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更新日:平成29(2017)年3月2日

ウィークリー千葉県

ウィークリー千葉県平成27(2015)年9月19日放送分(特集) 「人と動物の共生する社会を」

掲載日:平成27年9月24日

「人と動物の共生する社会を」

特集

動画の内容

(キャスター)
今日の特集は、「人と動物の共生する社会を」ということなんですね。

(リポーター)
はい。明日、9月20日から26日まで、動物の愛護と適正な飼い方について考えましょうという「動物愛護週間」です。

(キャスター)
動物を飼うときには、ルールやマナーを守って、私たち飼い主が気を付けなければいけないこと、たくさんありますね。

(リポーター)
はい、そうなんです。
そこで今回は、富里市にある「千葉県動物愛護センター」を訪ねて、動物の飼い主になることなどについて、お話を伺ってきました。

(リポーター)
公園や街角で、ペットと共に時間を過ごす人を、たくさん見かけます。
特に、犬や猫などの動物と共生し、ふれあうことによって、多くの人が「癒し」や「和み」を感じ、また、身体的にも精神的にも大きな影響を受けています。
しかし一方で、多くの犬や猫が、殺処分されているという現状があります。
そうした中、千葉県では、平成27年4月1日、「千葉県動物の愛護及び管理に関する条例」を制定しました。
「千葉県動物の愛護及び管理に関する条例」は、法律に沿って制定されたもので、まず、県と県民、飼い主の責務を規定しています。
次に、県が推進する施策について規定しています。
特に、収容された犬や猫の、殺処分ゼロをめざす取組みが示されています。
そして、動物の適正な取扱いについて、飼い主の守るべきルールやマナー、動物のしつけなどについて、定められています。
動物が好きだから、ペットと居ることで「安らぎ」が得られるから、ずっと一緒に暮らしたい。そんな思いを抱きながら、犬や猫などの動物たちと暮らしていると思います。
しかし、いろいろな理由から、手放される犬や猫は、千葉県内でも1年間に3千頭を越えています。
それでは、ペットとして動物を飼うとは、どういうことなのでしょうか。
人と動物が仲良く暮らせる社会づくりに取組んでいる、富里市にある「千葉県動物愛護センター」を訪ねてみました。

(リポーター)
ではまず、こちら(「千葉県動物愛護センター」)の主な業務内容を教えて頂けますか。

(千葉県動物愛護センター愛護管理課 小野康予さん)
千葉県動物愛護センターは、富里市に本所があり、柏市に東葛飾支所があり、計2か所でやっています。
主な事業は、「動物愛護精神の普及・啓発」という事業と、「狂犬病の万延防止」、「動物による危害防止」という業務を行い、「動物と共に住み良い環境を作る」という事を目指しています。
長く、犬とともに楽しく暮らせるように、ということを目的に、「犬のしつけ方教室」を開催したり、犬や猫を一般の方に譲渡する「譲渡会」、犬や猫を欲しいという方と、犬猫をさし上げたいという方のお見合いの場ということで、「飼い主さがしの会」を開催しています。

(リポーター)
ペットとして、動物を飼う前に、特に気をつけることは。

(小野さん)
まず、飼う前に、犬や猫にしても、別の動物にしても、よくその動物の特性を勉強しておいて欲しい。
寿命とか、大きくなってからの最大の大きさとか、そういうものを勉強しておいてもらいたい。
そして、飼いはじめてからも、犬でも猫でも非常にお金がかかります。体力もかかります。頭も使います。そういうことをよく考えて、飼うようにしてもらいたいですね。
もし途中で「しつけ」に困ったとか、あるいは猫アレルギーが出たとか、そういう時には、動物愛護センターや、各健康福祉センターに相談してもらいたいと思います。
動物を飼うということは、「家族が一人増える」という風に考えてもらいたいんですね。最後まで飼う、あるいは、飼えなくなったときには、必ず新たに飼い主を見つける、ということをやって貰いたい。

(リポーター)
ペットを飼うことは、とても幸せなことですし、楽しいことですが、その反面で、大きな問題もあるんですよね。

(小野さん)
実は千葉県は、平成26年度、犬・猫合わせて2,880頭の犬猫が殺処分になっている、という現実があるんです。
殺処分を減らすために、私たちも日々努力をしているんですけども、やはり家族として最後まで飼う、「みだりに増やさない」、ということを考えていただければ、もっともっと殺処分ゼロに近づいていくと思っています。

(リポーター)
責任と覚悟をもって、愛情をもって、最後まで一緒に仲良く暮らして頂きたいですし、それがとても大事なことだと思います。

(小野さん)
はい。

(リポーター)
動物を飼いたいという人たちが、いつまでも楽しく、共に暮らせるようにと、「動物愛護教室」や「親子体験教室」など、動物とふれあいながら、接し方などを学ぶ場が、いくつも開かれています。
そうした中、保護した犬や猫の「譲渡会」が、定期的に開かれています。
「譲渡会」では、関係する法令や、「動物を飼うことについて」の講習が行なわれます。
この「譲渡会」は、収容された犬や猫の健康状態や、性格などを見て、千葉県在住で希望する方に譲渡するもので、月に1,2回行われています。

(参加者1)
「17年飼っていた犬が亡くなって、愛護センターは知っていたから見に来たんです。『一目ぼれ』。前に飼っていたのと同じようにね、もう一緒ですよ、家族ですよ。」

(リポーター)
この子のどこが、一番お気に入りですか?

(参加者2)
「女の子が欲しかったのと、写真の順番が一番下で、それがもうすごく気になってて、一番古くいるのかな~って。長生きしてくれることを願うばかりですね。」

(参加者3)
「写真を事前にネットで、ホームページとかで見て、この子いいかなって思って。じゃあ、この子、もって帰ります。」

(係員)
(犬に向かって)「良かったね。聞こえたのかな。」

(リポーター)
新しい家族が決まっていくことに対して、思いはありますか?

(千葉県動物愛護センター 愛護管理課 村山義則さん)
一日も早く、新しい飼い主のところに行っていただいた方が、犬のためには全然良いと思います。
日頃の生活の中で、生活習慣を教えていくことを、一番重点的にやっている所ですね。

(リポーター)
「動物愛護センター」には、「動物愛護教室」などに派遣され、子どもたちにも人気のモデル犬がいます。
この「マロン」もその中の1頭です。

(リポーター)
ここに来た経緯は、どんなものだったのでしょうか?

(千葉県動物愛護センター 保健指導課 下条幸一さん)
約9年くらい前なんですけども、公園に捨てられた子なんです。
愛護センターのモデル犬にしようと‥。

(リポーター)
飼い主に捨てられ、人が信じられなかったのかも知れない「マロン」。
周りの人たちの温かさの中で元気になり、いま、モデル犬として活躍しているのです。

(下条さん)
犬の言葉が理解できれば、一番良いんですけど。

(リポーター)
どういう事情があったにせよ、捨てるというのは・・・

(下条さん)
そうですね。子ども達にも教えているのは、一番やってはいけないことは捨てることだよ。どんな理由があっても絶対に捨ててはいけないよ。

(リポーター)
犬や猫には、人間と話す言葉はありません。でも、私たちの心を、きっと分かっているのです。
そんな気持ちで、これから動物たちに接して行きたいと思いました。

(リポーター)
 「マロン!」
 ありがとう。

(キャスター)
このモデル犬の「マロン」が心を開いたように、飼い主の接し方によって動物も変わるんですね。

(リポーター)
はい。やはりペットも、分かり合える家族の一員なんだなと思いました。

(キャスター)
うちにも猫が2匹いるんですが、飼ってみて初めて分かることってもちろんあるんですが、でも、事前に勉強会やしつけ方教室などに行っておくと、安心感が違いますよね。

(リポーター)
はい、やはり事前に知っておくことは、とても大事だなと思います。
「犬や猫の譲渡会」ですが、千葉県動物愛護センターでは、来週9月26日、土曜日のほか、月に1・2回程度行われています。
詳しくは、ご覧のホームページ、または、電話でお問い合せてください。

(キャスター)
ペットを飼うには、私たちが動物のことをきちんと理解すること、そして命終わるまで、責任を持つこと、とっても大事ですね。
以上、特集でした

続いて、「今が旬 ちばの食材」
今回は、「ぶどう」です。

秋を代表する果物のひとつ「ぶどう」。
甘い果汁が詰まった実は、後を引く美味しさです。
千葉県の中でも特に「ぶどう」の生産が盛んな香取市。
農園では、「ぶどう」がたわわに実っています。
これを一房一房傷付けないように収穫していきます。

Q香取市のぶどうの特長は?

(香取市栗源ぶどう組合 菅谷典生さん)
「香取市のぶどうは減農薬で、有機肥料を多めに使っているので、大変美味しくて、甘いぶどうだと思います。」
「9月いっぱいは、ぶどう狩りが各ぶどう園で楽しめますので、よろしくお願いします」

(キャスター)
収穫した「ぶどう」は、その日のうちに、近くの道の駅などに出荷されます。
ここには、「ぶどう」をはじめとした、地元産の新鮮な農産物が集まります。
「ぶどう」は、房の上の方が甘みが強いので、下から食べ進めると、より甘みを感じられ、美味しく食べることができますよ。
ちばの食材について、詳しくは、ホームページをご覧ください。

それではプレゼントです。

(リポーター)
今週は、秋の味覚、富里市特産の落花生の中から、私が選んだ5種類の詰合せを、5人の方にプレゼントします。
番組に対するご意見とともに、はがき、または番組のホームページからお寄せください。

(キャスター)
では、来週のお知らせです。

(リポーター)
来週は、「あきまつり」。
6年ごとに開催される「下総三山の七年祭り」などをお送りします。

(キャスター)
どうぞご覧ください。
それでは、今週のウィークリー千葉県、このあたりで失礼いたします。
来週もお楽しみに!

お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課放送・インターネット班

電話番号:043-223-2245

ファックス番号:043-227-0146

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