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更新日:平成29(2017)年3月2日

ウィークリー千葉県

ウィークリー千葉県平成27(2015)年9月5日放送分(特集) 「災害に備えて」

掲載日:平成27年9月7日

「災害に備えて」

特集

動画の内容

(キャスター)
今週の特集は「災害に備えて」です。毎年8月30日から9月5日までは防災週間、そして9月1日は防災の日となっています。

(リポーター)
この期間を中心に、各地では九都県市合同防災訓練が行われました。

(キャスター)
九都県市合同防災訓練は、千葉、埼玉、東京、神奈川の各都県・政令市が合同で実施しているもので、9会場で行われました。
今年度、千葉県では、8月29日、佐倉市を会場に訓練が実施されました。

(リポーター)
佐倉市直下を震源域とする大地震が発生したとの想定で、県や市のほか、自衛隊、警察、消防などの機関、地域住民など、およそ5,000人が参加しました。

(キャスター)
災害はいつ起こるかわからないものです。万が一の際の備えや対策を、この機会に改めて確認しておくとよさそうですね。

(リポーター)
はい。今回私は東日本大震災以降、大きな課題となった「帰宅困難者」の対策について学ぶために、市川市の総合防災訓練の一環として、県と市で行った「帰宅困難者対策訓練」を取材してきました。

(リポーター)
これから「帰宅困難者対策訓練」が行われるということで、私は市川市役所にやってきました。

8月30日に実施されたこの訓練には、市民およそ100人が参加しました。
訓練の想定は、東京湾北部を震源域とする首都直下型地震が発生。市川市では震度6強が観測され、公共交通機関が運転を停止、多数の帰宅困難者が発生している状況です。

(駅員)
「只今、市川市より一時滞在施設の開設状況について、情報提供がありました。」

(リポーター)
今、駅員によって、「一時滞在施設」への移動が指示されました。

ちなみに、「帰宅困難者」とは、通勤・通学先などから自宅までの距離が20キロ以上と遠く、徒歩による帰宅が困難な人のことを言います。
自宅までの距離が10キロメートル以下で、徒歩による帰宅が可能な人は「徒歩帰宅者」と呼ばれています。

一時滞在施設までの方向、そして距離、どのぐらいあるのかというのは実際歩いてみないとわからないですね。
そして道幅も結構狭くて、実際に災害が起こったときに車は動いていないと思うんですけれども、車との距離が近かったりというのがあるので、そういうのも、歩いてみないとわからない距離感だったりというのはあるかもしれないですね。

一時滞在施設の現代産業科学館、到着しました。歩いて約20分ほどですかね。あちらですね、一時滞在施設。

(訓練参加者<1>)
3月11日の時の地震で、学校に泊まっていた子もいっぱいいたので、私は家が近いので大丈夫だったんですけれど、これから起こる直下型の地震の時に、この経験が役に立てばいいなと思いました。

(訓練参加者<2>)
今日は先導してくれる人が居たけど、実際もし(災害が)起きたら一人で来るのは不安だなと思いました。

(訓練参加者<3>)
拠点となる施設の場所がまず把握できた。それから駅とか行政の対応が、こういう所まで想定して準備をされているんだなということが改めて分かりました。

(リポーター)
災害が発生し、帰宅が困難になった場合、私たちは、どのような行動をとるべきなのでしょうか。
今回の訓練を担当した、千葉県危機管理課・舘野さんに伺ってみました。

(リポーター)
まずは、今回の訓練の目的を教えてください。

(千葉県防災危機管理部 危機管理課 舘野昭彦 課長)
東日本大震災時の際は、ここ市川市でも2,000人を超える方々が帰宅困難者となったと、伺っているところでございます。
もし、首都圏で非常に大きな地震が起こった場合には、100万人を超える県民の方々が、帰宅困難となることが予想されます。
今回の訓練の目的はふたつあります。
ひとつは、地方自治体や交通公共機関事業者の方々との連携を密にして、いざという場合に帰宅困難者の方々を、こういった一時滞在施設に素早く誘導できるようにしたいと思っています。
もうひとつは、県民の方々の防災意識を高めたいことからこの訓練を行わせていただきました。

(リポーター)
「帰宅困難」となってしまった場合、私たちはどのような行動をとれば良いのでしょうか?

(舘野課長)
はい、まず自分の身の安全を確保することが重要です。
そして、安全な場所で被害の状況、交通機関の運行状況といった情報を手に入れるようにしてください。
また、家族の安否が心配になります。ただ、電話は通じにくくなりますので、災害用伝言ダイヤルや携帯電話の伝言板サービスなどを利用すると良いと思います。

(リポーター)
家族の無事が確認できれば、あせらずに帰宅方法を考えることができますね。
では、もし徒歩での帰宅となった場合、私たちが備えておくべきもの何かありますか?

(舘野課長)
まず、自分の位置を確認するための地図、情報を収集するためのラジオ、食料品、飲み物、また、夜になった場合に備えて、懐中電灯などがあると良いと思います。
また、長時間歩くためには、スニーカーなどもあるとよろしいかと思います。

(リポーター)
そのほかに、災害に備えて事前に準備できることはありますか?

(舘野課長)
一番大事なことは、家族の間で安否確認の方法や、災害時に避難する場所、集合場所などをよく話し合っておくことが重要だと思います。
次に、徒歩で帰宅する場合に備えて、地図でそのルート等をよく確認しておくことが重要だと思います。
その場合には、「一時滞在施設」の場所や「災害時帰宅支援ステーション」などの場所も確認しておくと良いと思います。

(リポーター)
「一時滞在施設」とは、公的施設や民間施設などを利用して、帰宅困難者などの宿泊・仮眠支援を行う場所です。

(現代産業科学館 櫻井一浩 副館長)
うちの場合は444名分の滞在スペースと、それに対応する食料・飲料水・アルミブランケット・水が使えない場合に備えて携帯用トイレ、それが3日分備蓄してございます。

(リポーター)
また「災害時帰宅支援ステーション」では水道水やトイレの提供、道路状況の情報提供をするなどして、徒歩による帰宅者を支援しています。

(リポーター)
「一時滞在施設」というのがあることを知っていましたか?

(訓練参加者<4>)
知らなかったです。
学校の近くにそういうのがあるかもしれないので、探したいなと思います。

(訓練参加者<5>)
飲み水とか、懐中電灯とか、笛とか、いわゆる普通の(防災)グッズは絶対必要かなと思いますね。

(リポーター)
いざという時に慌てないために、自分の家や職場などの地域の情報を日頃から確認し、備えておくことは、とても大切ですね。

(キャスター)
一時滞在施設や、災害時帰宅支援ステーション、こういった場所があることは、安心に繋がりますね。

(リポーター)
そうですね。
また、このような施設が、どこにあるのかを知るだけではなく、自宅までもそうですが、実際に歩いて道のりを経験しておくことは、いざという時にとても有効だと感じました。
帰宅困難者対策については、千葉県のサイトでも、取組みや備えなどを紹介していますので参考になさってください。

(キャスター)
以上、「特集」でした。

続いて「旬のレシピ ちばの味」。
今回は、千葉伝統郷土料理研究会、猪野弘子先生に、「アジ」を使って、千葉県の郷土料理「さんが焼」を作って頂きます。

昔から、千葉県の海でたくさん獲れる「アジ」は、まさに今が旬。
脂がのって大変おいしい時期です。
今回は、そんな「アジ」を使って作る、おかずにもおつまみにもピッタリな
一品をご紹介します。

三枚におろした「アジ」の皮と小骨を取り、細かく刻みます。

「ショウガ」、「みそ」を加え良く混ぜながら、包丁で粘りが出るまでたたきます。

これに、みじん切りした「長ネギ」を混ぜたものが、房総の郷土料理「なめろう」です。
今回は、これを8等分し、小判型にまとめて大葉で挟みます。

フライパンに、多めの「サラダ油」を熱し、中火で両面を焼きます。

焼き上がったら器に盛り付け、お好みで「レモン」を添えれば出来上がりです。

アジを一口サイズの棒状にまとめてもいいですし、チーズを芯にして焼きあげれば、お子さんも喜ぶと思います。

(千葉伝統郷土料理研究会 猪野弘子先生)
今回は「鯵」を使いましたが、「さんが焼き」は「さんま」や「カツオ」を使っても作る事が出来ます。旬のお魚を使って、お試しください。

(キャスター)
紹介したレシピは、「県民だより9月号」に掲載されています。
また、ちばの食材については、ホームページもぜひご覧ください。

では、プレゼントです。

(リポーター)
今週は、今が旬の千葉の梨、5キロ1箱を3名の方にプレゼントします。
ご覧の必要事項と、番組の感想を必ずお書き添えの上、ご応募ください。

(キャスター)
来週のウィークリー千葉県、特集では「成田のブランド栗づくり」を
お送りします。

(リポーター)
秋の味覚「栗」。成田で行っている栗づくりについて、生産者の声や新たな取組みをご紹介します。

(キャスター)
それでは、今週のウィークリー千葉県、このあたりで失礼します。

お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課放送・インターネット班

電話番号:043-223-2245

ファックス番号:043-227-0146

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