のような味がしますね。

(菅佐原さん)
そうですね。
ただ、他にだしは入れてなくて、マッシュルームのだしだけなんですね。
マッシュルームというと、洋食のイメージが強いかと思うんですけども、みそ汁に入れても本当においしいみそ汁が出来ると思います。

(ナレーター)
そして、もう一品。
驚きのマッシュルーム料理をいただきました。

(リポーター)
見てください。
こちら、ギガマッシュルームというそうです。
こんなに大きいんですよ。
そして、このギガマッシュルームを使ったお料理がこちら、ステーキです。
すごい迫力ですね。
こちら、かかっているのはソースですか。

(菅佐原さん)
こちらはソースではなくて、マッシュルームを焼いたときに出てきたスープになります。
まず、そのスープお試しください。

(リポーター)
では、いただきます。
あっ、すごい。マッシュルームの旨みが凝縮されていますね。

(菅佐原さん)
そうですね。
本当にマッシュルームの天然の旨みのスープ、しっかり詰まったスープになっていると思います。

(リポーター)
おいしそう。
分厚いですね。
では、初めてのギガマッシュルームのステーキいただきます。
うん、弾力がすごいですね。
かめばかむほど、おいしいマッシュルームの味がしてきて、とってもおいしいですね。

(菅佐原さん)
はい。うちのマッシュルームは、大きいだけではなくて肉厚なのもこだわりなんですね。

(リポーター)
それにしてもギガマッシュルーム、見た目だけでなく、味もびっくりですね。
そして、マッシュルームは本当にいろいろなお料理によく合うんですね。

(菅佐原さん)
そうですね。
最近では、アヒージョなんかも定番になってきていますし、生でスライスしてサラダに使っていただいたり、また、炊き込みご飯なんかも本当においしい炊き込みご飯ができます。
皆さんにぜひ、お試しいただきたいですね。

(ナレーター)
様々なこだわりを持って、マッシュルームづくりを行うこちらの会社。
実は、オリンピックと意外な関係があったのです。

(菅佐原さん)
前回の東京オリンピックが行われる際に、外国からたくさんのお客様がいらっしゃいまして、そこでマッシュルーム不足という問題が発生しました。
その当時の日本では、まだマッシュルームの栽培というのは、ほとんど行われていなかったんですね。
それをきっかけに、マッシュルームの生産をしていこうということで、その中の一つの産地として誕生したのが私たちの会社になっております。

(リポーター)
2020年には再び東京でオリンピックが開催され、ここ千葉県でもいくつかの競技が行われることになっています。
何か期待はありますか。

(菅佐原さん)
期待というよりも使命だと思っています。
世界の方々が「自国で食べるマッシュルームより、日本で食べるマッシュルームのがおいしいよ。」といってもらえるような、そんな状況を作れればいいなと思っています。

(ナレーター)
温暖な気候の南房総では、たくさんの種類のフルーツが栽培されています。
続いては、これらのフルーツを使って加工品をつくっているお店を、リポーター中川ちひろが訪ねました。

(リポーター)
こんにちは。

(館山フルーツ工房 礒部克さん)
こんにちは。

(リポーター)
たくさん商品が並んでますね。
パパイヤジャムにブルーベリージャム、そして、青マンゴージャムなんかもあるんですね。
どれくらいの種類のジャムがあるんですか。

(礒部さん)
はい。ただいま、こちらには20種類ぐらいのジャムがありまして、年間を通すとですね、50種類くらいジャムを作っています。

(リポーター)
そんなに種類あるんですね。
礒部さんが、ジャムづくりを始めたきっかけというのは何だったんですか。

(礒部さん)
最初にですね、この地域では、色々なフルーツがとれるんですけども、完熟とか形が悪いと、みんな捨ててしまうという農家さんが多かったんですね。
で、最初に青マンゴー、マンゴーを作っている農家さんと出会いまして。
そこで、摘果するマンゴーというものを何か材料に使えないだろうかと相談を受けたのが最初のきっかけです。

(ナレーター)
実は、礒部さんの前の職業は、大手電機メーカーの半導体の技術者。
ジャムづくりと半導体、かなり分野が違うと思うのですが。

(礒部さん)
実はですね。半導体の技術を応用して、このジャムも作っています。
たとえば、洗浄の方法も半導体の技術を使っていたり、あと酸化還元とかいうそういう技術もこの中に応用して、色香りを飛ばさないような、そういう工夫がこの中にはたくさん入っています。

(ナレーター)
そんな礒部さん、実験を繰り返し、風味を残して渋を抜く方法を開発し、全国初となる青マンゴーのジャムを作りだしました。

(礒部さん)
とてもこの辺の農家さんというのは、こだわりを持った農家さんが多いので、そういう意味でも、ここが非常に特徴がある地域かと思います。

(ナレーター)
こちらで販売している商品には、材料を仕入れた農園の名前が記されています。
農園の方に農業へのこだわりを伺いました。

(小澤農園 小澤勝洋さん)
農薬はなるべく使わないで、それでなおかつ良いレモンを作るというのが一番苦労するところです。
むいて食べれば良いんですけど、皮を含めて食べるから、周りからきれいに見えるというのが大事なんで、そこが一番大変ですね。

(森宅農園 森宅俊男さん)
一番難しいのはやっぱり水かけなんですよね。
冬と夏の温度差が違うもので、やっぱり、水の量がだいぶ変わってくるんですよね。
水管理っていうのが難しいですよね。

(ナレーター)
生産者のこだわりと、礒部さんの技術が作り出した青マンゴージャムを試食させていただきました。

(リポーター)
りんごジャムのようなやさしい甘さがあるんですけど、フワッとマンゴーの香りしますね。

(礒部さん)
苦みはほとんど感じなかったと思いますけど。

(リポーター)
まったく苦みはなかったです。

(礒部さん)
それが我々のところの技術のオリジナル技術になりまして、このマンゴーの苦みをとる技術が、他のジャムにも応用されています。

(ナレーター)
礒部さんは、ジャムの他にも館山市の農産物を使って、加工品の開発を行っています。
中には、こんなものも。

(リポーター)
続いて、いちごケチャップをいただきます。
どんな味でしょう。
おー。ケチャップの味するんですけど、いちごの酸味が結構きいていますね。
いちごの香りが、後からフワッと出てくると思います。

(礒部さん)
この味はですね、お肉料理なんかに合わせるといいですね。
ハンバーグのソースなんかが良く合います。

(リポーター)
礒部さんの今後の目標をお聞かせいただけますか。

(礒部さん)
今までいろんな商品を開発してきたものをさらに広げていって新しい商品、たとえばですね、化粧品だとかお酒だとかですね。
そういう加工品にどんどん広げていって、生産者の方が非常に新しいものをやることに対して非常に喜びを持っているんで、そういうことを一緒に取り組みながら広めていきたいと思っています。

(ナレーター)
温暖な気候と豊かな土地資源に、大消費地である首都圏に位置するという立地条件。
そして、生産者や関係者のたゆまぬ努力によって、まさに千葉県は「食の宝庫」となっています。

(ナレーター)
県では、こうした千葉の恵みをさらにPRするために認証制度やブランド化を進めています。
こちらは「ちばエコ農産物」認証マーク。
「ちばエコ農産物」とは、農薬や化学肥料の使用量が通常の半分以下で栽培された農産物のこと。
現在、95品目が認証され、販売されています。
また、優れた県産水産物を「千葉ブランド水産物」として認定し、重点的にPRすることにより、「千葉のさかな」のイメージアップと消費拡大を図っています。
現在、22品目が認定されています。

(ナレーター)
そして、新たな魅力の開発にも力を入れています。
イノシシや鹿といったジビエの消費喚起につなげるため、ことし、「房総ジビエフェア2016夏」を開催しました。
夏に引き続き、冬も開催する予定です。
独自の風味や希少性で人気の高まっているジビエ料理。
千葉県の新たな魅力になることが期待されています。
来年1月には、県が開発したいちごの新品種「チーバベリー」が本格デビューします。
大粒で果汁がたっぷり、甘みに加えてほどよい酸味があり、とてもおいしいいちご。
県内観光いちご園や直売所での販売が予定されています。

(ナレーター)
番組を最後までご覧いただいた皆さんにプレゼントです。
今週は、番組の中でご紹介した「成田市のれんこん」、「香取市のマッシュルーム詰め合わせ」、「館山市のジャム詰め合わせ」をそれぞれ2人の方にプレゼントします。
ご希望の商品名、住所・氏名・年齢・電話番号と、番組の感想を必ずお書き添えの上、ご応募ください。

お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課放送・インターネット班

電話番号:043-223-2245

ファックス番号:043-227-0146

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?