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更新日:平成29(2017)年6月16日

ウィークリー千葉県

ウィークリー千葉県平成27(2015)年11月21日放送分(特集) 「めざせ!!海のスペシャリスト~館山総合高校~」

掲載日:平成27年11月24日

平成26年度「魅力ある県立学校づくり大賞」で教育長賞を受賞した館山総合高校。「館総ブランド」の商品開発など実践的な教育を紹介します。

特集

動画の内容

(キャスター)
今回の特集は「めざせ!!海のスペシャリスト~館山総合高校~」です。
(リポーター)
 この高校は昨年度、千葉県が表彰する「魅力ある県立学校づくり大賞」を受賞しました。
「伝えよう!館総ブランド」というキャッチフレーズのもと、家政科、海洋科によるオリジナル製品開発の取組みが評価され、大賞の中でも最も優れた学校に贈られる「教育長賞」に選ばれています。
今回は、海のスペシャリストを目指す海洋科を中心に県立館山総合高校の生徒たちのようすや特色ある授業風景を取材してきました。
(リポーター)
南国の雰囲気漂う海の街、館山市。
この地にある県立館山総合高校は県立館山高校と県立安房水産高校が統合し、平成20年に開校した学校です。旧・館山高校の校舎を本校舎とし、旧・安房水産高校の校舎は主に実習を行う水産校舎として使用されています。

まずは、学校の特徴について教頭先生に伺ってみます。
県立館山総合高校の特徴について教えていただけますか。
(県立館山総合高校 渡邉教頭先生)
はい。
県南地区で唯一の職業系専門高校である本校は、6つの科からなり、それぞれの特性を生かした専門的・実践的な学びを深めることができることが特徴となっております。
(リポーター)
なるほど。その6つの科というのは、どういうものなのでしょうか?
(渡邉教頭先生)
はい。全日制の家政科・商業科・工業科・海洋科の4つと、定時制の普通科、そして海洋科を卒業したあとにさらに学びを深めるための専攻科の6つになります。
(リポーター)
本当に様々な学びを受けることができるんですね。
中でも「海洋科」は珍しいですね!
(先生)
そうですね、海に近い館山ならではの科だと思います。
(リポーター)
館山総合高校の海洋科には海洋生産、海洋工学、栽培環境、食品、という4つのコースがあります。
それぞれの授業風景を見てみましょう!
先ず、将来、実際に漁業に携わる事を目指して、実践的に学ぶ海洋生産コースと、海洋工学コースから紹介します。
20トン以上の大型船舶を運航するには、「海技士」という国家資格が必要になります。
海洋生産コースでは、船を運航する航海士に必要な「海技士(航海)」の資格取得を目指します。
いま、何の授業が行われているのでしょうか?
(先生)
ロープの加工の実習をしております。
 実際船の上で切れたり、あるいは修理したりするときにその場で直さなくてはいけないですので、陸上で練習して、それから実習で応用すると、そういう授業です。
 やっぱり現場ですぐ使える技術が大事だと思いますので、基礎から授業できればいいかなと思っています。
(生徒)
家業が漁師で、将来漁師になりたくてこの科に入りました。
船を運転することが一番基礎なので一番楽しいし、一番勉強になる授業だったので一番思い出に残っています。
(リポーター) 
続いては「海洋工学コース」です。
このコースでは、機械工学を学び海技士(機関)の資格を目指すほか、エンジン技術の資格などを取得します。
ここでは今、どんな授業が行われているんでしょうか?
(先生)
はい。鍛造実習と言いまして、こういう丸い棒から実際ここまで手作業で作っていくことになります。
(リポーター)
海のこととどういう関係があるんでしょうか?
(先生)
いったん海に出ますと何かが壊れて、どうしようかと言った時に、溶接で直すとか場合によってはこのような形で物を作らなければならない、ということで、今そのひとつとしてやっています。
(生徒)
私は運搬船に乗りたいと思っています。
ガス溶接とアーク溶接の実習が楽しかったです。
(リポーター)
海洋生産コースと海洋工学コースでは、実習船「千潮丸(ちしおまる)」での航海実習も行われます。
船舶の運航技術や、船体の整備、海の観察、そしてマグロのはえ縄漁業を50日間もの間、航海しながら学びます。
つづいては「栽培環境コース」。
この日は、スクーバダイビングの授業が行われていました。
この水産業を目指すコースでは、栽培漁業を中心とした水産業全般を学びます。
関連産業へ就職後、直ぐに役立つ潜水士や栽培漁業技術検定の資格を取得することができます。
(先生)
この栽培環境コースというところは、魚の生態であるとか資源管理であるとか、つくり育てることを勉強しますけど、水中の観察であるとか放流作業であるとか、そういうことのためにスクーバダイビングを実習しています。
魚を養殖したり、わかめを養殖したりだとか、そういう育てるような実習が中心になります。ほかにはスクーバダイビングであるとか海洋環境の調査したりとか、そういったことをやっています。
(生徒)
ダイビングに興味があって、やってみたいなと思いました。
(将来は)ダイビング関係についたり、地元の海を守ったりとか、そうゆう仕事につきたいと思います。
(リポーター)
最後は、「食品コース」です。
このコースでは、水産物を中心とした食品加工・流通業を学びます。
食品技能検定や、食品の製造工程における品質管理システムHACCP(ハサップ)基本技能検定などの資格を取得することが出来ます。
(先生)
今日は2年の食品コースがさんまの味付けの缶詰の生産実習を行いました。
2年生ではいろいろな缶詰の実習を中心としておりますが、3年生になりますとかまぼこ、ちくわと言った練り製品や例えば太巻きずしですとか郷土料理の調理実習も行っております。
(生徒)
私は小さい時から海が好きで、海にとても興味があったので海洋科に入学しました。
ほかのコースでは絶対に体験できない缶詰作りが出来て、とても良い経験になっています。
(リポーター)
こちら、生徒の皆さんが実際に作ったさんま缶です。
自分たちで缶詰まで作れてしまうなんて本当にすごいですよね。
こうした地域性を生かす商品開発の取り組みが、魅力ある県立学校づくり大賞へと結びついています。
海とひとことで言っても、そこに携わる業種は様々。
多彩なコースがある館山総合高校の海洋科で、それぞれの「海のスペシャリスト」を目指す生徒達の姿はまさに魅力的でした。
(キャスター)
職業系専門高校と言う事で、色々な科がありましたね。
(リポーター)
はい。それぞれ特色のある科ですが、全校をあげた繋がりもあるんですよ。
朝、授業開始より1時間早く集まって、家政科の生徒の指導を受けながら、その日の自分のお弁当をつくる「朝友(あさとも)クラブ」という活動があったり、夏休みには、どの科の生徒でも希望すれば「ダイビング」の資格を取得できる講習会があったりと館山総合高校ならではの取組みだなと感じました。
(キャスター)
将来に向けて、実践的に学んでいる館山総合高校の生徒さんを応援したいと思います。
以上、「特集」でした。
続いて「今が旬 ちばの食材」。
今回は「かぶ」です。
全国1位の生産量を誇り、品質が高いことでも知られる千葉県の「かぶ」。
主に東葛飾地域で多く作られていますが、特に柏市は全国有数の産地です。
鮮度が大切な「かぶ」は日の出前の朝露が降りているうちに収穫します。
朝採りの「かぶ」は、白くてツヤがあってとっても新鮮です。
(かしわで女性クラブ 染谷さん)
(Q.今の時期に獲れるかぶの特長は?)
だんだん寒くなってきたのでとても柔らかくなってきています。
(Q.新鮮なかぶの見分け方を教えて下さい)
玉の白さですね あと首回りとかきれいになっている方が新鮮で葉っぱも青いもの選んだ方が美味しいです。
(キャスター)
柏市を中心に、
近隣の約230名の生産者が、新鮮な農産物を持ち込むこの農産物直売所は行列が出来る人気の直売所。
この時期オススメの秋冬野菜が並びます。
茎や葉も全て食べられる「かぶ」は定番の漬け物でシンプルに、また旨みがしみ込む煮物やスープの具材にもピッタリです。
ぜひ、ご家庭の献立に加えてみてください。
ちばの食材についてはホームページもぜひご覧ください。
それではプレゼントです。
(リポーター)
今週は、館山総合高校海洋科の生徒が作った缶詰を7人の方にプレゼントします。
ご覧の必要事項と番組の感想を必ずお書き添えの上、ご応募ください。
(キャスター)
来週のウィークリー千葉県。
特集は「冬の九十九里おすすめ情報」です。
(リポーター)
この時期、旬を迎える「セグロイワシ」!
いわし料理など九十九里のおすすめ情報を紹介します。
(キャスター)
どうぞご覧ください。
それでは今週はこのあたりで
失礼します。

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所属課室:総合企画部報道広報課放送・インターネット班

電話番号:043-223-2245

ファックス番号:043-227-0146

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