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更新日:令和3(2021)年9月6日
ページ番号:21891
千葉県では、公益財団法人ちば国際コンベンションビューローと共催し、国際交流団体や県民の皆様に、国際化に対する知識や理解を深めていただくことを目的として、以下のとおり国際理解セミナーを開催しました。
国際理解セミナー「多文化共生社会の新局面-2020年東京オリンピック・パラリンピックを見据えて-」
※「多文化共生」とは、国籍や民族などの異なる人々が、互いの文化的違いを認め合い、地域社会の構成員として共に生きていくことです。取組むべき分野としては、コミュニケーション支援(情報の多言語化、日本語学習支援など)や生活支援(居住、教育、労働環境など)などがありますが、具体的な取組事例は、一般財団法人自治体国際化協会のホームページで御覧いただくことができます。
平成26年7月26日(土曜日)15時00分~16時30分
千葉中央ツインビル2号館14階第1ホール(千葉市中央区中央2-5-1)
合計96名
池上講師から、「多文化共生社会の新局面-2020年東京オリンピック・パラリンピックを見据えて-」をテーマに、地元静岡県における事例なども交え、次のような項目について、お話がありました。
その後、時間的制約から、事前に寄せられた質問(地域における外国人住民への向き合い方、2020年に向けて取り組んでいくべきこと、など)に対して、池上講師からお答えをいただきました。
池上講師による講演に対しては、非常にわかりやすかった、多文化共生という考え方が理解できた、今後の参考にしたい、といった感想を、多くの出席者から頂戴することができました。今後も、皆様からいただいた御意見等を活かし、より良いセミナーにしていきます。
会場の様子
講師(池上教授)
池上講師の講演資料(表紙のみ)
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