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更新日:平成29(2017)年6月16日

ウィークリー千葉県

ウィークリー千葉県平成27(2015)年11月28日放送分(特集) 「冬の九十九里おすすめ情報」

掲載日:平成27年11月30日

雄大な景色が広がる九十九里浜。
イワシ漁と観光のまちの風景を見つめた画家と、おすすめの味覚をご紹介します。

特集

動画の内容

(キャスター)
きょうの特集は、「冬の九十九里おすすめ情報」ということですが、夏の九十九里浜とはまた違う楽しさがありますね。

(リポーター)
はい。
これから旬を迎えるセグロイワシ、それにハマグリなど、新鮮な魚介類が味わえるのも九十九里の楽しみです。

(キャスター)
そして、九十九里浜の風景などを描き続けた方の美術館もありましたね。

(リポーター)
はい。
故郷・九十九里浜を描いた望月定子さんの作品にもふれながら、今回は、九十九里町のおすすめスポットをご紹介します。

(リポーター)
広大な砂浜に打ち寄せる波。
太平洋に面し、北は旭市の刑部岬から、南はいすみ市の太東埼まで、およそ60kmにわたって続く砂浜、九十九里浜。
九十九里浜は、昔から夏の海水浴場として、また、沖合では黒潮が流れ、イワシ漁の絶好の漁場として栄えてきました。
そして、九十九里浜のほぼ中央に位置するのが、今回訪ねた九十九里町です。

(リポーター)
九十九里町にある片貝漁港です。
漁を終えた漁船では水揚げが行われています。

(リポーター)
九十九里浜の沖合は、冬から春にかけてセグロイワシ漁の季節です。
片貝漁港には、年間を通して主にイワシやハマグリが水揚げされます。

(リポーター)
片貝漁港のすぐそばにある九十九里漁協直売所。
こちらでは、水揚げされたばかりの魚介類をお得に買い求めることができます。

(リポーター)
旬のおすすめと言うと、このイワシ?

(九十九里漁業協同組合直売所 宇土千亜紀さん)
そうですね。
このサイズだと地元の方は、ごま漬けと言って酢漬けですね、お正月に食べるとか。
12月になると100人くらい平均に並びます。
ずらーっと。

(リポーター)
こちらは、海の駅・九十九里。
今年の4月24日、片貝漁港のすぐ隣にオープンしました。

(リポーター) 
1階では、片貝漁港で水揚げされた新鮮な魚介類。そして、地元の農産物や海産物、加工品などが販売されています。
2階のお食事処では、地元の魚介類や特産品を使った九十九里グルメが、手頃な値段で味わえます。

(リポーター)
海の駅にあるここいわし資料館の入口では、水槽で泳ぐおよそ3千匹のイワシが迎えてくれます。

(リポーター)
資料館には、イワシ漁で栄えてきた九十九里浜の歴史や、イワシと人々の暮らしなどが展示、紹介されています。
かつて、九十九里浜に港はなく、漁を終えた船は砂浜に揚げ、出漁の時には再び海に船を押し出さなければなりませんでした。
「おっぺし」と呼ばれる重労働が行われていたのです。
九十九里浜の雄大な風景、そしてそこに暮らす人々、それらを描き続けた人がいました。
望月定子さんです。
九十九里町で生まれ育った望月さんは、62歳にして油絵の筆を持ち、独学で創作活動に励みました。
その作品を展示しているのが、九十九里浜の近くに個人で設立した望月定子美術館です。

(リポーター)
望月定子さんが初めて絵筆をとったのは、海の家の襖に描いたこちらの九十九里浜の風景画と聞きましたが?

(望月定子美術館 館長 望月やす子さん)
はい、そうです。
この絵はですね、私にとっては伯父なんですけど、母のお兄さんが亡くなったことがきっかけで海の家に行くようになったんですね。
余りに殺風景だからということで、2階の襖、それに布を貼って、描いて飾ったのが最初でしたね。
この九十九里のね、子どもの頃から育った風景を残しいという気持ちがすごい強かったようでしてね。
それから夢中で描いていました。
こちらの絵は、「旅」というテーマなんですけどね。
「朽ちてなを 過去の夢追い 旅続く」という、子や孫に時代は引き継いでも、自分の存在、役割はあるんだよということを良く言っていましたね。
そういう古いものでも、特に活躍した時代を彷彿させる何かがあるような気がしますね。

(リポーター)
漁業の地から観光の地へと移り変わってきた九十九里浜をずっと近くで見つめてきた。

(望月やす子さん)
海の家に行くようになってから特に感じたんでしょうね。
九十九里のこういうものを残して置きたいという思いは強かったようです。
「今しかない」という気持ちで夢中で描いていましたね。
「だから私の絵には全部魂がくっついている」と言ってましたね。

(望月定子さん)
最初は男みたいだったけどね、この頃は、優しくなってきた、描くものが…。
生きているうちは描きたいと思いますね。

(リポーター)
62歳から懸命に創作を続けた望月定子さん。
燃え尽きるまで描き続けた作品は150点余り。
その生涯と躍動感あふれる作品は、見る者に元気と勇気を与えてくれます。

(リポーター)
そして、この美術館でもう一つ人気を集めているものがあるんです。
それが、こちらです。
手打ちそばなんです。

(リポーター)
こちらが、人気のおそばですね。

(望月秀夫さん)
はい。
きょう製粉しまして、先ほど打ちましたので、茹でたてですので。
どうですか?

(リポーター)
風味が豊かで、結構歯ごたえがありますね。

(望月秀夫さん)
そうですか。
その辺の歯ギレの良い蕎麦を目指しておりますので。

(リポーター)
もともと趣味から始まったとお聞きしたんですけど。

(望月秀夫さん)
はい、そうなんです。
自分が美味しい蕎麦をいつでも食べられるようにと思いまして。
何しろ、週1日しかやっておりませんので。

(リポーター)
こちらのお蕎麦を目当てに来られるというのは、本当にうなずけました。
美味しかったです。

(望月秀夫さん)
ありがとうございます。

(リポーター)
片貝漁港で水揚げされたイワシは、すぐ近くの工場に運ばれます。
イワシは、漢字で「魚偏に弱い」と書くように、傷みやすい魚です。
そこで、漁港近くに魚の加工場があって、九十九里町特産のイワシのみりん干しやごま漬けなどが古くから作られ、九十九里土産として人気を集めています。

(リポーター)
九十九里浜を目の前にした、こちらのお店でイワシ料理をいただくことにしました。
イワシの刺身定食と焼きハマグリをお願いしました。
つやつやしています。
脂がのっています、それで身がぎゅーとしていて新鮮なのが分かります。
これは、おいしい!
ハマグリが焼けました。
香ばしい良い香りがします。
旨みがぎゅーと詰まっていて、これは美味しい!

(リポーター)
九十九里浜。
そこでは、新鮮な魚介類が味わえて。
九十九里浜の漁業や歴史が学べて。
そして、見る人に元気と勇気を与えてくれる望月定子さんの油絵など、冬の九十九里には楽しさがいっぱいでした。

(キャスター)
冬の九十九里浜もやっぱり趣のある風景でしたけど、九十九里町には美味しい魚はもちろんなんですが、見どころがたくさんありましたね。
それから望月さんの絵は本当に魂を感じますね。九十九里に生きた人たちの息づかいが伝わってくるようでした。

(リポーター)
はい。
美術館では年代ごとの展示になっていますので、その時の望月さんの絵のタッチ、考え方、想いというのを感じ方を是非見ていただきたいと思います。

(キャスター)
私も見に行こうかなと思いました。

(リポーター)
ぜひ!
それでは、今回のおすすめをもう一度ご紹介します。
今回は、雄大な九十九里浜からスタート。
まずは、地元漁協の直売所を訪れてから、片貝漁港に隣接する海の駅・九十九里へ。
ここで、九十九里浜のいわし漁の歴史や人々の暮らしなどを見学しました。
そして、地元、九十九里浜の風景を描き続けた望月定子さんの作品を鑑賞した後、旬のイワシ料理をいただきました。

(キャスター)
冬の九十九里町。
ぜひ足を運んでみてください。
以上、特集でした。

(キャスター)
続いて、「今が旬 ちばの食材」
今回はブロッコリーです。
冬に向けて収穫されるブロッコリーは、やわらかくなって甘みも増します。
県内では、いすみ市のほか、旭市や山武市、船橋市でも盛んに栽培されています。
一つ一つ丁寧に収穫されたブロッコリー。
お店で買うときはつぼみが濃い緑色をしていてギュッと詰まっているものを選ぶと良いそうです。

Q保存のコツを教えてください
(グリーンスパいすみ 副会長 吉田かず子さん)
もし使いきれなかったら、ちょっと固めに茹でてタッパにでも入れて、冷蔵庫に保存していただければ、生で置いておくよりも甘みとか旨さが逃げないと思います。

(キャスター)
収穫されたブロコリーは、近くの農産物直売所へ。
ここは有機質の土を使って育てた野菜やお米など、地元でとれた新鮮な農産物が並ぶ直売所です。
ビタミンCやベータカロテンが豊富なブロッコリー。
サラダに盛り付ければ彩りも良く、また、和え物など和風の料理にも合います。
今が旬の千葉県産ブロッコリーをぜひ召し上がってみてください。
ちばの食材について、詳しくは、ホームページをご覧ください。
それではプレゼントです。

(リポーター)
今週は、九十九里の郷土料理ごま漬けや、イワシのみりん干し、丸干しなどをセットで5人の方にプレゼントします。
番組に対するご意見とともに、はがき又は番組のホームページからお寄せください。

(キャスター)
では、来週のお知らせです。

(リポーター)
来週は、「高校生・大学生の久留里線活性化プロジェクト」をお送りします。

(キャスター)
ぜひご覧ください。
それでは、今週の「ウィークリー千葉県」はこのあたりで失礼します。
来週もお楽しみに!

お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課放送・インターネット班

電話番号:043-223-2245

ファックス番号:043-227-0146

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