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更新日:令和3(2021)年4月28日
ページ番号:16164
知ろう 大網白里の景色広げよう 景観づくりの輪
日時:平成25年3月24日(日曜日)13時30分~16時30分(13時開場)
会場:大網白里市保健文化センター3階ホール
内容
基調講演
テーマ:「私たちの暮らしと景観~まちの宝を磨く~」
講師:北原理雄氏(千葉大学大学院工学研究科教授)
「景」「観」という文字から、あるいは、絵本の挿絵からと、わかりやすい視覚的なアプローチで、「景観とは何か」を解説。
その後、大網白里市での「景観」の『宝』に、(1)気づき、(2)磨くき、(3)つなぐことにより、「景観を糸口に総合的な環境の質を豊かにできる」という講演でした。
~大網白里市景観計画の紹介~
「景観法第7条」に定義された「景観行政団体」になるまでのプロセスと、今後の市の施策について、行政の手続を交えて説明しました。
質問は、時間いっぱいまで行われ、参加者の意識の高さをうかがわせるものでした。パネルディスカッション
「広げよう景観づくりの輪」
【コーディネーター】:
北原理雄氏(千葉大学大学院工学研究科教授)
【パネリスト】
上田弘子氏(自然観察指導員、景観計画策定ワークショップ委員)
黒川有昌氏(一般社団法人大網白里まちづくりサポートセンター所長)
杉山朗子氏(株式会社日本カラーデザイン研究所景観事業部長)
濱上興一氏(大網白里市景観計画策定委員会委員)
古山正洋氏(大網白里市副市長)「市民活動」「色彩計画」「他法令との関連」「行政の役割」など、各分野の第一線で活躍しているパネラーが、各々の視点から、大網白里市の景観について、意見を発信しました。
まちづくり景観づくりは、長期(数十年)計画であるがゆえ、ものではなく、人によって、形成されていきます。景観計画をひとつの契機とし、市民同士のネットワークを充実させ、行政も協働して、モデル地区をつくるなどの具体的な手法により、みんなで大網白里市の景観をつくっていきましょう。
平成24年度景観シンポジウムは、千葉県と大網白里市の共同開催により、大網白里市で実施しました。
講師による講演、大網白里市からの景観計画の紹介、そして、パネリストによるディスカッションと三部構成で大網白里市の魅力を、景観を通して、感じていただきました。
基調講演
景観とは何か。なぜ景観づくりに取り組むのかといった基本的なことがよく理解できました。
景観環境の悪化は、人間が関わっているということを知りました。
わかりやすい内容でした。具体的な取り組みについて、事例が多いと、よりわかりやすかったと思います。大網白里市景観計画について
コンセプトや方針など、とてもわかりやすく、誰もが共感できるものであると思いました。
項目別に、もう少し、大まかに説明していただけるとよかったです。
今後、景観計画の実施、条例化など、急いでもらいたい。パネルディスカッション
大網白里市では、熱心な活動が展開されていると思いました。
ディスカッションの時間がなくなってしまったのは、残念です。
様々な取り組みを多くの住民へ発信し、共有していく必要がある。
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