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更新日:平成31(2019)年3月5日

ちば県民だより(平成31年3月号)4面

いじめを許さない教育環境を作るために

県では、子どもたちが健やかに成長できる環境を作ることを目的に、平成26年度から「千葉県いじめ防止対策推進条例」を施行し、積極的・効果的ないじめ防止などの対策を行っています。

また、毎年4月を「いじめ防止啓発強化月間」とし、特に力を入れて取り組んでいます。

これから卒業・入学など、子どもたちの周囲の環境や人間関係が大きく変わる時期を迎えます。今の時期から、子どもたち自身や家庭、学校関係者はもちろん、県民全体で「いじめの防止」に取り組む意識を高めていきましょう。

HP 千葉県いじめ防止対策推進条例

HP 千葉県いじめ防止対策推進条例(PDF)

問い合わせ 県教育庁児童生徒課
TEL 043(223)4054 FAX 043(221)6570

「千葉県いじめ防止基本方針」を策定しています

国で制定した「いじめ防止対策推進法」や、「千葉県いじめ防止対策推進条例」の基本理念を踏まえ、基本方針を定めています。

基本方針では、子どもたちが「いじめは絶対に許されない行為である」と正しく認識すること、また、誰もいじめの当事者とならずに、安心して学校生活を送ることができる環境を整えられるような方針を定めています。平成29年11月に行った主な改定内容は次のとおりです。

HP 千葉県いじめ防止基本方針(PDF)

  • 1.いじめを見逃さないための適切な認知
    • けんかやふざけ合いでも、見えないところで被害が発生している場合もある。このため、背景にある事情を調査し、児童生徒が感じる被害性に着目していじめに該当するかどうかを判断する。
  • 2.いじめの予防や早期対応の取り組みの充実
    • 「『いのち』のつながりと輝き」をテーマに「考え、議論する」ことを意識した道徳教育を充実させる。
    • 児童生徒への情報モラル教育や教員へのネットいじめ対策研修、教員および保護者への啓発のための研修などに対して講師派遣事業を行う。
  • 3.実効性のある対策組織の構築
    • 学校の教職員がいじめを発見、または相談を受けた場合は、速やかに各学校のいじめ対策組織に情報を報告し、組織的に対応する。

いじめ防止啓発カードやリーフレットを新小学1年生、新小学4年生、新中学1年生に配布しています

「いじめ防止啓発カード」

カードの表面では、「いじめは絶対に許さない」という強い決意と、いじめに対する「4つの勇気(いじめについて話す勇気、いじめをやめる勇気、いじめを見つけたら止める勇気、友達が自分と違っても、そのことを認める勇気)」を示しています。裏面では、「一人で悩まないで」と呼び掛け、主な相談窓口の電話番号などを紹介しています。

「いじめ防止啓発リーフレット」

小学生版2種類は、学校生活で起こりがちな状況を想定した漫画を通して、いじめについて考える構成となっています。また、新小学1年生の保護者向けに、いじめのサインや主な相談機関を記載したリーフレットを配布し、各学校と家庭が協力していじめのない教育環境を作るために啓発しています。

画像:いじめ防止啓発カード

インターネット上のいじめが増えています

SNSなどインターネット上のいじめは、千葉県を含め全国で増加しています。インターネット上での悪口などの誹謗(ひぼう)中傷は外部から見えにくく、また匿名性が高いことなどから、いじめとして認知されにくい状況にあります。

一度インターネット上でメッセージを送付してしまうと、書いた内容を消すことが難しい上に拡散されてしまうこともあります。

各家庭での携帯電話などの使用ルールについて再度確認し、いじめだけでなくネットトラブルに巻き込まれないような使い方について、話し合ってみませんか。

画像:県内効率学校におけるパソコンや携帯電話などでの誹謗中傷の件数のグラフ(平成29年度は、小学校340中学校533高校89大学14、計976件)

学校での研修に講師を派遣しています

県教育委員会では、各学校での情報モラル教育研修を行う際に講師を派遣しています。

児童生徒、保護者、教職員を対象に、講演を通してインターネットの正しい使い方を学び、SNSなどでトラブルやいじめが起きないようにする取り組みを行っています。

家庭でチェックできるいじめのサイン

子どもの変化に気付き、悩んでいる子どもに手を差し伸べることが大切です。

いじめかもしれないと思ったら、すぐに通学している学校に相談しましょう。

生活の変化から

  • 朝、布団から出てこない。
  • よく眠れていない、食欲がなくなる。
  • 朝、身体の具合が悪いと言い、学校を休みたがる。
  • 遅刻や早退が増える。
  • 表情が暗くなる。
  • 些細なことでイライラしたり、物にあたったりする。
  • 集中力がなくなる。勉強しなくなる。成績が下がる。
  • 自分の部屋に閉じこもる時間が増え、家族との会話が減る。

行動の変化から

  • 友達が遊びに来なくなる。遊びに行かなくなる。学校や友達の話題が減る。
  • 家からお金を持ち出したり、必要以上のお金を欲しがったりする。
  • メールの着信音におびえる。パソコンやスマートフォンなどをいつも気にしている。
  • あざや傷あとがあり、理由を聞いても答えない。服が汚れていたり、破れていたりする。
  • 教科書やノート、学校の道具がなくなる。壊されたり、落書きされたりする。

主な相談窓口(※印がないものは24時間受け付け)

  • 24時間子供SOSダイヤル
    フリーダイヤル 0120(0)78310
  • 千葉県子どもと親のサポートセンター
    フリーダイヤル 0120(415)446
  • 子どもの人権110番(千葉地方法務局内)※1
    フリーダイヤル 0120(007)110
  • ヤング・テレホン(千葉県警察少年センター)※2
    フリーダイヤル 0120(783)497
  • 千葉いのちの電話
    TEL 043(227)3900

※1 平日8時30分〜17時15分 ※2 平日9時〜17時

 

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