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更新日:令和元(2019)年10月15日

アレルギー・膠原病科

外来予定表医師紹介対象疾患治療実績

外来予定表

区分

月曜日

火曜日

水曜日

木曜日

金曜日

午前

井上

佐藤

井上

井上

山出

山出

星岡(隔週)

佐藤

午後

新患外来

(山出)

山出

冨板

新患外来

(井上)

秋葉

 

新患外来

 

(佐藤) 

井上

佐藤

令和元年10月1日現在

医師紹介

病院長

星岡 明

資格等

  • 日本小児科学会専門医
  • 日本アレルギー学会指導医・専門医
  • 日本リウマチ学会専門医
  • 日本アレルギー学会代議員
  • 日本小児アレルギー学会評議員

部長

山出 晶子

資格等

  • 日本小児科学会専門医・指導医
  • 日本アレルギー学会専門医・指導医
  • 日本リウマチ学会専門医
  • 日本静脈経腸栄養学会認定医
  • 日本臨床栄養学会評議員

主任医長

井上 祐三朗

資格等

  • 日本小児科学会専門医・指導医
  • 日本アレルギー学会専門医・指導医
  • 日本リウマチ学会専門医・指導医

医師

佐藤 裕範

資格等

  • 日本小児科学会専門医

非常勤医師

冨板 美奈子

資格等

  • 日本小児科学会専門医
  • 日本アレルギー学会指導医・専門医
  • 日本リウマチ学会指導医・専門医
  • 日本小児リウマチ学会運営委員
  • 日本シェーグレン症候群学会理事
  • 日本アレルギー学会代議員
  • 日本リウマチ学会評議員
  • 日本臨床リウマチ学会評議員

非常勤医師

秋葉 靖

資格等

  • 日本小児科学会専門医
  • 日本アレルギー学会専門医
  • 日本リウマチ学会専門医

令和元年10月1日現在

特色と主な対象疾患

千葉県における小児の専門病院の一部門として、小児のアレルギー疾患、膠原病、免疫不全症に対する専門的医療を行っています。

<アレルギー疾患>

アレルギー指導医・専門医が3名在籍しており、日本アレルギー学会認定教育施設となっています。小児のアレルギー疾患全般の診療に対応しており、標準的な治療を基本として、個々の患者さんに合わせた治療法を構築していきます。初診時には専用の診療枠で時間をかけて問診と診察を行います。症状の経過や患者さん・ご家族の希望を踏まえて、常によりよい治療を検討することを心がけています。PAE(小児アレルギーエデュケーター)、看護師、栄養士など他職種とも協力しながら診療を行います。当院にて手術を行う患者さんで気道系の基礎疾患のある方について、手術前後の気道症状の管理も行っています。

<膠原病・自己炎症性疾患・免疫不全症>

小児科専門医を有するリウマチ専門医2名、リウマチ指導医1名が在籍しており、日本リウマチ学会認定教育施設です。つねに病態を考えて、それぞれの患者さんに適切な治療を行うようにしています。できるだけ日常生活の制限が少なく、また治療薬の副作用が少なくなるように、科内でカンファレンスを行い、治療・検査について確認しています。

膠原病や自己炎症性疾患は全身性疾患であり、種々の臓器障害が起こります。整形外科、眼科、腎臓科、皮膚科などと連携し、診断・治療・合併症の治療にあたります。また、全国のリウマチ膠原病専門医、自己炎症性疾患、免疫不全症のエキスパートとのネットワークを駆使して、診断・治療にあたっています。新規薬剤の臨床試験にも積極的に参加しています。

対象疾患

  1. アレルギー疾患:気管支喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、アレルギー性鼻炎、花粉症など
  2. 膠原病:若年性特発性関節炎、全身性エリテマトーデス、シェーグレン症候群、若年性皮膚筋炎、混合性結合組織病、ベーチェット病、血管炎症候群、脊椎関節炎など
  3. 自己炎症性疾患:家族性地中海熱、若年発症サルコイドーシス(ブラウ症候群)、クリオピリン関連周期熱症候群、TNF受容体関連周期性症候群など
  4. 免疫不全症:X連鎖無ガンマグロブリン血症、X連鎖リンパ増殖症候群、自己免疫性リンパ増殖症候群、重症複合免疫不全症など

<アレルギー疾患>

気管支喘息:必要に応じてレントゲン撮影、CT撮影、呼吸機能検査などを行い、診断を確認した上で治療方針を検討します。適切な治療によって症状がなくなり、元気に日常生活が送れるようになること、幼稚園・保育園や学校での活動や運動が問題なく行えるようになることを治療目標としています。

アトピー性皮膚炎:適切なスキンケア、十分量の保湿剤とステロイド薬の塗布を治療の基本としています。正しいスキンケアの方法や薬の塗り方について、医師や看護師から具体的な指導を行います。痒みが強いときには内服薬を使用することもあります。皮膚の症状に食物アレルギーが関与しているかどうかについて正しく診断し、不必要な除去を行わないようにします。もし、皮膚の炎症が強く、痒みによる不機嫌や不眠、栄養障害などがある場合には入院治療を行い、早期の改善を目指します。

食物アレルギー:正しい診断と必要最小限の除去が基本です。十分な問診と検査(血液検査、食物経口負荷試験、皮膚テストなど)によって原因食物を確定し、適切な治療方針をお示しします。食事療法に関しては管理栄養士による栄養指導を受けることもできます。食物経口負荷試験は全例入院にて行っています。必要に応じて運動負荷試験を行うこともできます。食物アレルギーの早期改善、早期治癒を目指すために、原因食物を少しずつ食べて体を慣らしていく経口免疫療法も行っています。経口免疫療法は専門的な治療ですので、定期的に外来を受診していただき、医師の指導のもとで治療を進めていきます。

アレルギー性鼻炎、花粉症:まずアレルギーの原因を確認します。症状に応じて抗アレルギー薬の内服、点鼻薬などによる治療を行い、症状の改善を図ります。5歳以上の患者さんではスギ花粉の舌下免疫療法、ダニの舌下免疫療法を行うことができます。治療方針については、病状を十分に評価した上で、患者さんの御希望も踏まえて適切な治療法を提示します。

<膠原病>

関節型若年性特発性関節炎(juvenile rheumatoid aruthritis:JIA):当院では県内および近隣の県から関節症状のある小児患者さんが整形外科に紹介されてきます。このため、関節型JIA、特に少関節型の患者さんが非常に多いのが特徴です。診断には他の疾患の鑑別が重要となりますので、整形外科と連携して、診察と血液検査、画像検査、必要に応じて関節鏡による滑膜生検を行って正確な診断を心がけています。治療には、メトトレキサートを十分量使用し、難治例には生物学的製剤を積極的に用います。

全身型JIA:できるだけステロイド薬の副作用を少なくするように、免疫抑制薬・生物学的製剤を併用した積極的な治療を行います。致命的な合併症であるマクロファージ活性化症候群(macrophage activating syndrome: MAS)を発症した症例には、必要に応じて血漿交換療法も行います。

シェーグレン症候群 (Sjögren’s syndrome: SS):SSは、一般的には中年女性に多く小児には稀と言われていますが、実は小児の膠原病では3〜4番目に多い病気で見逃されている患者さんが多い疾患でもあります。患者さんの症状に合わせた対応を考えていきます。

<自己炎症性疾患>

自己炎症性疾患は膠原病と類似した症状を呈する事が多く、診断が難しい場合がしばしばあります。詳細な問診や、熱型観察、検査データをもとに遺伝子検査が可能な施設と連携して診断を進め、治療を行っています。

<免疫不全症>

無ガンマグロブリン血症の患者さんの定期的なガンマグロブリン補充療法を行っています。ガンマグロブリン補充の在宅自己注射の導入も可能です。
この分野では、遺伝子解析の技術が進歩して、新たな疾患が次々に見つかっています。まずは「疑うこと」から診療が始まります。感染を起こしやすい患者さんについては、積極的に検査を進めるようにしています。同時に、患者さんの病状に合わせた補充療法、抗菌薬療法を行って、感染の機会をなるべく少なくし、不可逆的な臓器障害を起こさないように努めています。

教育施設・認定施設

日本アレルギー学会認定教育施設、日本リウマチ学会教育施設

治療実績