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更新日:令和2(2020)年6月5日
ページ番号:342666
千葉県の旬の情報をお知らせします。(令和2年6月4日現在)
今回の特集は
千葉県は全国でも有数の農林水産物王国です。
今回は、その数ある美味しい「千葉県産」のお野菜の中から、「ちばエコ農産物」をピックアップ!あわせて美味しいレシピも紹介します。
★ちばの農林水産物ランキング
(C)Chiba-ken
千葉県では、平成14年から「ちばエコ農産物」の認証を行っています。認証にあたっては、
1.通常と比べて化学合成農薬と化学肥料の使用を半分以下に減らした栽培を行う「ちばエコ農業産地」を指定し、
2.これらの産地などで栽培された農産物について、
「ちばエコ農産物」として千葉県独自の認証を行うことで、農業の自然環境に与える負荷を軽減し、持続的な農業の推進を図るとともに、消費者の求める安心・安全な農産物の供給体制の整備を目指しています。
ちばエコ農業情報ステーション
問い合わせ:電話043-223-2773(農林水産部安全農業推進課環境農業推進室)
他にも、スーパーや直売所等では、生産地が市町村まで記載されているものや、生産者の方の写真が見られるものもあり、身近に安心・安全を感じられるヒントがあります。みなさんも、食材を選ぶ際には、ぜひ「千葉県産」の商品をお手に取ってみてください。
[関連トピックス]
★ちばエコ農産物販売協力店
今回のプレゼント
(C)富里市農業協同組合
千葉県は全国第2位のスイカの産地。糖度が増した甘くて美味しい富里のスイカを抽選で20名の方にプレゼントします。富里産「黒皮スイカ」の応募様式。応募期間:令和2年6月4日~令和2年6月14日)。当選者の発表はプレゼント品の発送をもって代えさせていただきます。※社会情勢等により発送が予定より遅れる場合がございます。予めご了承ください。
ここからは、全国でも収穫量がトップクラスの旬の農産物を6品目紹介します。
記事の最後には、6品目の他にも、すぐに手に入る旬の野菜を使ったレシピや、お子様と一緒に作れるレシピ等を載せていますので、ご家族でいつもと一味違った料理を楽しんでいただきたいです。
(C)Chiba-ken
千葉県産さやいんげんの旬は5月です。千葉県は国内年間収穫量第1位を誇ります。ゆでてから調理する場合は、まな板の上で塩をふり軽く押し転がしてからゆでるときれいな緑色になります。また、青臭さもとれるので、サラダでもおいしくいただけます。
主な生産地:袖ケ浦市、市原市、香取市、山武市
選び方のポイント:緑が濃く細目でみずみずしいもの、豆のふくらみが少ないもの、サヤの先がしなびていないもの
上手な保存方法:ラップに包み、冷蔵庫の野菜室で保存
調理方法の例:煮物、お浸し、和え物、天ぷら、サラダ など
★いんげんと油揚げのごま和えの作り方
(C)Chiba-ken
千葉県産にんじんの旬は5月下旬〜6月、12月です。千葉県はにんじんの国内年間収穫量第2位を誇ります。にんじんに含むカロテンを上手に摂るには油を使った料理がお勧めです。
主な生産地:富里市、八街市、船橋市、山武市、成田市、香取市、千葉市
選び方のポイント:肩(へたの方)の部分が緑色になっていないもの、茎の切り口周辺が黒くなっていないもの、細い先の部分がしなびていないもの
上手な保存方法:皮が湿っていたらふき取り、ポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で立てて保存
調理方法の例:カレー、シチュー、煮物、てんぷら、きんぴら、バターソテー、炒め物、サラダ など
★キャロットケーキの作り方
(C)Chiba-ken
千葉県産えだまめの旬は6月〜7月、10月です。千葉県は国内年間収穫量第2位を誇ります。「自家用のえだまめを取りに行くときは、鍋を火にかけてから畑へ行け」といわれるくらい鮮度が大事です。できるだけ新鮮なものをすばやくゆで上げるのがコツです。
主な生産地:野田市、松戸市、船橋市、君津市、鴨川市
選び方のポイント:なるべく枝つきのもの、実がぎっしり入っていて膨らんだもの、サヤが鮮やかな緑色で、うぶ毛が濃いもの
上手な保存方法:やや固めにゆでてからできるだけすばやく冷却し、冷凍保存。食べる時はレンジで温めるだけなので、おつまみにも便利です。
調理方法の例:ゆでる、炒め物、炊き込みご飯、ポタージュ など
★えだまめとチーズの揚げ餃子の作り方
(C)Chiba-ken
千葉県産とうもろこしの旬は6月中旬〜7月中旬です。千葉県は国内年間収穫量第2位を誇ります。鮮度の低下が早いので、すぐに食べきれない場合は、ゆでたものを冷凍しておくことをおすすめします。
主な生産地:山武市、銚子市、旭市、横芝光町
選び方のポイント:むいたものより皮のついているもの、皮の緑色が濃く、毛は褐色かまたは黒褐色のもの
上手な保存方法:切り口を水につけるか、新聞紙に水を含ませてしっかりくるみ冷蔵庫の野菜室で保存
調理方法の例:ゆでる、蒸す、焼く、スープ、かき揚げ、炒め物、和え物 など
★とうもろこしたっぷりロールサンドの作り方
(C)Chiba-ken
千葉県産トマトの旬は1月〜2月、5月、10月です。千葉県は国内年間収穫量第5位を誇ります。緑色が少し残っていても、数日常温で置いておくと、赤く熟します。また、赤く完熟したトマトはポリ袋に入れて冷蔵庫で保存すれば熟しすぎが抑えられます。
主な生産地:白子町、一宮町、八街市、富里市、銚子市
選び方のポイント:ヘタギリギリまで赤く熟しているもの、果実にハリがあり、持ってみてずっしりと重いもの、ヘタが緑色でピンと張っていて、切り口が新鮮なもの
上手な保存方法:鮮度の良いものは、暑い時期を除けば常温で1週間程度、熟度の進んだものは、冷蔵庫で2〜3日程度保存できます。
調理方法の例:サラダ、ジュース、スープ、シチューなど煮込み料理、オムレツ、炒め物、ソース類 など
★トーマーボーの作り方
(C)Chiba-ken
千葉県産きゅうりは9月初旬〜7月中旬が出回り時期です。千葉県は国内年間収穫量第5位を誇ります。太さが上から下まで均一であるものがおいしいと言われていますが、果実自体が曲がっていても、味や栄養に変わりはありません。きゅうりのたたきなど、シンプルに食べることが多いですが、火を通してもおいしくいただけます。
主な生産地:旭市、山武市、一宮町
選び方のポイント:表面のイボがピンとしていて落ちていないもの(最近ではイボのない品種もあります)、皮にハリと弾力があるもの、色が濃くツヤがあるもの
上手な保存方法:表面の水気を拭き取り、ラップで包むか、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存
調理方法の例:サラダ、漬けもの、炒め物、酢の物、冷やし汁 など
★きゅうりとしその冷製パスタの作り方
過去に「ちば県民だより」の~旬のレシピ ちばの味~でご紹介したレシピから、今の時期におすすめのレシピを紹介します。毎日の食事の参考にしてみてください。(調理協力・千葉伝統郷土料理研究会)
●食卓にもう一品! ナスの彩りほっとサラダ
少しアレンジを加えたサラダを作りたい…という方にぴったり。ナス、トマト、ズッキーニに焼き色を付けて、ウスターソースやお酢などの調味料と混ぜ合わせるだけで、簡単おしゃれなサラダの完成です。
●シャキッと具だくさん! チンゲンサイの肉団子スープ
鶏がらスープをベースに、チンゲンサイや長ネギ、トマトを加え、豚ひき肉で作る肉団子を入れます。ポイントは、チンゲンサイのシャキッと感を残すこと。具沢山で満足感のあるスープです。
●少し肌寒い日にもぴったり ニンジンのあったかシチュー
ニンジンをすりおろしたり切ったりして、まるごと1本いれます。甘くてお子様も食べてくれるはず!レシピではバターや小麦粉を使って作っていますが、市販のシチューのルーを使うとさらに簡単に作れます。
●ケーキのように切り分けて スペイン風オムレツ
レシピは20センチのフライパンを使用して作っています。卵と一緒に、じゃがいもやマッシュルーム、ベーコンなどがずっしりと敷き詰められているので、切ったときにケーキのような厚みが出ます。ミニトマトやパセリを乗せれば、一気に食卓が華やかになります。
●今日のランチにいかが? 春キャベツの焼きうどん
春キャベツは柔らかいので、さっと炒めるのがポイントです。ここ最近は、お家で料理することが多く、メニューを考えることも少し大変かと思いますが、これなら一品でも十分!もちろん冷凍うどんの場合も、電子レンジで解凍すれば使えます。
●おいしさ重なる! トマトとジャガイモの重ね煮
トマトやジャガイモ、タマネギなどを重ね、塩コショウ、コンソメ、バターを入れて火にかけるだけ。最後にピザ用チーズをのせれば、トマトとチーズのとろとろがたまりません。
●おやつにふんわり甘い カボチャの蒸しパン
特に最近、食べる量が多くなってしまっているおやつ・・・スナック菓子もおいしいですが、たまには野菜を使ったスイーツはいかがでしょうか。千葉県産かぼちゃは、ちょうどこれからの時期(6月中旬から下旬)が旬です!
●サクッカリッと新食感! キュウリの春巻き
なかなか「春巻き」や「揚げる」といった言葉と結びつかないキュウリですが、実はとても合います。スライスチーズとハムを一緒に包んで、誰もが好きな味と食感に。ぱくぱく食べられます。
●香味野菜でさっぱりと! アジのサンドイッチ
少しだけ手間をかけて、大人も楽しめるサンドイッチを作ってみませんか?食パンやロールパンに、焼いて味付けしたアジと、夏野菜や香味野菜を挟んで完成。バランスが絶妙です。
●夏バテ防止にぴったり シシトウと鶏肉の炒め物
鶏肉とシシトウ等の野菜を炒め、みそをベースに味付けをしています。シシトウは、疲労回復に効果があると言われているので、暑い夏を乗り切るためにも大活躍です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
次回の「元気半島、ちば!」は6月中旬を予定しています。
プレゼントもありますのでご期待ください。
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