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更新日:平成28(2016)年4月25日

ウィークリー千葉県

ウィークリー千葉県平成28(2016)年4月23日放送分(特集)「千葉のものづくり」

掲載日:平成28年4月25日

元気な千葉の企業の取り組みと、独創的な製品を認定して、販路開拓の支援等を行う
「千葉ものづくり認定製品」を紹介します。

特集

動画の内容

(キャスター)
「特集」です。
今週は「千葉のものづくり」をご紹介します。

(リポーター)
はい、県では千葉県内の中小企業が開発・製造する優れた製品や独創的な製品を
「千葉ものづくり認定製品」として認定し、広く情報発信するとともに、製品の販路開拓を支援しています。

平成27年度は、新たに8つの製品が「千葉ものづくり認定製品」に認定されました。

この制度は平成18年から始めたもので、これまでに132の製品が認定されています。

(キャスター)
どんなものがあるのか気になりますね。

(リポーター)
今回は認定された製品の中から2つご紹介します。それでは、ご覧ください。

(リポーター)
最初に訪ねたのは成田市内の公園。

こちらで、「千葉ものづくり認定製品」を製造された会社の方々と合流です。

(リポーター)
こちらが今回「千葉ものづくり認定製品」に認定された機械ですか。

(サンド ナイス 代表 志村一夫さん)
はい、そうです。「自走砂場清掃篩機 すなっぴー」と申します。

(リポーター)
「すなっぴー」ですか、可愛い名前ですね。

(志村さん)
この「すなっぴー」はですね、篩の籠がございまして、ここでもって、ゴミを選別します。

(リポーター)
実際に動いているところを見せていただいてもよろしいですか?

(志村さん)
とりあえず籠の動きだけ見ますか?

(リポーター)
はい、お願いします。わ~ 本当に篩をかけているような感じなんですね。
結構激しい動きで選別していくんですね。

(志村さん)
そうです。

(リポーター)
志村さんは、平成11年に長年勤めた会社の製造部門を定年退職後、何か新しいことをしようと、
ゴミや動物の糞による汚染が問題になっていた公園の砂場の清掃に取組むことにしました。
当初は、農業用の耕耘機を使っていましたが、小さなゴミがうまく採れなかったり、
動物の糞を粉砕してしまうなどの問題に直面しました。
そこで志村さんは、独自に工夫し、動く篩いを取り付け、タイヤやエンジンの位置等の改良を重ね、
一人で簡単に縁石周りも自在に操作する事が出来る、砂場清掃機「スナッピー」が誕生しました。

この砂場でおよそ45分間の作業。果たして成果は

(リポーター)
1回の作業でこれだけの選別が出来るんですね。

(志村さん)
はい、結構採れます。1分間に360回の平行運動をしております。
で、この水平往復運動の装置を開発しまして、これは、特許を取っております。

(リポーター)
特許を取っていらっしゃるんですね。凄いですね。

(リポーター)
この「すなっぴー」、実はもう一つ特許を取得しています。
それは、偶然生まれたものでした。

(志村さん)
東日本大震災の津波の被災にあった畑、そこにお貸ししました。
そうしましたら、「これは凄い」と言われまして、まあ、ゴミや瓦礫が採れるので凄いのかなと思いましたら、
ゴミや瓦礫を採りながら、畝がそのまま出来ていく、そして、その畝のところに直接、もう種を植えられる、
これが凄いと言われました。

(リポーター)
この掘り起しながら畝を作る技術が今までの耕運機にはなく、特許を取得しています。

(リポーター)
この「すなっぴー」ですが、今後の展開は、どのようにお考えですか。

(志村さん)
この「すなっぴー」は、まだ、市場ではあまり知られておりません。
まあ、今回、「千葉ものづくり認定製品」に認定されましたので、それを皆さんに広く知っていただき、販売とか
メンテナンスをやっていただけるような代理店さんなどが開拓して行ければいいなと思っております。

今、この「すなっぴー」、海水浴場でも使われています。
また、農家さんの畑でも、そういうところに、この機械が使えるので、農家さんの方でも
多いに使っていただきたいなというふうに思っています。

(リポーター)
「すなっぴー」これからますます躍の場、拡がって行きそうですね。期待しています。
今日はどうもありがとうございました。

(志村さん)
こちらこそ、ありがとうございました。

(リポーター)
続いて訪ねたのは、千葉市花見川区にあるコチラの会社。

(ナノ・グラス・コート・ジャパン株式会社 取締役 技術開発本部長 黒川勇さん)
こちらが「千葉ものづくり認定製品」に認定された
「革新的防汚性能・無機質ガラスコーティングSV9000」です。

(リポーター)
こちらは、どういった製品なんでしょうか?

(黒川さん)
建物の外壁や、車などを、汚れ、酸性雨、塩害、その他環境被害から保護する事が出来る
コーティング剤なんですよ。
身近なところで言うと、落書きなども、簡単に落とせるんですよ。

(リポーター)
実際に落書きがどのように落ちるか、見せて頂きました。

実演場所に選ばれたのはコチラです。
こちらの扉には、すでに「コーティング」が施されているそうです。
どんなに汚しても、綺麗になる、という事なのですが、早速実験してみましょう。

扉に何か書くというのは、ちょっとドキドキしますね。

(リポーター)
ペンキが乾くのを待つこと2時間。

黒川さん、本当に大丈夫でしょうか?

(黒川さん)
大丈夫ですよ。今、剥がし剤を塗っていますので、剥がしてみましょう。

(リポーター)
では、やってみます。お~お~ 凄い。本当に一気に剥がれましたね。

(黒川さん)
実は、家庭にあるテープでも簡単に剥がせますんで、一度やってみてください。

(リポーター)
じゃあ、一気に剥がします。えぃ! お~ テープでも綺麗になってしまいました。
本当に凄いコーティング剤ですね。一気に剥がれるのを見て感動しました。

こちらの製品は、どのような発想から生まれたものなんでしょうか?

(黒川さん)
地球環境と人に優しいことをコンセプトとしています。
建物建造物が老朽化し、塗装が劣化すると建物自体も痛みますし、劣化拡散した塗料が空気中に拡散し、
人々がアレルギー反応を起こす原因ともなりますが、コーティングをしておけば、建物も、環境を守られます。

このコーティング剤の特徴として、匂いが無い事があります。

(リポーター)
本当だ、ツーンとする匂いがほぼ無いですね。

(黒川さん)
揮発性成分が入ってないので、作業中での環境、そして人体にも影響を及ぼす事がありません。

(リポーター)
こちらを開発するうえで、一番大変だったのは、どんな事ですか?

(黒川さん)
厚みを付けずに、耐久年数をあげる事が一番大変でした。
およそ5年かかりまして、何百何千と失敗を重ねたうえで、理想のものが出来たということですね。

(リポーター)
実際に、こちらの製品の耐久年数は、どのくらいになるんですか?

(黒川さん)
JIS規格の試験で15年はクリアしております。

(リポーター)
「千葉ものづくり認定製品」に認定されたことに、どのような事を期待なさいますか?

(黒川さん)
県から認められたことで、もっとこの製品の良さを広く知っていただいて
みなさんに使っていただきたいと思っております。
現在は主に、建築施工業者さん等に使っていただいているんですが、家庭のDIY用なども
開発してまいりますので、シェアーを広げていきたいと思います。

うちは、千葉にある会社なので、千葉県で出来るだけたくさん使ってもらいたいと思っております。
そして、この製品は、塩害を防ぐ効果もありますので、三方を海に囲まれている千葉で
ぜひ、海沿いの建物などに広く使用していただきたいと思います。

(リポーター)
これだけ素晴らしい製品ですからね、たくさんの方に使っていただきたいですね。
黒川さん、今日はどうもありがとうございました。

(黒川さん)
ありがとうございました。

(キャスター)
独自のアイディアで、みなさん頑張っていますね。

(リポーター)
「千葉ものづくり認定製品」の募集は、毎年行われています。
認定製品になると、千葉県のホームページやガイドブックなどで、全国に情報発信ができる他、
県や千葉県産業振興センターが行う、展示・商談会などに参加できるなど、
県が行う販路開拓のための様々な支援を受けられる特典があります。

(キャスター)
今後もこの制度が続いて、千葉県の経済が活発になることを期待したいと思います。

以上、特集でした。

(キャスター)
続いて、「食の宝庫ちば」。
今週は「ひじき」です。

房総半島の東に位置し、豊かな海が広がる鴨川市。
ここで、毎年、春の大潮の間に一斉に行われる「ひじき」の収穫は房総の春の風物詩となっています。
岩場一面に広がり、次々と刈り取られていく「ひじき」。

特にこの地域のものは、ふっくらとして品質の良いことから「房州ひじき」と呼ばれ、
「千葉ブランド水産物」の認定を受けた逸品です。

(中野商店 中野健太郎さん)
生の「ひじき」を獲って、すぐ煮る、蒸す、こういう加工の仕方をしている所はもうここ(鴨川)しかないの。
だから、食べたことのない人も、一度召し上がってもらって、美味しいと思ったら、ファンになってもらいたい、
そういう気持ちはありますよね。

(キャスター)
「ひじき」は、地元の食材が集まる直売所などの店頭に並びます。
ここには漁協直営ならではの新鮮な魚介や水産物のほか、名産品も豊富に揃います。

食物繊維をはじめ、栄養たっぷりの「ひじき」。
水に戻すだけで、手軽に調理できるので、食卓にもう一品追加してみてはいかがですか。

ちばの食材についてはホームページもご覧下さい。

それでは、今週のプレゼントです。

(リポーター)
今週は、鴨川市産の「ひじき製品」をセットで5名の方にプレゼントします。

(キャスター)
ご覧の必要事項と番組の感想を必ずお書き添えの上、ご応募ください。

(キャスター)
来週の特集は、「ゴールデンウィークは博物館に行こう!」と題してお送りします。
ぜひ、ご覧ください。
それでは、今週のウィークリー千葉県、このあたりで失礼します。

お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課放送・インターネット班

電話番号:043-223-2245

ファックス番号:043-227-0146

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