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更新日:平成30(2018)年12月5日

ページ番号:22413

ちば県民だより(平成30年12月号)2面

障害のある人もない人も自分らしく暮らすために
〜12月3日(月曜日)から9日(日曜日)までは「障害者週間」です〜

障害のある人の不便さに気付き、少しの心遣いをすることや行動に移すことは誰もが活躍できる社会への第一歩です。障害のある人もない人もみんながその人らしく暮らせる千葉県にするために、一人一人にできることを考えてみませんか。

問い合わせ 県障害者福祉推進課
TEL 043(223)2338 FAX 043(221)3977

障害のある人に必要な配慮を

障害のある人が直面する困難の中には、障害によるものだけではなく社会の仕組みによる不便さが多くあります。このような困難さ、不便さは周囲の適切な配慮で取り除くことができます。「障害者差別解消法」では、障害のある人もない人も互いに、その人らしさを認め合いながら、共に生きる社会を目指し、自治体やお店、会社などに対して、「障害のある人が障害のない人と同じように日常生活や社会生活を送るため、その人の障害に合った工夫や配慮をする」ことを求めています。

「手話」を知っていますか?

手話は、音を聞くことが難しい人が他の人と意思を伝えあうための「言語」として、大切に受け継がれてきたものです。県では、手話の普及促進に取り組んでおり、手話通訳者の養成事業を行っています。詳しくは県障害者福祉推進課または千葉聴覚障害者センターへお問い合わせください。

問い合わせ 千葉聴覚障害者センター TEL 043(308)6372

「障害者マーク」を知っていますか?

障害者マークは、障害のある人への支援の必要性などを伝えるものです。主なものを紹介します。

(1)障害者のための国際シンボルマーク

障害のある人が使用できる施設を表す世界共通のマークです。「全ての障害のある人を対象」としたマークで、車いすを利用する人に限定したマークではありません。

障害者のための国際シンボルマーク

(2)身体障害者標識(身体障害者マーク)

肢体不自由のある人が運転する車に表示するマークです。危険防止などやむを得ない場合を除き、このマークを付けた車に幅寄せや割り込みを行うと、道路交通法により罰せられます。

身体障碍者標識(身体障害者マーク)

(3)ヘルプマーク

体の内部に障害のある人や難病の人など、外見では分からなくても援助や配慮を必要としている人が、周囲の人にそのことを知らせることができるマークです。

ヘルプマーク

(4)ヘルプカード

「ヘルプマーク」を表示したカードです。必要な情報を書き込んでおくことで周囲の人に手助けを求めやすくなります。

ヘルプカード

「一人一人にできること」ってどんなこと?

ちょっとした心遣いや行動が、障害のある人の困難さや不便さを取り除くこともあります。例えば、次のような行動です。

  • 「障害者のための国際シンボルマーク」が表示された駐車場を、必要としている人のために空けておく。
  • 電車・バスの中で、「ヘルプマーク」を身に付けた人を見掛けたら席を譲る。
  • 駅のホームで、盲導犬と一緒にいる人や白杖(はくじょう)を持つ人がホームから落ちそうな所を歩いていたら、すぐに「ストップ」と声を掛ける。
  • 補助犬ユーザーと補助犬は、いろいろな施設に一緒に入ることができることを知っておく。
  • 知的障害のある人には、資料に振り仮名を付けるなど配慮し、分かりやすく説明する。
  • 精神障害のある人には、コミュニケーションが苦手、ストレスに弱い、疲れやすいなどの特性があることを理解し、配慮する。

「障害(しょうがい)のある人(ひと)もない人(ひと)も共(とも)に暮(く)らしやすい千葉県(ちばけん)づくり条例(じょうれい)」があります。

この条例(じょうれい)は、障害(しょうがい)のある人(ひと)に対(たい)する理解(りかい)を広(ひろ)げ、差別(さべつ)をなくすことを目的(もくてき)としています。県(けん)では、地域(ちいき)ごとに専門(せんもん)の相談員(そうだんいん)や指導員(しどういん)を配置(はいち)し、問題解決(もんだいかいけつ)のための支援(しえん)をしています。障害(しょうがい)を理由(りゆう)に差別(さべつ)をされるなど、つらい思(おも)いをしたらご相談(そうだん)ください。

問(と)い合(あ)わせ 県障害者福祉推進課(けんしょうがいしゃふくしすいしんか) TEL 043(223)1020 FAX 043(221)3977

障害のある人への虐待を防ぐためには

障害のある人に対する虐待を防ぐためには、障害のある人やその家族などが孤立しないよう地域で支援することが大切です。県民の皆さんにこの問題に対する認識を深めていただくことが、虐待防止の第一歩です。虐待に関する相談は、市町村の窓口にご連絡ください。

HP 障害のある人への虐待の防止に関する窓口

障害のある人もさまざまな仕事で活躍しています。

障害のある人も、企業や施設などでスタッフの支援を受けながら、働く喜びや達成感を感じて社会に貢献しています。

例えば、清掃や印刷、レストランでの接客、パンやお菓子・工芸品などの製造・販売、農作物の栽培など、幅広い仕事に取り組んでいます。

県では、障害のある人が就労していくための事業を千葉県障害者就労事業振興センターに委託しています。センターでは、地域の施設などが提供できる仕事の紹介や、センターが運営する「はーとふるメッセ(県庁店/千葉寺(ちばでら)店)」で県内施設の商品の販売を行っています。県内各地のショッピングモールなどでも販売会を実施していますので、ぜひお立ち寄りください。

問い合わせ 千葉県障害者就労事業振興センター TEL 043(202)5367

「グループホーム」を知っていますか?

障害のある人が自立した日常生活や社会生活を営み、地域社会の中で生活する住居としてグループホームがあります。

入居者は、一人一人に合った支援をスタッフから受け、家庭的な雰囲気のもと地域住民と交流しながら、日常生活を送っています。

 

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お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課広報班

電話番号:043-223-2241

ファックス番号:043-227-0146

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