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更新日:令和6(2024)年1月19日
ページ番号:455772
皆さまには外出自粛や営業時間の短縮など、長きにわたり大変なご協力をいただきありがとうございます。
県では、引き続き新型コロナウイルス感染症対策に全力で取り組んでいます。感染症患者を受け入れるための病床の確保を進めており、8月23日時点で1,371床を確保。自宅療養者については、重症化の目安となる血中酸素飽和度を測定できる「パルスオキシメーター」を配布し、健康観察を1日1回以上実施しています。また、県医師会と連携し、外来・往診体制の更なる確保を進めています。
新型コロナワクチンの接種により、感染したとしても重症化しにくくなりますが、当面の間、ワクチンを接種した方と接種していない方とが、共に社会生活を営んでいくことになります。皆さまには引き続き、混雑の回避やマスクの着用、黙食の徹底など、感染対策にご協力をお願いします。
Q 変異型の新型コロナウイルスにも効果はありますか
A 一般的にウイルスは絶えず変異を起こしており、小さな変異でワクチンの効果はなくなりません。それぞれの変異株に対するワクチンの有効性がどのくらいあるのかについても、確認が進められています。
Q 妊娠中・授乳中・妊娠を計画中ですが、ワクチンを接種できますか
A 接種できます。日本で承認されている新型コロナワクチンが妊娠、胎児、母乳、生殖器に悪影響を及ぼすという報告はありません。特に、糖尿病、高血圧、気管支喘息などの基礎疾患をお持ちの方はぜひ接種をご検討ください。ご家族の方も接種をお願いします。
体調不良を感じながらも無理して出勤した社員が会議に参加。
取引先にも感染が拡大。
体調不良のときは無理せず休みましょう。
テレワークやウェブ会議の導入を。
昼食時や放課後にマスクを外したままおしゃべり。感染が拡大し、学級閉鎖になってしまいました。
昼食時や放課後の気の緩みに注意。
マスクや手洗い、感染対策の徹底を。
家族と知り合いを乗せて車で移動中マスク着用を忘れて会話。
同乗者全員が感染してしまいました。
車内でもマスク着用、おしゃべりは控えめに。
窓を開けるか外気導入で十分な換気をしましょう。
県では、認知症について誰でも気軽に相談できる「ちば認知症相談コールセンター」を設置しています。介護経験者や専門職などが相談に応じます。
65歳未満で発症する若年性認知症については専門のコーディネーターが相談に応じる「千葉県若年性認知症専用相談窓口」をご利用ください。
相談日時 電話相談:月曜日・火曜日・木曜日・土曜日/面接相談(要予約):金曜日10時から16時(祝日・年末年始を除く)
場所 千葉県経営者会館5階 513号室(千葉市中央区千葉港4-3)
TEL 043-238-7731(なやみなんでもみんないっしょに)
TEL ♯7100(プッシュ回線の固定電話のみ)
相談日時 電話および面接相談 月曜日・水曜日・金曜日(面接相談は要予約)9時から15時(祝日・年末年始を除く)
場所 千葉大学医学部付属病院(千葉市中央区亥鼻(いのはな)1-8-1)
TEL 043-226-2601
問い合わせ 県高齢者福祉課 TEL 043-223-2237
9月は「がん征圧月間」です。「がん」は2人に1人がかかるといわれる、身近な病気です。
「ちからを合わせてがんにうち克つ」をテーマに、がんの予防、検診、治療などについての正しい知識を身に付けられる講演会をインターネットで動画配信します。(視聴無料)
日時 10月23日(土曜日)から31日(日曜日)
内容 講演 「コロナ禍を超えて -がん医療のこれから-」
講師:飯笹俊彦(いいざさ としひこ)さん(県がんセンター病院長)
講演 「悪性リンパ腫≪がん≫ステージ4からの生還」
講師:笠井信輔(かさい しんすけ)さん(フリーアナウンサー)
申込方法 視聴には申し込みが必要です。専用の応募フォームまたはホームページから応募
視聴方法 申込確認後、視聴URLをメールでお知らせします。
締め切り 10月12日(火曜日)
申込先・問い合わせ 県健康づくり支援課 TEL 043-223-2686
お問い合わせ
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