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更新日:平成31(2019)年1月1日

ちば県民だより(平成31年1月号)4面

研究所をのぞいてみよう!

千葉県にはたくさんの研究機関があり、専門的な研究を行っています。

その中から、県衛生研究所と県農林総合研究センターをご紹介します。

県衛生研究所

所在地 千葉市中央区仁戸名町(にとなちょう)666-2

連絡先 TEL 043(266)6723 FAX 043(265)5544

HP 千葉県衛生研究所

県衛生研究所は、県健康福祉センター(保健所)と連携して、県民の皆さんが衣・食・住の全般にわたって健康的な生活を送ることができるよう、目に見えるものから細菌やウイルスなど見えないものまで幅広く研究・検査をしています。

その仕事は(1)調査研究、(2)試験検査、(3)研修指導、(4)公衆衛生情報の収集・解析・提供の4本柱からなっています。

(1)調査研究

細菌やウイルスなどの病原体の検出や遺伝子解析、有害な化学物質の分析方法の研究を行っています。

また、感染症を媒介するマダニなどの生息調査、生活習慣病や健康寿命※に関する調査を行っています。

※人の寿命において「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」

(2)試験検査

県内の保健所と連携して、O(オー)157やサルモネラ、アニサキスなど食中毒の原因や、インフルエンザやノロウイルスなどの感染症の原因を特定する検査を行っています。

このほか、県内に流通している食品や医薬品、家庭用品(繊維製品)、飲料水の安全性の確認検査、食品混入異物検査、温泉成分の分析や室内空気環境測定などの検査を行っています。

(3)研修指導

県内の保健所や水道事業体の職員を対象に研修指導を行っています。

公衆衛生に関わる業務遂行のための基礎的・専門的な知識の習得と、技術の向上と統一を図ることを目的としています。

(4)公衆衛生情報の収集・解析・提供

千葉県感染症情報センターの名前で、感染症の動向を公開しています。

このほか、研究内容や試験検査の成果を紹介するセミナーや一般向けの講座なども開催しています。

HP 千葉県感染症情報センター

県農林総合研究センター

所在地 (本場(ほんじょう))千葉市緑区大膳野町(だいぜんのちょう)808

連絡先 TEL 043(291)0151 FAX 043(291)5319

県農林総合研究センターは、農林業の担い手を支援するため、農作物の生産性の向上を図る新品種の育成や栽培技術の研究開発から森林の管理や林業振興に関する研究、農業に関係する検査や指導なども行っています。

(1)品種育成

安定して生産でき、よりおいしい品種の開発と普及に取り組んでいます。これまでにも甘味とほどよい酸味がある大粒のイチゴ「チーバベリー」や、莢が白くてより甘い落花生「Q(キュー)なっつ」、おいしくて粒の大きい米の「ふさおとめ」などを育成・開発してきました。現在も9品目について品種を育成しています。

(2)試験研究

農業や森林関係のさまざまな研究を行っています。

  • 米やサツマイモ、果実類、野菜類について、品質が優れ病害虫の発生や環境条件の変化に対しても安定して収穫できる栽培技術の研究
  • ICT(情報通信技術)やドローンなどの新しい技術を活用した研究
  • 農薬の使用量を減らすなど、環境にやさしい農業を推進する研究
  • 県産木材の利用促進や、海岸防災林の再生、スギ・ヒノキの花粉飛散抑制、森林病害虫防除など、森林を健全に育成し、有効活用するための研究

(3)検査、指導など

検査

農業に欠かせない肥料や飼料などの生産・販売業者への立入検査や依頼に基づく分析を行っています。また、家畜のふんなど有機質資源を使用した堆肥などの分析を行っています。

病害虫防除の指導

農作物の病害虫の発生状況を調査・分析して発生を予測し、効果的に防除を行えるよう生産者や農業指導機関向けに情報を発信しています。農薬の使用に関する指導や取り締まりも行っています。さらに、国外からの病害虫の侵入警戒調査を行っています。

 

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