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更新日:平成28(2016)年5月30日

ウィークリー千葉県

ウィークリー千葉県平成28(2016)年5月28日放送分(特集)「季節の贈り物~枇杷~」

掲載日:平成28年5月30日

この時期旬を迎える「房州びわ」。およそ260年の歴史を有する「房州びわ」の魅力や栽培のこだわりを紹介します。

特集

動画の内容

【特集】季節の贈り物 ~枇杷~
この時期旬を迎える「房州びわ」。およそ260年の歴史を有する「房州びわ」の魅力や栽培のこだわりを紹介します。

(キャスター)
きょうの特集は、「季節の贈り物~枇杷~」です。初夏の南房総の味といえば、やっぱり「びわ」ですね。

(リポーター)
はい。「房州びわ」の呼び名でおなじみの千葉のびわ。大粒で美しく、みずみずしいことが特徴です。
びわの栽培が盛んな南房総市富浦地区では、今の時期、ハウスから露地栽培の収穫に変わります。

(キャスター)
「びわ狩り」が楽しめて、初夏の「びわ」をたっぷり味わえる時ですね。

(リポーター)
そうなんです。南房総の初夏の味、「房州びわ」が味わえるのは、ことしは6月中旬まで。
「びわ狩り」の魅力や、なぜ南房総でびわの栽培が盛んになったのかなど、「房州びわ」の歴史や栽培方法などについてお話しを伺ってきました。

(リポーター)
南房総市富浦地区の国道127号沿いには、今の季節になるとオレンジ色の「びわ狩り」ののぼり旗が並びます。
まずは、こちらの道の駅に寄って、これから「びわ狩り」です。
こんにちは。予約していた梅澤と申します。

(道の駅とみうら 枇杷倶楽部インフォメーション)
「びわ狩り」予約の梅澤様ですね。
10分足らずで行ける農園さんになります。頑張ってもいで召し上がっていただくといいです。

(リポーター)
はい。
千葉県は長崎県に次ぐ全国第2位の「びわ」の産地で、房総半島の南部、南房総市や館山市、鋸南町で主に栽培されています。
中でも南房総市は、県全体の約86%を占め「びわ」の生産量県内一を誇っています。
南房総市富浦地区では、現在、およそ400戸の農家が「びわ」を栽培しています。
今回伺ったのはそのなかの一軒、こちらの、びわ農園です。私が伺った時は、ハウスでの収穫が行われていました。

(リポーター)
こうしてハウスの中に「びわ」の木があるのは初めてなんですけども、この袋の中に入っているのが、「びわ」ですね。

(ほづみ・びわランド 穂積昭治さん)
そうです。ちょっと開けてみて。

(リポーター)
あーっ、きれいなオレンジ色ですね。

(穂積さん)
ハウスの方は今、この「とみふさ」が中心でして。

(リポーター)
富浦地区で、ハウス栽培されている主な「びわ」は、「とみふさ」と「みずほ」。
そして、5月下旬から収穫期を迎えている露地栽培の「びわ」は、「おおぶさ」と「たなか」という品種が中心で、大粒できれいなオレンジ色の「びわ」です。

「びわ」のとり方、教えて頂いてもいいですか?

(穂積さん)
手のひらに「びわ」を乗せるようにして。

(リポーター)
手のひらで「びわ」を包んで、親指をのせて。おっ!本当だ。思ったより簡単にとれるんですね。
いただいてもいいですか?

(穂積さん)
どうぞ。

(リポーター)
きれいなオレンジ色ですね。

(穂積さん)
この「びわ」、きれいなんです。

(リポーター)
いただきます。甘い! 肉厚で、実がしっかりしていますね。

(穂積さん)
これは酸味もあるし、果肉もほどほどで初夏の味覚ですが、本当に人気のある品種です。

(リポーター)
果汁があふれてきます、すごい。
富浦地区は、県内で第1位のびわの産出額と伺いましたが、いつごろから盛んになったんですか?

(穂積さん)
「びわ」を作った歴史は、江戸時代中頃の宝暦年間という記録があるんですけども。

(リポーター)
今から260年ほど前の1751年、江戸時代中頃から栽培されたという、富浦の「びわ」。

(穂積さん)
「びわ」は、マイナス3度になると、種が入っていますが、凍死するんですね。
そうすると実が育ってこないので、マイナス3度にならないような南東斜面を使った「びわ」栽培園地が多いということですね。
ですから、山の上から降ろすのは昔は至難の業でしたよ。担いだり、背負ったりね。
最近は、道路、山の方まで行くようになっていてトラック輸送が出来るようになりましたが。

(リポーター)
「びわ」づくりの大変な点などは?

(穂積さん)
「びわ」というのは、秋、花が咲く時に「摘花作業」といって、花の数を減らす作業が一番目。二番目が、「袋がけ」作業が大変。
1個ずつかけますので。葉が15枚で1個くらいの目安で、掛けますので。

(リポーター)
一粒一粒にかけて。中が黒いのはなぜ?

(穂積さん)
日焼けを起こしますので、遮光。99.5%位遮光だから、すごい。

(リポーター)
傷から守るという意味も。

(穂積さん)
それが第一です。それから遮光して、病害虫を防ぐという。

(リポーター)
これだけ大きな木ですけど、実は一つだったり、二つだったり。本当に選ばれているというか。

(穂積さん)
そして、もう一つ、いま、収穫作業が一番大きなメイン。ハウスの方が今月末に終了しまして、下旬から露地の「びわ」収穫になります。

(リポーター)
「びわ」づくりに、こだわっている点は何かありますか?

(穂積さん)
おいしい「びわ」をつくるにはどうしたら良いか?
あと、土づくりであったり、水の管理であったり、環境の調査とか変化にも対応できるようにしないと、おいしいものは作れないです。

(リポーター)
「房州びわ」の皇室献上は、明治42年から現在まで続けられているそうです。

(穂積さん)
自分がとったものに、一昨年の「献上びわ100周年」。それを自分が献上しましたので、献上史の残ったと、それくらいですね。

(リポーター)
素晴らしいですね。

大粒で、きれいなオレンジ色の「びわ」が並んでいます。収穫した「びわ」を選果しながら「箱詰め作業が行われています。

「びわ」は、とても傷みやすい果物。大消費地、東京に近いということも、富浦でのびわ栽培に有利な点だったそうです。
一つ一つ丁寧に箱詰めされ、出荷されていきます。

こうして育てられた、みずみずしい初夏の味覚「びわ」を味わうには、「びわ狩り」に来るのが一番。
そこで、先ほどの道の駅でお話を伺いました。

(リポーター)
初めての「びわ狩り」、とても楽しくて、とても美味しかったです。
これから「びわ狩り」を楽しむには、どうしたらいいんですか?

(道の駅とみうら・枇杷倶楽部 副駅長・SHOP店長 小川雄一さん)
これから、「露地びわ」の方に切り替わっていきます。
その日によって、受けられる人数も変わってきますので、事前の御予約をおすすめ致します。

(リポーター)
それは、いつごろまで楽しめるんですか?

(小川さん)
6月中旬頃までことしは楽しめます。非常にみずみずしいですので、こちらの方召し上がっていただけます。
それからもう一か所……

(リポーター)
また、「びわ狩り」は、同じ南房総市富山地区でも行われています。
詳しくは、こちらにお問い合わせください。

(リポーター)
「びわ狩り」を楽しむほかにも、ここ道の駅には、特産の「びわ」を使ったジャムやゼリーをはじめ、びわの葉のエキスを使った石鹸まで、様々な商品が並びます。
御土産にはこと欠かないといえそうですね。

そのなかでも一番人気、「びわソフトクリーム」をいただきます。

きょうは、お天気もいいので外でいただきます。
うっすらオレンジ色ですね。

おいしいです。
バニラの甘さに、さっぱりした「びわ」がとってもマッチしています。

「びわ狩り」に、オリジナルの「びわグルメ」。なかでも、甘酸っぱい果汁がたっぷりと入った「びわ」を自分で収穫し、その場でかぶりつく醍醐味は、この時期の産地でしか味わえません。みなさんも、初夏の南房総で「びわ狩り」を楽しんでみてはいかがでしょうか。

(キャスター)
富浦で「びわ」栽培が盛んになったのは、寒さ対策に適した斜面と大消費地に近い立地という
この2つのポイントがあったんですね。

(リポーター)
はい。そしてもぎたてのびわは果汁がたっぷりでみずみずしく、とっても美味しいんです。まさに「今が旬」の味を楽しむことができました。

(キャスター)
「びわ狩り」は、6月中旬まで楽しめると言うことでしたね。

(リポーター)
はい。
「びわ狩り」は、南房総市の富浦地区と富山地区で行われています。ぜひ、みなさんも初夏の味を満喫してみて下さい。

(キャスター)
以上、特集でした。
続いて、「食の宝庫 ちば」。今週は「とうもろこし」です。

(キャスター)
千葉県は「とうもろこし」の生産額が全国第2位。山武市や銚子市、旭市などで栽培が盛んです。
夜の間、実に糖分を蓄えるという「とうもろこし」。
収穫作業は、早朝のうちに行われます。旬を迎えるこの時期は、粒の皮が柔らかくて食べやすく、みずみずしいそうです。

Q.山武市のとうもろこしの特長は?
(生産者 土屋龍雄さん)
首都圏に近いっていうのもありますんで、流通の面からみても、朝採ったものをその日のうちに市場に卸せるっていうのは、メリットだと思うんですよ。
今年はですね、ちょっとサヤは小さめなんですけど、あの、甘みは十分ありますんで、ぜひ、皆さんで食べていただければと思います。

(キャスター)
朝採りの「とうもろこし」は、その日のうちに直売所などに出荷されます。
ここは、「とうもろこし」をはじめとした、地元産の新鮮な農産物や水産加工品が豊富にそろう、道の駅です。

旬のとうもろこしは、なんといってもゆでたてをかぶりつくのがオススメです。優しい甘みがお口いっぱいに広がりますよ。

(キャスター)
ちばの食材について、詳しくはホームページをご覧ください。
それではプレゼントです。

(リポーター)
今週は、南房総の初夏の味覚、「房州びわ」を、5人の方にプレゼントします。
番組に対するご意見とともに、はがき、または番組のホームページからお寄せください。

(キャスター)
では、来週のお知らせです。

(リポーター)
来週は「健康は美味しく食べる食事から」。
バランスのとれた食生活、歯と口腔(くう)の健康などについてお送りします。

(キャスター)
それでは、今週のウィークリー千葉県、このあたりで失礼します。

お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課放送・インターネット班

電話番号:043-223-2245

ファックス番号:043-227-0146

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