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更新日:平成29(2017)年3月2日

ウィークリー千葉県

ウィークリー千葉県平成27(2015)年8月22日放送分(特集) 「季節の贈り物 ~無花果~」

掲載日:平成27年8月24日

「季節の贈り物 ~無花果~」

特集

動画の内容

(キャスター)
きょうの特集は、「季節の贈り物」です。夏の終わりから秋にかけて、千葉県ではいろいろな野菜や果物がおいしい季節になりますね。

(リポーター)
はい。
野菜では「さつまいも」。
果物では、全国一の産出額を誇る「なし」のほか、「いちじく」もあります。

(キャスター)
「なし」はよく聞きますが、「いちじく」も産地なんですね。

(リポーター)
実は、千葉県は「いちじく」の産出額が全国8位なんです。
そこで今回は、香取の「完熟いちじく」の出荷にこだわっている、香取市の農家を訪ねて来ました。

(リポーター)
ここは、水郷・佐原。
香取市扇島地区、広がる水田の一角に「いちじく」の畑がありました。

「いちじく」は、今の時期スーパーなどで見かけると思いますが、実を付けた木を見たことがある方は少ないと思います。
それがこちらです。
手のひらよりも大きなグローブのような葉っぱ。実ももう付いています。
これは自然に伸びた木なんですが、今は、ハウスや畑で栽培されています。

千葉県の「いちじく」栽培は、昭和4年頃から、現在の市原市姉崎地区で始められ、昭和60年頃からハウスでも栽培されるようになりました。
そして現在、市原市や君津市、袖ケ浦市などが主な生産地となっています。

ここ香取の与田浦周辺では、昔から「いちじく」が水辺に自生していたそうです。昭和46年から生産を開始し、平成21年には、生産技術の向上と独自のブランドを確立するため、市内の農家で「香取いちじく研究会」を結成しました。メンバーは、14人。
現在の会長は増田信司さんです。

(リポーター)
「いちじく」の畑が広がっていますが、ここで栽培しているのは、どんな種類なんですか?

(香取いちじく研究会 会長 増田さん)
「いちじく」の種類は意外と多くて、200種類くらいあるんですけど、その中で、「桝井(ますい)ドーフィン」という品種が全国で作られている「いちじく」の約8割を占めています。
7月下旬から10月末まで。
それと、「蓬莱(ほうらい)柿(し)」という品種は、8月下旬から10月下旬まで。

(リポーター)
続けて、ハウスに案内していただきました。
このハウスの中の木は、また違いますね。

(増田さん)
管理がしやすいように「いちじく」の幹を「一文字仕立て」って言うんですけど、一の字のように。
基本的に「いちじく」は、1枚の葉っぱに1個の実をつけます。」
それで、新しい枝にしか実を付けない。
だから、大体22枚から23枚の葉っぱを残して、それだけの実を付けている。
「いちじく」は、下の実から段々に熟していきます。いま、8月ですね。
中段が9月、一番上が10月に収穫になります。

(リポーター)
順番に収穫の時期を迎えていく。面白いですね。

(増田さん)
3か月間収穫できる果物って、他に無いんです。

(リポーター)
でも、よく見ると花が無いんですけど、実がなっている。

(増田さん)
「いちじく」は、漢字で?

(リポーター)
無、花、果物の果ですね。

(増田さん)
花の無い果実ということで「無花果」と書くんですけど、外から花が見えないだけで実際には内側に花がプチプチして」ありますね。

(リポーター)
あれが、お花?

(増田さん)
そうです、真中のプチプチが花になります。

(リポーター)
香取市の農園では、「いちじく」の摘み取り体験も出来るそうですよね。

(増田さん)
予約をしていただいて、5個摘み取って、試食をしていただいて800円という料金で行なっています。

(リポーター)
今、やらせてもらってもいいですか?

(増田さん)
「いちじく」の汁が付くと痒くなったりしますので、もぎ取る方の手に手袋をやっていただきます。

(リポーター)
お願いをして、もぎ立てをハウスの中で味わわせてもらいました。
(食べて)
みずみずしくて、甘いですね。

(増田さん)
糖度を計ると、18度近くあると思います。メロンよりかな、並んで?それ以上かな?完熟してくると、皮の裏側のところに甘みも出てくるんです。
全体を食べても美味しいということです。

(リポーター)
是非、皆さんに皮ごと味わって欲しいですね。

(増田さん)
ご賞味いただきたいと思います。

(リポーター)
ここで、もう一つ、増田さんに取っておきの食べ方を教えていただきました冷凍した「いちじく」です。
(食べて)
甘い!

(増田さん)
素材の味です。

(リポーター)
冷たいのにこの甘さってすごいですね。これからの取組みについて教えていただけますか。

(増田さん)
香取の「完熟いちじく」。
現地で食べる「いちじく」と同じような状態で発送できるということになりました。
皆さんに喜んでいただいています。
みんなで研究しながら良いものを作っていこうと。そういう研究会なんです。
将来的には、千葉のブランドである「完熟いちじく」という形で、消費者の皆さんにおいしい「いちじく」を味わっていただきたい。

(リポーター)
「完熟いちじく」をスイーツでいただけるお店があると聞いて伺いました。

(リポーター)
地元の「いちじく」を使ったスイーツがあると聞きましたが。

(洋菓子「たかやなぎ」高柳さん)
「いちじく」を使ったタルト。
あと「ロールケーキ」がございます。

(リポーター)
「いちじく」がたっぷり入っています。
(食べて)
「いちじく」の優しい甘さが広がります。

(高柳さん)
「いちじく」本来の味を生かせるように作っています。
とても甘い「いちじく」ですので、酸味のあるクリームチーズが合うのではないかと思って使っています。

(リポーター)
美味しいです。

(高柳さん)
極力、地元の食材を使って、これからも色々なものを作って行きたいと思っています。
例えば、焼菓子が一つ出来ましたので、ことしから売り始めて行きたいと思います。

(リポーター)
これからどんなお菓子が出来るか楽しみです。

(リポーター)
JR佐原駅近く、水郷佐原観光協会 駅前案内所。
地元の「いちじく」を使い、ここでしか味わえないものが、ここにあるんです。

(お店の方)
「いちじく」100%のスムージーです。

(リポーター)
いただきます。
(飲んで)
濃厚です。おいしい!

今が旬の香取市の「完熟いちじく」。
もいで食べるのはもちろん、スイーツやスムージーなど、地元ならではの「いちじく」が味わえます。
是非、足を運んでみてください。

(キャスター)
「完熟いちじく」食べて見たいですね。

(リポーター)
もぎたてのいちじく、最高でした。
香取市では、水辺などに植えられていた「いちじく」ですが、増田さんたち「香取市いちじく研究会」のみなさんが、商品価値の高い「完熟いちじく」づくりに取組んできました。

この時期ならではの味を楽しんで欲しいと、きょうは木次さんに「冷凍いちじく」用意しました。

(キャスター)
嬉しい。初めていちじく食べます。
シャリシャリしているのに滑らかに溶けていきますね。いちじくの優しい味がします。凍らせているせいか、サッパリしています。

(リポーター)
木次さんに味わってもらっている間に、今回の場所を振り返ってみます。

「香取の完熟いちじく」は、3か所の道の駅、「水の郷さわら」、「くりもと紅小町の郷(さと)」、「発酵の里こうざき」で販売しています。

そして「いちじく」を使ったスイーツが味わえるお店もありました。
また、「完熟いちじく」のもぎ取り体験などについては、ご覧の農園にお問い合わせください。

木次さん、どうですか?

(キャスター)
凍らせているせいか、花の部分のプチプチ感がとっても和らいでいて、だから滑らかになるんだ。という感じがしますね。

(リポーター)
いちじくってとっても糖度が高いので凍らせてもカチカチにならず、包丁がスッと入っていくんです。

(キャスター)
香取の「完熟いちじく」。
みなさんも是非味わってみてください。
以上、特集でした。
続いて、「今が旬 ちばの食材」
今回は、「梨」です。

(キャスター)
千葉県を代表する果物のひとつ、「梨」。
県内各地の梨園では夏の太陽をたっぷりと浴びた梨が収穫シーズンを迎えています。

梨の収穫量、産出額ともに日本一の千葉県では「幸水」や「豊水」、「秋月」に「新高」など、栽培する品種も様々で、甘みや酸味等、それぞれの特長を楽しむことができます。

(梨生産者 押田さん)
白井市の梨の特長は?「白井市は日本一の梨の生産地で特に味が良いのが特長なんですよね味が良いというのはやっぱり土が良いんだと思います。
ですから皆さん白井の梨をうんと消費していただいて有名にしていただければと思っております」

(キャスター)
収穫した「梨」は近くの農産物直売所などに出荷されます。

夏から秋へ。
これからは、品種が次々と移り変わり、色々な梨が楽しめます。

(キャスター)
ちばの食材について、
詳しくは、ホームページをご覧ください。

それではプレゼントです。

(リポーター)
今週は、
私も伺って食べさせていただいた、今が旬の、香取の「完熟いちじく」箱入りを、3人の方にプレゼントします。
番組に対するご意見とともに、はがき、または番組のホームページからお寄せください。

(キャスター)
では、来週のお知らせです。

(リポーター)
来週は、「輝け!高校生アスリート」を、お送りします。

(キャスター)
それでは、今週はこのあたりで失礼します。

お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課放送・インターネット班

電話番号:043-223-2245

ファックス番号:043-227-0146

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