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更新日:平成28(2016)年6月27日

ウィークリー千葉県

ウィークリー千葉県平成28(2016)年6月25日放送分(特集)「ビールの楽しみ」

掲載日:平成28年6月27日

県内には大手メーカーのビール工場が立地し、また特徴のある地ビールも作られています。今回はビールの魅力や製造のこだわりなどを紹介します。

特集

動画の内容

(キャスター)
今週の特集は、「ビールの楽しみ」についてです。

(リポーター)
はい。
千葉県には、日本を代表する大手ビール工場が立地していますし、小さいながらもオリジナルの味を追求してクラフトビールづくりに取り組む工場もいくつかあります。
今回、私はそれぞれの工場を訪ねて、ビール製造のこだわりやおいしい飲み方、そして楽しみ方を教えていただきました。

(リポーター)
今回私が訪ねたのは、船橋市にある大手ビール工場。

140年の歴史をもつ、日本を代表するビールメーカーの一つです。
こちらの工場では、主力ブランドの魅力を発信するツアーを行っているそうです。
製造のこだわりなどについてうかがいました。

(サッポロビール(株)千葉工場 ブランドコミュニケーター 原田美穂さん)
まず、ビールづくりに大切な原料というのが、大麦とホップでございます。
大麦があちらにございます。大麦からつくられる「麦芽」というのが、ビールの味の骨格、色、味わいの『もと』でございます。

そしてホップがこちらにございます。香り、苦み、スパイスのような役割をしています。
このホップがなければ、ビールの特長ともいえます香りと苦みをつくり出すことができません。とても重要な原料の一つです。

世界各国2300軒の生産農家を年3回、それも1軒1軒の生産農家を訪れまして、安全安心で良質な大麦とホップを生産農家の方々と畑から一緒に、最初から最後まで一緒につくりあげています。

では、ここからは原料を使いましてビールのもとになる麦のジュースをつくる場所、「仕込室」をご案内いたします。

まず、こちら…。
一番手前にございますこの大きな釜の中で、先ほどの原料の「麦芽」とお水に熱を加えて、お料理をつくるようにグツグツと煮込んでいきます。

「麦芽」は殻ごと細かく砕いて煮込んでいますので、この麦の殻をフィルターすることによって、キレイな金色の麦のジュースを取り出すことができます。

あちらのホップが加わることで、麦の甘みとホップの苦み、とても甘くてとても苦いというちょっと不思議な味のする麦のジュースが完成します。
ここで完成した麦のジュースの名前を「麦汁(ばくじゅう)」と呼んでおります。

(リポーター)
仕込みでできた麦汁にビール酵母を加えて発酵させると、糖分が分解されてアルコールと炭酸ガス、そしてビール独特の香りなどがつくり出されます。
およそ1週間で「若(わか)ビール」の誕生です。

(リポーター)
これは、もう飲むことができるのでしょうか。

(原田さん)
残念ながら、ですね…、若ビールの状態から今度は熟成タンクという場所に移しまして、低温でじっくりと数十日間熟成させることで調和のとれた、味のベストバランスを兼ね備えたビールが完成いたします。
ちなみに、こちらのタンク1本…、どれくらいの量が入っていると思いますか。

(リポーター)
えーっ、どーなんでしょう。ちょっと想像もつかないですね。

(原田さん)
最大でタンク1本で、60万リットルのビールをつくることができるんです。

(リポーター)
60万リットルですか。

(原田さん)
はい。千葉工場にはこのタンク、計97本ございます。たくさんのビールを製造しております。

(リポーター)
そうなんですね。

(原田さん)
はい。

(リポーター)
最後は、できたてのビールをテイスティング。
家庭でできるおいしいビールの注ぎ方なども紹介しています。

(原田さん)
まず一度目は私が先に注がせていただきます。
こちらの缶の底をめがけて勢いよく、泡をたっぷりとつくってください。

そして、今度2回目。
大体一対一ですね、ほぼほぼ近づいてまいりましたので、2回目は、今度はゆっくりとグラスの淵まで注いでいきます。

では最後の仕上げ、3回目…。グラスの淵まできて完成、ではございません。グラスの淵、よーく見ていてください。
このようにグラスの淵まできましても、注ぐ手は止めずにそのままグッと泡を持ち上げるようにして注いでいただいて…、ハイ完成でございます。

(リポーター)
ずいぶん滑らかになりますね…、おいしい。

(原田さん)
泡のキメ細かさですとか、クリーミーさ、三度注ぎ…、グラスに注いだことで初めて泡も出てまいりますので、おすすめの注ぎ方のひとつでございます。

(リポーター)
これ、ぜひ覚えて帰りたいです。

(原田さん)
はい。ぜひご家庭でも挑戦してみてください。

(リポーター)
はい、ありがとうございます。

(原田さん)
ありがとうございます。

(リポーター)
おいしい…。

(リポーター)
佐倉市にある小さなビール工場。
地元ならではのおいしいビール、世界に誇れるビールを目指し、たった一人で醸造に取り組む女性を訪ねました。

(ロコビア醸造責任者 鍵谷百代さん)
きっかけは、ぜひ女性の醸造者でビール工場を起ち上げたいということで、声をかけていただいたのがきっかけです。

(リポーター)
21歳の若さでの挑戦。もちろんビール醸造など初めての経験です。
売れるようなビールは、なかなかつくれなかったといいます。

(鍵谷さん)
その当時使っていた原料は、ホップも入っているタイプのもので、なかなかアレンジができなくて、自分なりのアレンジもできない状態だったので、限界を感じたというか…。
じゃあ、やっぱりもうビールのもとの「麦汁」を自分たちで、麦汁からつくんないとダメだということで。
初め本当に、もういろんな機械やバルブの種類もあって、もう本当に頭でわかっていても、なかなか体が動かない自分がいたんですけれども、もう本当に何もかもがわからないところからスタートしたので、本当によく涙した記憶はありますね。

(リポーター)
鍵谷さんのつくるビールは、少しずつ世間に認められていき、ついにはビールのオリンピックといわれる「ワールド・ビア・カップ」において、3大会連続でメダルを受賞するなど、世界の様々なコンペティションで高い評価を得るまでになったのです。

(リポーター)
こちらが「佐倉香りの生」。

(鍵谷さん)
はい、「香りの生」です。

(リポーター)
じゃ、さっそくいただきます。
あ、おいしい…。「香りの生」というだけあって、香りがとっても豊かですよね。

(鍵谷さん)
そう。

(リポーター)
フルーティ…、ですよね。

(鍵谷さん)
そうですね。ちょっと白ワインのような、シャルドネのような、そういう香りがあり…。

(リポーター)
そうですよね。ここでもしますものね。
色もキレイですね。

(鍵谷さん)
はい。
色にもこだわっていて、本当にいろんな、ビールといっても、すごくいろんな味だったり、香りだったり、本当に幅広い飲み物なので、やっぱりビールによっては、グラスの形をいろいろ変えて、そのビールに合ったグラスに注いで飲むとか、あとはお料理との合わせ方、ビールに合ったお料理と一緒に飲んで食べてっていうことが、最高のおいしく飲める、楽しみ方だと思ってます。

もう果てしなく、とにかくずっとビールをつくり続けていたい気持ちはもうずっと変わらなくあって、より本当においしいビールをどんどんつくっていきたいし、もっともっと勉強して、本当にいろんな幅広いビールをどんどんチャレンジしてつくっていきたいし、
まだなかなか国内だと知られていないビアスタイルだとかもたくさんあるので、そういうのをたくさん皆さんに自分がつくることによって、伝えていけたらいいなって…。

(リポーター)
これからもお一人で続けていかれますか?

(鍵谷さん)
はい。おばあちゃんになってもやります。

(リポーター)
がんばってください。

(鍵谷さん)
はい、がんばります。

(キャスター)
ビール製造のこだわりや楽しみ方は、いろいろとあるんですね。「三度注ぎ」…。やってみますね。

(リポーター)
ぜひ、やってみてください。
そして、鍵谷さんは地元佐倉にこだわったビールづくりも目指していらっしゃるということで、今年は、地元の農家の方に麦をつくっていただいたそうなんです。
完成が楽しみですね。

(キャスター)
県内では、このほかにもさまざまなクラフトビールがつくられていますので、いろいろ試してみてくださいね。

(キャスター)
以上、特集でした。
続いて、「食の宝庫ちば」。今回は「牛肉」です。

多くの人に愛される「牛肉」。
さまざまな銘柄牛肉を生産している千葉県では「うまい牛肉 チバザビーフ」というキャッチコピーで県産牛肉のPRを行っています。

「牛肉」の生産が盛んな旭市で生産者にお話しを伺いました。

Q こちらで育てている牛について教えて下さい
(椎名牧場 椎名寿行さん)
私の生産している牛は、チバザビーフに参加しています「しあわせ絆牛」というブランドで出荷されます。
この他にグループとしては、「しあわせ満天牛」、「千葉しあわせ牛」というブランドがあります。

Q しあわせ絆牛の特長は?
(岩渕畜産 岩渕 一晃さん)
漢方やビタミンをバランスよく配合したサプリメントを与えて、牛の健康管理に気をつけています。
脂質に甘みがあって、あっさりしている牛肉なので、ぜひ皆さんで食べて下さい

(キャスター)
「しあわせ絆牛」は農産物直売所や首都圏の市場へ出荷されます。
ここは「牛肉」をはじめ、地元で獲れた季節の野菜など、新鮮な食材が揃う直売所です。
「牛肉」はやっぱり定番の焼き肉で。スタミナを補充して、梅雨のジメジメを乗り切りましょう。

ちばの食材について詳しくは、ホームページもご覧ください。
それでは、プレゼントです。

(リポーター)
今週は、旭市の「牛肉」を5名の方にプレゼントします。ご応募は、はがきか番組のホームページからお願いします。
ご覧の必要事項と、番組の感想を必ずお書き添えください。

(キャスター)
さて、来週の特集は、「『みどりの愛護』~守り育てる豊かなみどり~」です。

(リポーター)
今月、第27回全国「みどりの愛護」のつどいが千葉県内で開催されました。表彰された団体の取り組みなどをご紹介します。

(キャスター)
それでは、ウィークリー千葉県、また来週です。

お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課放送・インターネット班

電話番号:043-223-2245

ファックス番号:043-227-0146

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