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更新日:平成30(2018)年8月30日

千葉県生涯大学校指定管理者管理運営状況評価(平成29年度)

1概要

(1)施設名称
施設名 千葉県生涯大学校
指定管理者 学校法人植草学園
指定管理期間 平成28年4月1日から平成31年3月31日まで
評価対象年度 平成29年度

第三者評価の

有無(今回)

施設所管課

健康福祉部高齢者福祉課

(2)施設の設置目的等

設置目的

高齢者等に社会環境の変化に順応した能力を再開発するための学習の機会を提供することにより、高齢者自らが社会的活動に参加することによる生きがいの高揚に資すること及び高齢者が福祉施設、学校等におけるボランティア活動、自治会の活動その他の地域における活動の担い手となることを促進する。

指定管理者が行う業務の範囲

(1)大学校における授業に関する業務

(2)大学校への入学の手続(入学の許可を除く。)に関する業務

(3)その他大学校の設置の目的を達成するため知事が必要と認める業務

(3)施設の運営状況(事業費等の内訳(千円))
年度 利用者(人)※1 指定管理料(A) その他維持管理費(B)※2 使用料等県収入(C) 県の収支(C-A-B)

(参考)利用料金

29年度 1,853 265,090

4,263

21,820

(247,533)

39,025

※1:カウント方法:4月1日現在学生数

※2:維持補修費、委託料、工事請負費、備品購入費等(指定管理料に含まれるものを除く)

2評価結果

(1)管理運営状況評価
評価項目 評価 評価理由等
管理業務の実施状況に関する事項 施設の設置目的・法令等の遵守等 A
  • 各種法令を遵守するとともに、施設の設置目的を理解し、適切に管理運営を行っている。個人情報の取扱いには、細心の注意を払い、厳しく管理している。
安全性の確保

 

 

S

 

 

  • 施設等については目視点検を毎日実施し、早急に措置を講じている。
  • 学生には、通学時の交通安全や熱中症対策等の注意喚起を朝礼時に行い、気象状況に応じて休講するなど未然に事故を防いでいる。
  • 危機管理マニュアルを作成し、避難訓練や消火訓練を行い、飲料水の備蓄もしている。なお、体調不良者に対しては必要に応じて救急要請を行い、各学園にAEDを設置して全員がAED講習を受講することにより救急体制に万全を期している。
適切な管理運営 A
  • 事業計画書に基づき、施設設備保守管理業務を専門業者に委託し、適切に管理されている。
  • 窓口対応等は職員により適切になされている。
  • 人的サポートをカリキュラムに組み込む等社会的弱者への配慮をしている。
適切な財産管理 A
  • 設備・備品等は定期保守点検を遅滞なく実施した。
  • 経年劣化対策として、維持保全のため必要な修繕を事業計画を上回って行い、重大な不備については、県に速やかに報告した。
  • 備品管理は備品台帳に基づき、適正に管理を行っている。
事業の企画運営に関する事項 事業の実施
(必須事業)
A
  • 必須事業について、事業計画書のとおり適切に実施された。
  • 地域活動学部を健康・生活学部と改称し、「健康福祉コース」と「社会生活コース」の2コースを設けることにより、学びたい内容や地域活動ニーズに応じた学習とするほか、健康づくり講座や地域での体験学習など、実践中心のカリキュラムとし、より地域活動に役立つ内容とした。
  • 日赤の救急法基礎講習を取り入れるなど健康生活支援員資格の取得の支援し、県内大学等と連携し、質の高い講師を招聘し、質の高い学習環境を提供したことにより、利用者の増につなげた。
サービスの向上
自主事業
地域の連携等

A

 

  • 植草学園大学の公開講座などに学生が参加しやすい環境を整えたり、卒業後の地域活動を支援するため、学園独自の証明書の交付を行った。
  • 任意事業として、ニーズに応じた自主講座を展開し、多数の学生が参加している。
  • 傾聴ボランティアやPCなど役立つ講座を開催するとともに、各学園に配置されたコーディネーターが、情報交換等しながら、卒業生等の地域活動を支援している。
  • 地域に開かれた学園づくりを行うとともに、地域行事への参加や、社会福祉施設等におけるボランティア、公園等の花壇整備などを通して、地域との連携に努めている。
施設利用状況に関する事項 B
  • 平成29年度に積極的な学生募集などを行った結果、平成30年度は29年度と同数が入学しているが、引き続き、稼働率向上のため、対策を講じること。
管理運営体制 A
  • 幅広い年齢層の人材を確保し、各施設に適切な人員配置を行っている。
  • 接遇等の研修を行うなど、職員の資質向上に努めている。
収支状況 A
  • 予算の範囲内で概ね適正に運営されており、財務状況は健全と認められる。
利用者意見の反映
利用者満足度
A
  • 学生アンケートにより、約81%の学生が「入学時の目的を達成できた。」としており、全体的に概ね満足を得られている。
総合評価 良好 各評価項目の合計得点20点/30点(67%)
各項目の評価点数の平均点2.0点
(2)特記事項
特に評価される点
  • 指定管理者の強みやノウハウを活かし、体験学習を主体とした学習内容への見直し、専門性の高い講師の選定等が行われ、体系的で地域活動に効果的な学習環境が提供された。
  • 卒業生に対する支援や地域との連携も広がりを見せており、管理業務と合わせ、事業計画書等に基づいた適切な学校運営が図られていると判断される。
次年度に向けて
改善が望まれる点
  • 学生のニーズを踏まえ、より地域活動につながる学習内容の更なる充実や、学生確保につながる、効果的な情報発信の方法の検討など、引き続き、定員充足に向けた取組みを行っていただきたい。
前年度評価で改善が望まれると
指摘された点とその改善状況

地域活動につながり、かつ、時代に応じた学習内容のさらなる充実については、地域活動学部を健康・生活学部と改称し、学習内容を見直し、学びたい内容や地域活動ニーズに応じた学習とした。
更なる広報の充実については、定員充足に向けパンフレット作成と年間を通した学校の周知、募集時期に学校案内、ポスター、チラシを作成して各市町村、関係機関、公民館、近隣自治会等へ配布するとともに、卒業生や在校生に当校のPRを依頼、オープンキャンパス等の開催による認知度向上、主要新聞や地域新聞、地域情報誌、市町村広報紙の他、JR列車の中吊り広告の実施など行うことにより、平成30年度は平成29年度と同数の学生を入学させた。

 

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部高齢者福祉課生きがい活動推進班

電話番号:043-223-2328

ファックス番号:043-227-0050

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