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更新日:平成30(2018)年1月22日

千葉県生涯大学校指定管理者管理運営状況評価(平成28年度)

1概要

(1)施設名称
施設名 千葉県生涯大学校
指定管理者 学校法人植草学園
指定管理期間 平成28年4月1日から平成31年3月31日まで
評価対象年度 平成28年度

第三者評価の

有無(今回)

施設所管課

健康福祉部高齢者福祉課

(2)施設の設置目的等

設置目的

高齢者等に社会環境の変化に順応した能力を再開発するための学習の機会を提供することにより、高齢者自らが社会的活動に参加することによる生きがいの高揚に資すること及び高齢者が福祉施設、学校等におけるボランティア活動、自治会の活動その他の地域における活動の担い手となることを促進する。

指定管理者が行う業務の範囲

(1)大学校における授業に関する業務

(2)大学校への入学の手続(入学の許可を除く。)に関する業務

(3)その他大学校の設置の目的を達成するため知事が必要と認める業務

(3)施設の運営状況(事業費等の内訳(千円))
年度 利用者(人)※1 指定管理料(A) その他維持管理費(B)※2 利用料金(C) 事業費総額(A+B+C) 使用料等県収入(D) 県の収支(D-A-B)
28年度 1,629 260,000 5,855 37,432 303,287  

(265,855)

※1:カウント方法:4月1日現在学生数

※2:維持補修費、委託料、工事請負費、備品購入費(指定管理料に含まれるものを除く)

2評価結果

(1)管理運営状況評価
評価項目 評価 評価理由等
管理業務の実施状況に関する事項 施設の設置目的・法令等の遵守等 A
  • 各種法令を遵守するとともに、施設の設置目的を理解し、適切に管理運営を行っている。個人情報の取扱いには、細心の注意を払い、厳しく管理している。
安全性の確保

 

 

S

 

 

  • 施設等については目視点検を毎日実施し、不具合箇所等については事業計画を超え、措置を講じている。
  • 学生には、通学時の交通安全や熱中症対策等の注意喚起を朝礼時に行い、気象状況に応じて休講するなど未然に事故を防いでいる。
  • 危機管理マニュアルを作成し、避難訓練や消火訓練を行うとともに、各学園にAEDを設置して、全職員がAED講習を受講することにより救急体制に万全を期している。
適切な管理運営 A
  • 事業計画書に基づき、施設設備保守管理業務を専門業者に委託し、適切に管理されている。
  • 窓口対応等は職員により適切になされている。
  • 社会的弱者への配慮については、状況に応じて適切に対応している。
適切な財産管理 A
  • 設備・備品等は定期保守点検を遅滞なく実施した。
  • 経年劣化対策として、必要な修繕を事業計画を上回って行った。
  • 備品管理は備品台帳に基づき、適正に管理を行っている。
事業の企画運営に関する事項 事業の実施
(必須事業)
A
  • 必須事業について、事業計画書のとおり適切に実施された。
  • 座学中心から実践中心のカリキュラムに変更し、学習内容を充実させるとともに、県内大学等と連携し、専門性の高い講師を招聘するなど、質の高い学習環境を提供した。
  • 世代間交流の促進として、植草学園大学の学生と共同授業(HUG)を実施したり、講師による学習内容のバラつきや重複学習を回避するため、科目ごとに教授内容や時間配分を定め、講師陣に示すなど学習の均一化を実施した。
  • 平成29年度の学生募集に際しては、昨年度に引き続き、積極的な広報を展開し、入学者の増につなげた。
サービスの向上
自主事業
地域の連携等

A

 

  • 学園独自の証明書の交付を行うなど、卒業後の地域活動を支援している。
  • 任意事業として、ニーズに応じた自主講座を展開し、多数の学生が参加している。
  • 各学園に配置されたコーディネーターが、市町村と積極的に連携し、必要な情報交換等しながら、卒業生等の地域活動を支援している。
  • 地域に開かれた学園づくりを行うとともに、地域行事への参加や、社会福祉施設等におけるボランティア、公園等の花壇整備などを通して、地域との連携に努めている。
施設利用状況に関する事項 B
  • 積極的な学生募集などの結果、昨年度に引き続き平成29年度の入学生が増加したが、依然として稼働率が低い状況であるため、引き続き対策を講じること。
管理運営体制 A
  • 幅広い年齢層の人材を確保し、各施設に適切な人員配置を行っている。
  • 接遇等の研修を行うなど、職員の資質向上に努めている。
収支状況 A
  • 予算の範囲内で概ね適正に運営されており、財務状況は健全と認められる。
  • 前年度と比較して、管理経費を縮減し、事業費に充てるなど、運営努力が見られた。
利用者意見の反映
利用者満足度
A
  • 学生アンケートにより、約75%の学生が「入学時の目的を達成できた。」としており、全体的に概ね満足を得られている。
総合評価 良好 各評価項目の合計得点20点/30点(67%)
各項目の評価点数の平均点2.0点
(2)特記事項
特に評価される点
  • 指定管理者の強みやノウハウを活かし、体験学習を主体とした学習内容への見直し、専門性の高い講師の選定等が行われ、体系的で地域活動に効果的な学習環境が提供された。
  • 卒業生に対する支援や地域との連携も広がりを見せており、管理業務と合わせ、事業計画書等に基づいた適切な学校運営が図られていると判断される。
次年度に向けて
改善が望まれる点
  • 日々の学習状況を把握し、学生の意見を吸い上げるなど、学習に関するニーズをつかむとともに、地域活動に確実につながるよう、カリキュラムの更なる改善を行うなど、引き続き、定員充足に向けた取組みを行っていただきたい。
前年度評価で改善が望まれると
指摘された点とその改善状況

地域特性を活かした実践的な講座の実施については、地元中学校と連携した陶芸教室の開催や、植草学園の学生と協働で稲毛海岸の清掃を実施するなど、学習内容の充実に努めた。

卒業生の地域活動情報の発信については、卒業生団体の組織化の促進や、地元市町村と連携した地域活動の支援を行った。

更なる広報の充実については、ポスター、チラシを使用した年間を通した学校の周知、卒業生や在校生による当校のPR、オープンキャンパス等の開催、ホームページやSNS、YouTubeを活用した情報発信などを行い、この結果学生数が前年度よりも増加した。

3その他

第三者評価におけるその他の意見

  • 初年度の開校時に、その年の教育目標など具体的なインフォメーションが必要だと思う。
  • 各学園の置かれた場所によって、地域性に違いがあるので、その点を十分に把握したうえでのカリキュラムも必要ではないか。
  • 生きがいを与え健康増進を図り、そして究極的に自発的地域活動を通して地域に貢献することを目的とすべきである。

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部高齢者福祉課生きがい活動推進班

電話番号:043-223-2328

ファックス番号:043-227-0050

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