平成30年度第2回景観セミナーの開催結果

セミナーの概要

平成30年度第2回景観セミナーは、千葉県、船橋市、柏市、千葉県屋外広告美術協同組合が主催、国土交通省、千葉市、我孫子市、我孫子の景観を育てる会の後援により、我孫子市で実施しました。
第1部では、講師の齋藤氏から「文豪が歩いた小径（こみち）から屋外広告物を考える」をテーマに、景観と都市のイメージとなる道（パス）や地域資源（ランドマーク）等のかかわりなど、解説していただきました。
第2部では、「白樺派の小径」と「手賀沼ふれあいライン」のまち歩きをし、我孫子の景観を育てる会の方による小径の解説を聞きながら、文豪が歩いた小径を体感し、その後、ワークショップを行いました。

第2回景観セミナー&千葉県屋外広告物タウンミーティング
日時：平成30年10月25日（木曜日）13時～16時50分
会場：我孫子市生涯学習センター「アビスタ」

開催案内チラシ（PDF：2,365KB）

第1部　「景観まちづくりと屋外広告物」
内容：講演
講師：齋藤啓子（さいとうけいこ）氏（武蔵野美術大学造形学部教授）

第2部　まち歩き&ワークショップ

【参加者からの主な御意見・御感想（要旨）】

行政、市民団体、看板業者が話し合う機会は貴重で、大変有意義であると感じました。
古くからの道と新しい道の二面性があっておもしろかったです。
都市景観の考え方はとても参考になりました。

まち歩き

ワークショップ