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更新日:平成30(2018)年11月15日

千葉県生涯大学校指定管理者(候補者)の選定結果について(平成31年度から平成33年度)

1選定結果2評価点数3審査基準

1.選定結果

概要
指定管理者候補者

千葉県千葉市中央区弁天二丁目8番9号

学校法人植草学園

予定指定期間 平成31年4月1日~平成34年3月31日(3年間)
提案の概要

1.公の施設としての大学校運営の基本的な考え方や理念等

【基本的考え方】

  • 高齢者が豊富な経験を活かし充実したセカンドライフを過ごすための素養を身に着け、心豊かで有意義な人生を送るための学修の場とする。
  • 超高齢化社会を豊かに充実して過ごすにあたり、他と協働し共生する「支え合う仕組みづくり」を大切に考え、異なることを尊重しつつ個々の能力を引き出し活用する意識を高めることで地域社会への貢献を目指す。

【運営方針】

(1)健康寿命を伸ばし、知性と感性を磨き、人生(生き方)のスキルアップを実現。

(2)多様な価値観を有する高齢者等の生きがいづくり、健康づくり、仲間づくりを実現。

(3)異世代、異文化交流を通した地域活動を推進。

(4)社会貢献の意義や喜びの体験を通じた、地域活性化活動等への参画意欲の向上。

(5)地域を愛する心を養い、地域活動の担い手となる地域活動リーダーを育成。

(6)アクティブラーニングを導入した地域活動や社会貢献に役立つ実用的で実践的なカリキュラムの充実。

(7)法令等のコンプライアンスを遵守した管理運営の実施。

(8)安心・安全を第一に、効果的・効率的な施設運営の実施。

(9)公平・平等な利用機会の提供とバリアフリーの実現を目指した環境整備。

2.個人情報保護について

  • 現行の規程等を基本に必要とする規程改正を行い更なる充実を目指す。
  • 職員に対する守秘義務契約の締結、管理体制の明確化、管理方法の点検・見直しを行う。

3.学習計画

(1)地域活動に役立つ実践的な学習や資格取得につながる講座について

  • 学生の卒後の地域活動(ボランティア活動を含む)、社会活動及び社会貢献に役立つ資格が取得できること、「生きがいづくり」「健康づくり」「仲間づくり」の実現に役立つことなどを意識した講座を提案する。

(2)健康の保持増進に役立つ講座について

  • 多様な生活課題を有する学生の健康の保持増進に役立つ講座のキーワードとして「社会参加」「運動習慣」「食生活」を挙げ、これまでの教育実績を踏まえ、千葉県の高齢者の健康寿命をさらに伸ばしていくため、心身の健康に役立つ実践的な講座を行う。

(3)学生ニーズや社会情勢、地域の実情を踏まえた学習内容について

  • 卒後の有償ボランティアやNPO活動、ソーシャルビジネスなどの参画に役立つ講座を提案。

(4)世代間交流や教育機関及び地域活動団体等との連携について

  • 各学園において世代間交流の機会を設定するよう努力する。
  • 地域に根差した多様な地域活動団体や教育機関等との積極的連携を目指す。
  • 連携場所の開拓において卒業生やコーディネーターを活用する。

(5)広く地域の担い手育成に精通した講師の選定について

  • その地域に根差した活動をしている(していた)人材を講師として積極的に選定し、地域活動に関するリアルな情報を提供するとともに、地域課題について的確な教育を行い卒後の地域活動の円滑化を図る。

4.入学者の募集方法や大学校の情報発信など、入学定員充足を含める利用者増大のための対応策

  • パンフレット・リーフレットやインターネット・SNSを活用した効果的な広報やコーディネーター・卒業生・在校生による学生募集活動を行う。
  • オープンキャンパスや公開講座等を通し地域住民と交流を図る。

5.自主事業の提案について

  • 通常授業で興味関心を持った分野についてより深く専門的に学ぶ場として位置づけ、学生からの要望や企画を受理するシステムを構築する。
  • 生涯大学校独自の認定資格の付与等を目的とした講座を実施する。
  • 傾聴ボランティアや子育て支援員、介護予防サポーターの育成等、生涯大学校を知ってもらうための地域のニーズに対応する自主事業も提案する。

6.大学校の維持管理について

  • 最適な日常管理、保全整備、劣化予測とともにPDCAを活用したファシリティマネジメントを推進し、良好な施設機能を確保する。
  • 防災、事故防止、日常のトラブル対応に至るまで業務マニュアルを整備しリスク管理を徹底する。

7.運営経費の削減を含む効果的な施設運営について

  • ファシリティマネジメントを推進し、効果的・効率的なエネルギー対策、環境保全対策、競争原理を徹底した経営効率化等に取り組む。

8.職員の確保及び指導育成・研修計画について

  • 職員の自己啓発を含む資質・能力の向上のための研修充実に取り組む。
  • 現在生涯大学校で雇用されている職員を継続雇用する。

9.類似施設の管理運営

  • 学校法人として植草学園大学をはじめ、短期大学、高等学校、幼稚園、保育園等を経営している。

10.事故防止、防災体制等の危機管理

  • 救急・災害時や防犯の際の対応マニュアルの整備、業務マニュアルへのリスク管理の織り込み、定期的な訓練などを行う。
  • 再委託先のコールセンターを活用した、24時間365日緊急連絡体制を整備する。

11.卒業生等に対する地域活動参加への支援

  • ホームページで卒業生に対する相談窓口を開設。
  • 相談窓口を明確にするとともに、卒業生の抱える支援の傾向を把握する。
  • コーディネーターを各学園2名以上配置。また、男女とも配置されるよう努力する。
  • 地域活動団体等の見学や体験を通し卒後の自分の姿や目標について考えを深められるようにする。

選定理由

1.単独の管理者として3年間大学校の管理運営に携わり、入学者数の増加を達成させた等の実績と、その中で培ったノウハウを活かしながら地域活動に寄与する人材育成を進めていくための具体的取組が提案されている点が評価できる。

 

2.大学校運営に当たっての重要な要素である学習内容について高い評価を受けており、第2次千葉県生涯大学校マスタープランで新たに位置づけられた園芸まちづくりコースについても卒業後の地域活動につながる実践的な授業の提案がなされている。

また、その他全ての審査項目においても標準以上の評価を得ている。

 

3.卒業生等に対する地域活動参加への支援の取組として、インターネット相談窓口の開設や相談内容・支援内容の記録及び傾向の把握、コーディネーターの採用配置の工夫や研修の実施等が提案されており、更なる支援体制の強化が見込まれる。
応募者数 1団体

2.評価点数

(1)必須項目の審査

審査内容

配点

学校法人

植草学園

選定

施設の設置目的を理解しているか

3

1.8

県が示した管理の方針と事業者が提案した運営方針が合致するか

3

1.7

経営理念やコンプライアンスの取組等、団体の経営モラルは適切か

3

1.8

事業内容等が一部の県民・団体に対して不当に利用を制限又は優遇するものではないか

3

1.8

社会的弱者等へ配慮されているか

3

1.5

個人情報保護のための適切な措置がとられているか

3

1.8

必須項目小計

18

10.5

  ※端数を四捨五入処理しており、各項目点を加算した結果と合計値は一致しない。

  ※「1点」を標準とし、優れたものについては特に加点。各項目とも3点満点。
 標準に満たない場合は0点。意見聴取した外部有識者等の過半数が0点を付けた審査内容があり、選定委員会がこれを適切な評価と認めた場合は失格。

(2)一般項目の審査

審査内容

配点

学校法人

植草学園

選定

募集要項で求めている学習内容となっており、学習内容に対する考え方や具体的な方策などは適切か

15

(5×3)

11.5

世代間交流や、教育機関及び地域活動団体などの関係機関等と連携が図れているか

5

3.3

広く地域の担い手育成に精通した講師を選定するための考え方と具体的方策はどうか

5

3.5

入学者の募集方法や大学校の情報発信など、定員充足を含める利用者増大への取組内容や広報活動は適切か

5

3.5

自主事業の提案は、公の施設の設置目的の達成に資するものとなっているか

また、指定管理業務を妨げない範囲となっているか

5

3.7

大学校の維持管理は効率的に計画されているか

5

3.3

県が想定した参考金額をどの程度下回っているか

5

3.7

運営経費の節減を含む効率的な施設運営となっているか

15

(5×3)

11.0

収入、支出の積算に十分な根拠があり事業計画の整合性は図れているか

3

1.7

収支計画の実現可能性はあるか

3

1.8

販売費及び一般管理費の額は適正か

3

1.7

人員配置等管理運営体制は適切か

3

1.5

職員採用、確保の方策は適切か

3

1.3

職員の指導育成、研修体制は十分か

3

1.8

団体の財政基盤・財務状況は健全か

また過大な借入金はないか

3

2.2

金融機関、出資者等の支援体制は十分か

3

1.8

類似施設の管理運営について良好な管理実績を有しているか

また、本件施設を良好に管理できる可能性はどうか

3

1.8

事故防止、防災体制等危機管理体制はどうか

3

1.8

卒業生等に対する地域活動参加への支援についての考え方はどうか

5

3.5

各学園における地域の高齢者等に向けた公開講座の開設等、施設の効果的活用に関する自由提案の内容や応募団体における障害者雇用に関する取組はあるか

5

3.5

一般項目小計

100

68.0

合計(必須項目+一般項目)

118

78.5

  ※端数を四捨五入処理しており、各項目点を加算した結果と合計値は一致しない。

  ※配点が「3点」の場合は1点を標準とし、優れたものについては特に加点。標準に満たない場合は0点。
 配点が「5点」の場合は3点を標準とし、優れたものについては特に加点。標準に満たない場合は減点。

(3)健康福祉部指定管理者選定委員会委員
委員長 横山 正博 千葉県健康福祉部長
委員 岡田 就将 千葉県健康福祉部保健医療担当部長
委員 神部 眞一 千葉県健康福祉部次長
委員 大谷 俊介 千葉県健康福祉部次長
委員 中村 勝浩 千葉県健康福祉部健康福祉政策課長
委員 武内 貢一 千葉県健康福祉部健康福祉指導課長
委員 石黒 真平 千葉県健康福祉部児童家庭課長
委員 川島 智 千葉県健康福祉部高齢者福祉課長
委員 萩原 稔之 千葉県健康福祉部障害者福祉推進課長
委員 岡田 慎太郎 千葉県健康福祉部障害福祉事業課長
(4)選定審査にあたり意見徴取した外部有識者等
氏名 役職
大谷 益世 日本公認会計士協会千葉会副会長
大森 智恵子 ちばNPO協議会代表
斎藤 哲瑯 川村学園女子大学名誉教授
佐野 将彦

千葉県社会福祉協議会地域福祉推進部副部長兼

ボランティア・市民活動センター班長

菅谷 長藏 (公財)千葉県老人クラブ連合会前理事長
藤野 達也

淑徳大学総合福祉学部教授

本多 靖男 千葉県生涯大学校卒業生学習会会長

※(五十音順)

3.審査基準

(1)必須項目の審査

選定基準

審査項目

審査内容

配点

事業計画書の内容が県民の平等な利用を確保することができるものであるか(指定手続条例第3条第1号)

施設の設置目的及び県が示した管理の方針 施設の設置目的を理解しているか

3

18
県が示した管理の方針と事業者が提案した運営方針が合致するか

3

経営理念やコンプライアンスの取組等、団体の経営モラルは適切か

3

平等な利用を図るための具体的な手法及び期待される効果 事業内容等が一部の県民・団体に対して不当に利用を制限又は優遇するものではないか

3

社会的弱者等へ配慮されているか

3

個人情報の取扱は適正か 個人情報保護の取組 個人情報保護のための適切な措置がとられているか

3

必須項目小計

18

  • 「1点」を標準とし、優れたものについては特に加点。各項目とも3点満点。
  • 標準に満たない場合は0点。意見聴取した外部有識者等の過半数が0点を付けた審査内容があり、選定委員会がこれを適切な評価と認めた場合は失格。
(2)一般項目の審査

選定基準

審査項目

審査内容

配点

事業計画書の内容が、当該公の施設の効用を最大限に効果的に効率的に発揮させるものであるか

(指定手続条例第3条第2号)
利用者の増加・サービスの向上を図るための具体的手法及び期待される効果

募集要項で求めている学習内容となっており、学習内容に対する考え方や具体的な方策などは適切か

15

(5×3)

40

世代間交流や、教育機関及び地域活動団体などの関係機関等と連携が図れているか

5

広く地域の担い手育成に精通した講師を選定するための考え方と具体的方策はどうか

5

入学者の募集方法や大学校の情報発信など、定員充足を含める利用者増大への取組内容や広報活動は適切か

5

自主事業の提案は、公の施設の設置目的の達成に資するものとなっているか

また、指定管理業務を妨げない範囲となっているか

5

施設の維持管理の内容、適格性及び実現の可能性 大学校の維持管理は効率的に計画されているか

5

管理に係る経費の縮減効果(又は収益性の確保) 県が想定した参考金額をどの程度下回っているか

5

20

運営経費の節減を含む効率的な施設運営となっているか

 

15

(5×3)

 

事業計画書に沿った管理を安定して行うために必要な能力(人員、財政的基盤等)を有しているか。

(指定手続条例3条第3号)
収支計画の内容、適格性及び実現の可能性 収入、支出の積算に十分な根拠があり事業計画の整合性は図れているか

3

30

収支計画の実現可能性はあるか

3

販売費及び一般管理費の額は適正か

3

安定的な運営が可能となる人的能力 人員配置等管理運営体制は適切か

3

職員採用、確保の方策は適切か

3

職員の指導育成、研修体制は十分か

3

安定的な運営が可能となる財政的基盤

団体の財政基盤・財務状況は健全か

また過大な借入金はないか

3

金融機関、出資者等の支援体制は十分か

3

類似施設の運営実績

類似施設の管理運営について良好な管理実績を有しているか

また、本件施設を良好に管理できる可能性はどうか

3

危機管理対策 事故防止、防災体制等危機管理体制はどうか

3

その他 卒業生の地域活動への支援 卒業生等に対する地域活動参加への支援についての考え方はどうか

5

10

地域貢献等 各学園における地域の高齢者等に向けた公開講座の開設等、施設の効果的活用に関する自由提案の内容や応募団体における障害者雇用に関する取組はあるか

5

一般項目小計

100

合計(必須項目+一般項目)

118

  • 配点が「3点」の場合は1点を標準とし、優れたものについては特に加点。標準に満たない場合は0点。
  • 配点が「5点」の場合は3点を標準とし、優れたものについては特に加点。標準に満たない場合は減点。

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部高齢者福祉課生きがい活動推進班

電話番号:043-223-2328

ファックス番号:043-227-0050

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