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更新日:平成28(2016)年5月9日

ウィークリー千葉県

ウィークリー千葉県平成28(2016)年5月7日放送分(特集)「一人で悩まず まず相談 ~千葉県消費者センター~」

掲載日:平成28年5月9日

5月の消費者月間にあわせ、消費者トラブルの最近の事例を紹介しながら、被害防止のための留意点などを紹介します。

特集

動画の内容

(キャスター)
「特集」です。
今週は、消費者トラブルについてお送りします。
商品を購入したり、サービスを受けたり、「消費生活」は私たちの日常には
欠かせないものです。

(リポーター)
しかし、「消費生活」の中で、様々なトラブルが起きているのが現状です。
そこで、今回は、そういったトラブルについての様々な相談に応じてくれる
「千葉県消費者センター」を訪ねて、消費者トラブルの現状と、トラブルに遭わないためのポイントを取材してきました。

(リポーター)
船橋市高瀬町にある「千葉県消費者センター」。
県内にお住まいのみなさんの、豊かで安全な消費生活を守る総合的な窓口です。

(リポーター)
「千葉県消費者センター」の、主な業務内容について教えていただけますか?

(千葉県消費者センター 佐々木克朗 所長)
日常の消費生活の中で、あるいは個人情報に関して、何らかのトラブルに
巻き込まれた経験をした方がいらっしゃると思います。
千葉県消費者センターでは、県内にお住まいの方が、そういった消費者トラブルにあった時に、電話や面談で相談を受け付ける窓口を設置し、専門の相談員が無料で助言や情報提供などを行っています。
また、そもそも、そういったトラブルに巻き込まれない、未然防止も大変重要なことです。
このため、必要な知識を身につけることが出来るよう、学校や市町村で開催される勉強会などに、無料で講師を派遣しています。
この他、センターでは、消費生活に関するパネルの展示や、リーフレット等の配布、さらに、啓発用のDVDやパネルの貸出しや、消費者相談で苦情のあった商品のテストなども行っています。

(リポーター)
「千葉県消費者センター」への相談は無料です。
受付時間は、月曜日から金曜日は、午前9時から午後4時30分まで、土曜日は、午前9時から午後4時まで、電話または面談での相談となります。

(リポーター)
こちらには様々な相談が寄せられていると思うんですが、事例としては、
どういったものがありますか?

(千葉県消費者センター 武田佳代子 消費生活相談員)
インターネットサービスに関する相談が増加しております。
特に多いのが、アダルトサイトからの不当請求で、スマートフォンなどで
アダルト情報サイトにアクセスしただけで入会となり、高額な料金を請求されるというものです。
さらに、画面に表示された料金請求画面が消えなくなり、それを相談しようと思い、インターネットで検索した相談の窓口に連絡したところ、探偵会社などに繋がり、金銭を要求されるケースも増えております。

また、詐欺まがいの出会い系サイトから、不当に高額なポイント料金を請求され、クレジットカードで支払わされたり、最近ではプリペイド式の電子マネーを購入させて、ID番号を入手しようとする手口も増えております。

(リポーター)
このような被害を防ぐためには、どのような点に注意したらいいんでしょうか?

(武田 消費生活相談員)
電子消費者契約法では、注文内容を確認する画面を設ける事が定められております。
ですから、ワンクリックしただけで請求を受けた場合、慌てて対応する必要はありません。
また、そのサイトに電話やメールをしてしまいますと、自分の情報を伝えることになるので、連絡もしないように注意してください。
不当な請求には応じてはいけません。
いつまでも請求画面が表示されることがありますが、独立行政法人 情報処理推進機構 IPA のホームページ等を参考にして、「システムの復元」を行えば請求画面を消すことが出来ます。

(リポーター)
不当な請求に対して、支払ってしまった場合、お金は返ってくるのでしょうか?

(武田 消費生活相談員)
クレジットカードで支払った場合、解決が出来る場合がありますが、電子マネーの場合は、被害を回復することが難しいケースが少なくありません。
出会い系サイトの場合は、やり取りの画面を保存するなどして、早めに相談窓口に相談してください。

(リポーター)
興味本位で、怪しげなサイトにアクセスするということは危険ですね。

(武田 消費生活相談員)
はい、サイトに有料と表示がなくても、高額な料金を不当に請求されるケースが多いので、パソコンやスマートフォンを利用する場合には、日頃から注意して使うことが大切です。

(リポーター)
その他には、どういった事例が多いんでしょうか?

(武田 消費生活相談員)
訪問販売によるトラブルが、多く寄せられています。
突然、業者が訪問し、リフォームを勧められ、「隣もしたから」という言葉を信用して、工事契約をした後に隣の家の方に聞いたら、 ちょっとした修理をしただけだったとか。
また、認知症ぎみの高齢者が、訪問販売で高額な押入れ用のマットや除湿剤を契約していることに、担当のヘルパーの方が気づいたというケースもあります。

(リポーター)
被害を防ぐためには、どういった点に注意したらいいでしょうか?

(武田 消費生活相談員)
訪問販売の場合、8日間以内であれば「クーリング・オフ」で契約を解除することが出来ます。
また、工事の場合は、本当に必要かどうか、十分に検討することが大切です。
事業者から契約を急かされても、一人で決めず、家族と相談するなど、慎重に判断してください。
判断能力が不十分と思われる場合は、周囲の見守りが大切です。
トラブルを未然に防ぐためにも、成年後見制度の活用をご検討ください。

(リポーター)
相談内容に時代の変化はありますか?

(武田 消費生活相談員)
マイナンバー制度に便乗して、口座番号を聞き出そうとしたり、個人情報の削除を持ち掛けたりするなどの不審な電話や、マイナンバーが漏えいしているということで、不審なメールが届いたとの相談が寄せられています。
行政機関を名乗る者が自宅を訪問したり、電話をかけたりすることはありません。
不審な電話はすぐに切って、メールにも返事や連絡はしないでください。
万が一、金銭を要求されても、決して支払わないようにしてください。
また、今年4月1日より、電力小売りの全面的自由化が始まりました。
新たに小売業者などと契約する場合には、国の登録を受けているかどうか、契約期間や月々の電気料金、解約の条件、契約の内容、停電など困った際の連絡先などを、十分に確認してください。

(リポーター)
光回線サービスのトラブルも、聞いたことがあります。

(武田 消費生活相談員)
平成27年2月1日から、光回線サービスの卸売りが始まりました。
多くの事業者が、光回線と独自のサービスをセットにして販売するなど、契約内容が多様化、複雑化してきています。
安くなると言われても、かえって高額になったり、現在契約しているサービスの解約料が発生する場合もあります。
勧誘を受けた場合には、事業者名やサービス内容を十分に確認してください。
消費生活に関するトラブルは、年々巧妙化するとともに、被害額も大きくなり、より深刻化しています。
消費生活相談員は、消費者を支援する立場で助言やあっせんを行います。
相談は無料で、秘密は守られますので、安心してご相談ください。

(リポーター)
私たちが「消費者トラブル」に遭わないためには、どういった事が大切でしょうか?

(佐々木 所長)
はい、やはり、あの消費生活に関する知識を、深めていただくことが大切です。
先ほどもご案内しましたが、消費者センターでは、学校や、市町村、地域の老人会などで開催される勉強会に、無料で講師を派遣しています。
高齢者や若者を狙う悪質商法の手口や、インターネットトラブルへの対処法など、様々なテーマに対応します。
多くの皆さまが、消費者問題について学習し、正しい知識を身につけることで、トラブルの防止につながっていくことを期待しています。
また、高齢の方が被害に遭う相談も多くなっています。
高齢者は孤立しがちです。地域の方が見守り、何かおかしいと思ったら、積極的に声をかけてあげてください。

(リポーター)
万が一消費者トラブルに巻き込まれてしまった場合、どうしたら良いのでしょうか?

(佐々木 所長)
まずは「千葉県消費者センター」にご相談ください。
また、平成27年7月からは、「消費者ホットライン」がスタートしています。
電話で188、「いやや」と覚えて下さい!こちらにかけますと、アナウンスが流れます。それに従って操作をしていただくと最寄りの消費生活相談窓口をご案内するものです。
いくら気を付けていても、消費者トラブルに巻き込まれる可能性はゼロではありません。
自分だけは大丈夫という思い込みは禁物です。
何かおかしいと感じたら一人で悩まず、消費者センターにご相談ください。

(リポーター)
佐々木所長、今日はどうもありがとうございました。

(佐々木 所長)
どうもありがとうございました。

(キャスター)
消費者トラブルに遭わないためには、知識を深める事も重要ですが、地域の人が、まわりに目をむける事も大切ですね。

(リポーター)
はい、高齢者が被害に遭われる事例も増えているようですからね。
さて、県では、安心して消費生活を送るためのフォーラムを、5月25日水曜日、千葉市文化センターで開催します。
今回は、高齢者の消費者被害を、地域ぐるみで防ぐための取り組みについての基調講演や、消費者団体の日頃の活動内容についてのパネル展示が行われます。
参加は無料ですが、事前の申し込みが必要です。
必要事項を明記し、葉書、またはFAX、Eメールでお申込みください。
締切は、5月11日水曜日の消印有効です。
お早目にお申込みください。

(キャスター)
日頃から新しい知識や情報を得ておくことで、被害を防ぐ事に役立ちます。
そして、おかしいなと思ったら、一人で悩まず、まず相談ですね!

(リポーター)
はい!

(キャスター)
以上、特集でした。

続いて「旬のレシピ ちばの味」。今回は「ソラマメ」を使ったレシピです。

(キャスター)
千葉伝統郷土料理研究会 三橋早苗先生に、「ソラマメのチーズクリームパスタ」を作って頂きます。

千葉県の「ソラマメ」生産額は、全国第2位。
山武市や南房総市などが主な産地です。
今回は、旬の「ソラマメ」を、相性の良いクリームソースでいただきます。

「ソラマメ」はサヤから外し、皮の一部に切れ目を入れます。
「鶏のささ身」は、筋を取ってそぎ切りにし、「酒」と「塩」で下味を付けておきましょう。
沸騰したお湯に「塩」を加え、「パスタ」をゆでます。
ゆであがり1分前になったら、「ソラマメ」を加え、一緒にゆでます。
ゆであがった「ソラマメ」は、取り分けておきましょう。
「オリーブオイル」を熱し、薄切りにした「ニンニク」、「タマネギ」、「マッシュルーム」と「鶏のささ身」を5分ほど炒め、「塩」、「コショウ」をします。
そこに「牛乳」と「ピザ用チーズ」を加えて混ぜ、「パスタ」と良くからめたら、
火を止めます。
あとは、お皿に盛り付け、「ソラマメ」を散らせば、「ソラマメのチーズクリームパスタ」の完成です。

(千葉伝統郷土料理研究会 三橋早苗さん)
「そらまめ」の歯ごたえと、香りを残すには、ゆですぎないことがポイントです。
みなさん、ぜひ、お試しください。

(キャスター)
紹介したレシピは、県民だより5月号に掲載されています。
ちばの食材については、ホームページもご覧下さい。
では、今週のプレゼントです。

(リポーター) 
今週は、千葉県産の「落花生」と、「ピーナッツバター」をセットで、5名の方にプレゼントします。
ご覧の必要事項と、番組の感想を必ずお書き添えの上、ご応募ください。

(キャスター)
さて、「ウィークリー千葉県」そろそろお別れの時間となりました。
来週の「特集」では、里山の緑や水辺などに恵まれた自然体験施設、「いすみ環境と文化のさと」をお送りします。
ぜひご覧ください。
それでは、今週はこのあたりで失礼いたします。

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所属課室:総合企画部報道広報課放送・インターネット班

電話番号:043-223-2245

ファックス番号:043-227-0146

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