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更新日:平成29(2017)年6月16日

ウィークリー千葉県

ウィークリー千葉県平成27(2015)年12月5日放送分(特集) 「高校生・大学生の久留里線活性化プロジェクト」

掲載日:平成27年12月7日

久留里線沿線を活性化させるため、高校生と大学生が連携した取り組みを紹介します。

特集

動画の内容

(キャスター)
今回紹介するのは、久留里線沿線の活性化を目指したプロジェクトです。

(リポーター)
はい。
JR久留里線は、木更津市の木更津駅から、君津市の上総亀山駅まで、全長32.2キロメートルを、およそ70分かけて結ぶローカル線です。

(キャスター)
久留里線は、過疎化などによって、利用者の低迷が続いているんですよね。

(リポーター)
はい。そこで県は、「クル来るくるり久留里線ふしぎトリップ」と題して、チーバくんや久留里線沿線のマスコットキャラクターを描いたラッピング列車を運行させたり、都内でイベントを開催するなどの取り組みで、沿線地域の魅力をPRしています。
そして、県の企画と連携して、沿線の3つの市や千葉商科大学人間社会学部が中心となって、「久留里線活性化プロジェクト実行委員会」を組織し、沿線の活性化に取組んでいます。

(キャスター)
地元自治体だけでなく、大学も加わって、久留里線とその沿線を、応援して行こうということですね。

(リポーター)
はい。久留里線の沿線は、四季折々に楽しめる原風景や、久留里城、街並み、平成の名水百選に選ばれた「久留里の水」などの魅力がたくさんありますが、あまり知られていません。
このプロジェクトでは、こうした地域の魅力の掘り起こしも、図っているんです。
その活動の様子を取材してきました。

(リポーター)
久留里線の列車がやってきました!
かわいくラッピングされてますね。
いま、この久留里線と周辺地域を舞台に、高校生と大学生のプロジェクトが展開されています。

(リポーター)
まずは千葉商科大学 人間社会学部 鈴木孝男教授にお話しを伺います。よろしくお願いします。
今回のプロジェクトについて、教えてください。

(千葉商科大学 人間社会学部 鈴木孝男教授)
私ども人間社会学部では、テーマとして「地域の活性化」というものを掲げています。
そこで久留里線の沿線で、今年の4月から活動しているということになります。

(リポーター)
なぜ久留里線にしたのですか?

(鈴木教授)
乗客が減ってなかなか大変だという話を聞いて、だったら久留里線でやってみようか、ということで始めたわけです。
高校生というのは、ローカル線の主な乗客のひとつなんですね。もし鉄道が無くなってしまいますと、それこそ通学に大きな支障が出ると。
やっぱり若い人に、地域の問題を考えてもらうには、ちょうどいいテーマかなということもありまして、地域の高校にいろいろお願いをして、活動をしているというわけです。 

(リポーター)
呼びかけに応えた、木更津東高校、君津青葉高校、袖ヶ浦高校の学生が参加し、大学生と一緒に地域の魅力をまとめました。
また、久留里線ラッピング列車の運行に合わせて、列車や沿線の魅力を撮影する「高校生フォトコンテスト」も行いました。

「久留里線沿線ガイド」の作成などは、“今ある魅力を再発見して外部へ伝える“というテーマだったのに対して、その他に、もこんな取り組みも。

(リポーター)
11月28日。木更津東高校で行われたのは、「久留里線夢づくりコンテスト」。こちらでは“地域を元気にするための企画を新たに作り、発信する”がテーマになっています。

(リポーター)
高校生たちによる「久留里線沿線の活性化策」についての企画提案コンテスト。
この取り組みも、鈴木先生の授業の一環で、大学生が高校生を助けながら、この日のコンテストに向けて、9月から準備を進めてきました。

Q、ゼミではどのような内容を高校生に教えましたか?

(千葉商科大学2年 照屋 望さん)
どう魅力を伝えていくのかとか、どのような言葉を使うべきかなど、あとどんなことを意識して自分たちは発信していくのか、というのを考えてもらいました。

Q、ゼミでの高校生の印象は?

(照屋さん)
最初はちょっと出が悪かったですけど、どんどん2回目3回目になるにつれ、自分たちで集めてきた情報をもとにこういうのを伝えていこうというのを自分たちで考えていて、意欲があるなと思いました。

Q、ゼミを受けてみてどうでしたか?

(木更津東高校 2年 雨笠李虹さん)
過疎化とかそういうことについて考えることは無いんですけれど、こういう機会があって、そういうことについて考えて、その解決策とかも、大人の方の意見も聞けたし、自分自身で考えることもでき、て良かったと思います。

Q、どんな提案内容を考えていますか?

(君津青葉高校 2年 西村優作くん)
高校生が主催したイベントを行うことを考えています。
やっぱり久留里の良さを、いろいろな人に知ってもらえるような企画書にしたいです。

(リポーター)
コンテストには、木更津高校から2チーム、木更津東高校、君津青葉高校から各1チーム、合計4チームが参加しました。

木更津高校映画研究部チームの提案は、親子マラソンを開催して幅広い世代に参加してもらい、地域活性化の起爆剤にしようというもの。

木更津東高校生徒会役員チームの提案は、高校生がプロデュースする
地産地消のオリジナル弁当の販売や、カフェトレインの運行など、地域の食を取り上げた内容。

君津青葉高校久留里線委員会チームは、久留里の商店街でのスタンプラリーや、空き店舗で、自分たちが作ったパンや野菜・果物などの地元特産品の販売などを提案。

木更津高校11ルームチームは、スマホなどのデジタル機器から離れるためのフィールドワークで、若者の集客を目指す提案がされました。

またエキシビションとして、千葉商科大学の学生も企画を発表しました。

審査の末、久留里線夢づくりコンテストの最優秀賞に選ばれたのは、君津青葉高校です。

(リポーター)
今回のプロジェクトを進める中で、新しく地域の魅力に気付いた点とか
ありますか?

(君津青葉高校2年 大原真奈美さん)
場所も知らなかったところも、もちろん多かったんですが、1番多く気が付いたのは、地域の人の優しさですね。
快くいろいろ引き受けてくれたり、協力するよという声も聞けたので、本当に心強かったです。

Q、今回の提案内容が、今後どうなっていってほしいですか?

(大原さん)
いろいろな地域の人や、近隣の学生さんとも共同作業して、私たちが作ったイベントなどでやっぱり人数が増えたりしてくれるとうれしいと思っています。

(リポーター)
今回の最優秀賞に選ばれた作品はどんな点が評価されたんですか?

(審査員:君津市政策企画課 副課長 茂木一也さん)
青葉高校さんという事でやはり地元ということで普段久留里線を利用しているという、非常に現実性のある目線、また久留里線への恩返しということでその温かい気持ちが伝わってみなさん評価されたと思います。

Q、プレゼンを聞いて、高校生・大学生たちの思いなどについて感じたことは?

(審査員:茂木さん)
地域の高校生たちが、地域にある資源を活用しながら、久留里線をなんとかしようと思っていただいているのは、非常にうれしく感じました。

(審査員:久留里線活性化プロジェクト実行委員会 会長 鈴木 栄さん)
学生さんを始め、本当に久留里線をこよなく愛しているというか、真剣に考えているなということが、本当にひしひしと私たちに伝わってきましたし、これからも地域を支える者の一人として、頑張っていこうかなと思っております。

(リポーター)
プロジェクトの要として動いてきた、大学生にも話を聞いてみました。

Q、コンテストを終えての感想は?

(千葉商科大学 2年 川名友貴さん)
ベストな発表ができたかなと思います。

(千葉商科大学 2年 中野智仁さん)
いろんな方が愛しているこの久留里線、調べてみて自分ももっと知って愛したいと、いやもう愛しています。

(リポーター)
このプロジェクト、今後の展開はどのようにお考えですか?

(鈴木教授)
今日ですね、いろいろな高校生からの具体的な提案がありましたので、これを地元の団体や企業の方にご相談をしながら、なるべくそれを実現し、活かすということで、学生と一緒にまた活動を続けていきたいと思っております。

(リポーター)
きょうの発表を聞いて、色々な面白いアイデアがたくさん聞けて、私も久留里線に乗ってみたいなと思いました。

(鈴木教授)
亀山の方まで行くと、山がぐっと迫ってきたりトンネルがあったり、乗っていてすごく楽しい線路だと思います。
もうひとつ、久留里の町ですね。昭和の町を歩くような感じで楽しめますし、美味しい水もありますので、ぜひですね久留里線に乗って、久留里の町に行って楽しんでいただきたいと思っています。

(キャスター)
コンテストは、色々な視点からの提案があって、面白かったですね。

(リポーター)
はい。久留里線、乗りたいな!と思いました。
 
(リポーター)
そして最優秀賞に選らばれた君津青葉高校は、コンテストの翌日、東京のKITTEでも、提案内容の発表を行いました。

(キャスター)
千葉にはすばらしい地域資源が、たくさんありますからね。しっかり使って、千葉県全体がもっともっと活性化していきたいですね。
以上、「特集」でした。

(キャスター)
続いて「旬のレシピ ちばの味」。
今回は、ヤマトイモを使ったレシピです。

千葉伝統郷土料理研究会三橋早苗先生に、「ヤマトイモの和風グラタン」を作って頂きます。

千葉県のヤマトイモ生産額は、全国第3位。
多古町・佐倉市・香取市が主な産地です。

今回は、そんな「ヤマトイモ」を使って、低カロリーでうれしい一品を作ります。

「ヤマトイモ」は皮をむき、すりおろします。

フライパンで「サラダ油」を熱し、ひと口大に切った「鶏もも肉」、「タマネギ」、「シメジ」を中火で炒めます。

「タマネギ」が透き通ってきたら、「酒」、「味噌」、「おから粉」を入れてよく混ぜます。

「豆乳」は少しずつ加え混ぜましょう。

さらに「ヤマトイモ」を加えて混ぜ、全体になじんだら火を止めます。

サラダ油を塗ったグリル用プレートに具材を入れ、表面に「パン粉」を
振り掛けます。

あとは、グリルの強火で表面にこんがり色が付くまで焼けば、「ヤマトイモの和風グラタン」の出来上がりです。

(千葉伝統郷土料理研究会 三橋早苗先生)
今回の食材「ヤマトイモ」は、すりおろした状態で冷凍しておくと「マグロの山かけ」などにも使えて便利ですよ。

(キャスター)
紹介したレシピは、「県民だより12月号」に掲載されています。
ちばの食材については、ホームページもご覧ください。
ではプレゼントです。

(リポーター)
今週は、久留里の老舗和洋菓子店の最中とロールカステラのセットを、4人の方にプレゼントします。
ご覧の必要事項と、番組の感想を必ずお書き添えの上、ご応募ください。

(キャスター)
さて来週のウィークリー千葉県は、特別番組となります。

(リポーター)
「食の宝庫ちば」と題しまして、千葉県の農林水産物の多彩な魅力を紹介します。

(キャスター)
ぜひご覧ください。
それでは、今週のウィークリー千葉県は、このあたりで失礼します。
来週もお楽しみに!

お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課放送・インターネット班

電話番号:043-223-2245

ファックス番号:043-227-0146

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