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ホーム > 教育・文化・スポーツ > 教育・健全育成 > 青少年健全育成 > 「青少年のSNS利用に関する意識調査」実施結果について

報道発表案件

更新日:令和元(2019)年11月28日

「青少年のSNS利用に関する意識調査」実施結果について

発表日:令和元年11月25日
環境生活部県民生活・文化課

スマートフォン等の普及に伴い、青少年のインターネット利用も低年齢化の傾向にあり、直近の内閣府の調査では、高校生の93.4%、小学生でも34.8%が、スマートフォンでインターネットを利用しているとの結果が出ています。

このような状況の中、県においても、県内の状況を把握するため、県内の学校に在籍する中学生・高校生を対象に、SNSの利用状況や、SNSを利用する際の意識等について調査し、この度、調査結果を取りまとめましたのでお知らせします。

なお、今回の調査では、全国的に児童ポルノの自画撮り被害が増加している状況に鑑み、SNSを通じた児童ポルノの要求行為に対する意識も調査しました。

これらの結果をもとに、県では、自画撮りの危険性に対する広報啓発を推進してまいります。

1 調査概要

(1)調査名

『青少年のSNS利用に関する意識調査』

(2)調査期間

平成31年4月1日~令和元年5月13日

(3)実施対象

県内の学校に在籍する中学生・高校生 5,169名

(有効回答数  5,164名)

【学年別】
中学1年生 中学2年生 中学3年生 高校1年生 高校2年生 高校3年生

1,049

998

995

702

710

710

 

【性別】
無回答

2,378

2,296

490

 

【調査協力校】

私立中学校 3校   公立中学校 20校

私立高校  3校   公立高校  13校

(4)調査・集計方法

学校への調査票の直接配布・回収

2 調査結果の概要

(1)インターネット接続機器、SNS利用機器について【集計表P1~3】

青少年が所有する「インターネットに接続できる情報機器」について聞いたところ、「スマートフォン(88.0%)」が最も高く、次いで「ゲーム機(56.3%)」、「パソコン(35.5%)」となっている。中学1年生でも、73.6%がスマートフォンを所有しているという結果になっており、インターネット利用がより低年齢化している実態がある。

SNSの利用経験を聞いたところ、「LINE」が最も多く、次いで、「Twitter」、「Instagram」の順になっている。さらに、「SNSを利用している機器」を聞いたところ、「自分のスマートフォン、携帯電話」が9割を超えており、青少年にとって、SNSの利用は日常化していることがうかがえる。

(2)SNS利用を開始した時期【集計表 P4】

問3「いつからSNSを利用していますか。」については、「中学1年まで」にSNSを利用し始めた生徒が77%を超えている。

(3)SNSをきっかけとした交流【集計表 P9~10】

問6「SNSで知らない人と連絡を取ったことがありますか。」について、「連絡したことがある」と回答した生徒は、全体で23.2%であり、そのうち、最も多かったのは、Twitter(11.0%)であった。

さらに、問7「実際に会いましたか」という問に対し、「会った」と回答したのは26.9%であった。

(4)フィルタリングサービスの利用について【集計表P14】

問11「SNSを利用する際に使用している機器についてフィルタリングサービスを利用しているか」について、概ね3割程度の生徒は「利用している」と回答したものの、高校3年生では23.7%が「利用していない」と回答している。また、全学年を通じ、「わからない」と回答した生徒が約半数に上った。

(5)自画撮り被害の可能性【集計表 P15~18】

自分の裸の写真・動画を送信するよう要求があったとき、「多分送らない」「送らない」とした回答が、全ての学年で約95%となっているが、「送る」、「多分送る」、「何度も頼まれたら送るかも知れない」と回答した合計は、要求した者ごとに比較すると以下のとおりであった。

  • SNSで知り合った人         0.7% (問12)
  • 学校の友達              0.9% (問13)
  • 交際中の人(いない人はいると仮定)  1.6% (問14)

この結果では、相手との親密度が高い(SNSで知り合った人⇒学校の友達⇒交際中の人)ほど、画像等を送ってしまう可能性がある旨の回答をする割合が多くなっていることが明らかになっている。

さらに、問15で、上記の「送る」「多分送る」「何度も頼まれたら送るかもしれない」と回答した生徒のうち、「送ろう(または送るかもしれない)」と思った理由について聞いたところ、「相手を信頼しているから」と回答したのが最も多く、34.9%であった。

(6)SNSに一度投稿された内容の危険性【集計表 P19】

問16で、「SNSに投稿した内容を完全に消せると思うか」の問に対して、「できない」との回答が7~8割ある一方で、「できる」、「分からない」との回答が17.8%あった。

「青少年のSNS利用に関する意識調査」集計表(PDF:1,797KB)

調査票(PDF:228KB)

3 調査結果を踏まえた今後の取組

調査結果からは、自画撮り画像の要求を受けた時に、親密度が高い(自分としては信頼している)相手に対し、画像を送ってしまう可能性が増す恐れがあることがわかったことから、親密度が高い相手であっても、自分の裸の画像等を送信することは、被害の危険性があり絶対にしてはいけないことを、強く啓発する必要がある。

また、フィルタリングの利用について、引き続き啓発を進めるとともに、SNSに投稿した内容について、2割弱の生徒は、「完全に抹消することができる」との認識であったことから、いったんインターネット上に画像が掲載された場合は、拡散等により完全に抹消できないことについても、重ねて啓発していく必要がある。(SNSであっても、スクリーンショットなどによって拡散される可能性はある。)

よくある質問

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お問い合わせ

所属課室:環境生活部県民生活・文化課子ども・若者育成支援室  

電話番号:043-223-2288

ファックス番号:043-221-5858

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