• 病院紹介
  • 病院ご利用案内
  • 診療科・部門紹介
  • 採用情報
  • 地域医療連携室

ここから本文です。

更新日:令和元(2019)年7月1日

小児外科

外来予定表医師紹介対象疾患治療実績

 外来予定表

外来予定表

曜日

月曜日

火曜日

水曜日

木曜日

金曜日

区分

初診

初診・再診

-

初診・再診

-

午前

光永

齋藤

光永

齋藤

岩井

手術

光永

齋藤

岩井

手術

午後

-

光永

齋藤

岩井

手術

光永

齋藤

岩井

手術

令和元年7月1日現在

 医師紹介

医師紹介

部長

光永哲也

資格

  • 日本小児外科学会指導医・専門医・評議員
  • 日本外科学会指導医・専門医
  • 小児がん認定外科医
  • がん治療認定医
  • 臨床研修指導医
  • 千葉大学医学部臨床教授

光永哲也医師

主任医長

齋藤江里子

資格

  • 日本小児外科学会評議員
  • 日本外科学会専門医

 

医員

原田和明

資格

  • 日本外科学会専門医

 

医員 勝海大輔
資格

 

スキルフル

ドクター

岩井潤

資格

  • 日本小児外科学会指導医・専門医・特別会員
  • 日本外科学会指導医・専門医

岩井潤医師

令和元年7月1日現在

 対象疾患

私たちが治療している病気は、とても対象が広いのが特徴です。例えば誰でも知っている一般的な病気から先天的な病気まで、あるいは良性疾患から悪性疾患まで、部位では体の表面から呼吸器・消化管・肝臓・膵臓・その他の部位まで、年齢は生まれたばかりの赤ちゃんから中高生までといった具合です。

小児は大人のミニチュアではないのです。体の各部の働きも成人とは違いますし、一般的な病気でも経過や治療が成人と異なっていることもしばしばです。私たちはそのようなことをふまえて、専門的知識と経験をいかして最善の治療を目指しています。

診療の対象となる中で一般的なものとしては、鼠径ヘルニア(脱腸)や陰嚢水腫、臍ヘルニア、停留精巣、頸部や体表面の腫瘤、急性虫垂炎、腸重積などがあります。手術を必要としない赤ちゃんの溢乳・嘔吐や、慢性便秘なども診察し、必要に応じて検査も行っています。

その他、食道閉鎖・腸閉鎖・鎖肛・ヒルシュスプルング病などの様々な先天性消化器疾患、肥厚性幽門狭窄症、胆道閉鎖症、膵・胆管合流異常(先天性胆道拡張症)、胸部・肝・腎・副腎・卵巣の腫瘍などで外科的な治療を要する病気を幅広く治療しています。

主な手術例と当科における特徴は以下のとおりです。

新生児手術

こども病院小児外科特有の役割として新生児手術があります。多岐にわたる分野の疾患を治療しています。心臓や脳・脊髄、泌尿器や運動器の合併症があるお子様に対しても、院内の専門医とチームを組んで、最善の治療を提供しています。常に新生児室回診を行い、新生児科スタッフからの依頼があれば診察や検査などを行っています。

胃食道逆流症(腹腔鏡下噴門形成術、胃瘻造設術)

重症心身障がいの方では、胃食道逆流症は高頻度で起こり、吐血や呼吸器感染・呼吸障害・低栄養などの要因となります。手術は腹腔鏡手術が中心です。手術に際しては、重症心身障がいに精通した麻酔科・神経内科・アレルギー科・耳鼻科、さらに看護スタッフなどの援助が必要で、まさにこども病院でなければ困難な手術となります。術後成績は良好で、生活の質の向上がみられます。

鼠径ヘルニア

手術が必要な疾患としては症例数の多いものです。当科ではクリニカルパスを導入して、より均質で安全な医療の提供を図っています。患者さんにとっては入院前に治療スケジュールがわかるなどの効果が得られています。手術は鼠径部を小切開して行う方法を標準としていますが、腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(LPEC)にも対応していますので、ご希望があればお申し出ください。

鎖肛

新生児疾患としては例数も多く、生涯の排便機能に関わる疾患です。筋電図検査を併用した確実な手術を行っていますので、良好な機能と外観の向上が得られています。術後の長期にわたる経過観察・指導が、手術と同じあるいはそれ以上に重要ですので、息の長いきめ細かい診察を心がけています。

胆道閉鎖症

迅速な診断と葛西原法による確実な手術を心がけています。一方で肝移植が必要な患者さんには、時期を逸することなく移植施設を紹介しています。

腹腔鏡手術

腹腔鏡手術は、体に与える影響が少なく術後の回復が早いことが利点です。手術の傷跡も小さくて目立たちません。主な対象は虫垂炎、胃食道逆流症などです。対象疾患が限られるので、例数としては毎年50件前後です。ヒルシュスプルング病根手術、鎖肛手術、脾摘・胆摘、その他などで、患者さんにとって腹腔鏡手術が良いと考えられる場合に行っています。

内視鏡検査および治療

診断のつかない腹痛や血便の内視鏡検査や大腸ポリープなどに対する内視鏡治療も当科で行っています。胃や大腸を観察する通常の内視鏡検査に加え、カプセル内視鏡による小腸の検査も行っています。近年炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)が増えてきており、内視鏡検査の施行数も増加しています。

 

私たちの施設は、日本小児外科学会認定施設および日本外科学会専門医修練施設に認定されています。日本小児外科学会認定施設は、専門医師の人数・診療内容や治療成績・施設の設備・学会活動などで一定の厳しい基準があり、しかも毎年認定手続を必要とします。

診療にあたるのは専従の小児外科医です。このうち2名は小児外科学会指導医の資格を持っています。各人の専門領域分野においては、特に豊富な経験と知識を有しています。

外来:外来診察はとても大切と考えていますので、指導医・専門医が診療しています。新患の方、再来の方それぞれに十分な時間をかけて診療できるように、適切な診療時間枠の確保に努めています。

 治療実績

診療統計

外来患者数

区分

2015年度

2016年度 2017年度 2018年度

新患

510

419 401 413

再来

3,600

3,519 3,246 3,235

4,110

3,938 3,647 3,648

 

入院患者数

年齢階級

2015年度

2016年度

2017年度 2018年度

新生児(~1ヵ月)

25

18

14 12

乳児(~12ヵ月)

60

57

56 58

幼児(~5歳)

158

175

159 136

学童以上(6歳~)

144

153

190 168

387

403

419 374

 

手術患者数

年齢階級

2015年度

2016年度

2017年度 2018年度

新生児(~1ヵ月)

16

12

7 7

乳児(~12ヵ月)

63

50

46 49

幼児(~5歳)

167

176

156 144

学童以上(6歳~)

135

126

149 154

381

364

358 354