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更新日:令和2(2020)年2月21日

管内の感染症・食中毒等の情報(2019年後半)|習志野健康福祉センター

2019年12月16日~2019年12月22日(2019年第51週)

週報

全数報告(1類~4類感染症:管内の患者報告数、5類:管内医療機関の報告数)

  • 5類:アメーバ赤痢1名(60歳代男性)、急性脳炎1名(5歳未満男性)

疾患別のグラフ(直近第5週)へリンク(PDF:135KB)

感染性胃腸炎(ノロウイルス感染症等)の予防のために

管内の複数の施設で、ノロウイルス等による感染性胃腸炎の集団発生がありました。施設関係者の皆様におかれましては、注意事項として下記をご参照ください。

  • 日頃から利用者や従業員の健康管理に注意してください。
  • 施設内で嘔吐物やふん便を処理する時は、使い捨てのビニール手袋・マスクを用い、汚れた床・用具等は適正な濃度の塩素系消毒薬で消毒してください。片付け終了後はよく換気をし、手をしっかり洗ってください。詳しい消毒方法を知りたい場合や、同様の症状を呈する方が複数名発生した場合には、保健所までご相談ください。

ノロウイルスに関するQ&A(厚生労働省)外部サイトへのリンク

インフルエンザ情報

習志野保健所管内の定点医療機関からのインフルエンザ患者報告数

  • 第50週:238件(A型236件、B型2件、A&B型0件)
  • 第51週:338件(A型337件、B型1件、A&B型0件)
千葉県、管内および各市別の定点当たり患者報告数と、学校等からの臨時休業の報告

週数

県全体

管内

習志野市

八千代市

鎌ケ谷市

臨時休業の

学校数

第50週

16.61

17.38

16.5

27.8

8.0

15件

第51週

24.76

23.81

22.3

37.4

12.0

12件

2019年12月9日~2019年12月15日(2019年第50週)

週報

全数報告(1類~4類感染症:管内の患者報告数、5類:管内医療機関の報告数)

  • 2類:結核2名(70歳代男性、20歳代女性)
  • 5類:カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症1名(80歳代女性)、急性脳炎1名(5歳未満女性)、梅毒1名(30歳代女性)

疾患別のグラフ(直近第5週)へリンク(PDF:134KB)

インフルエンザ注意報が発令されました

千葉県は、インフルエンザの予防対策をさらに徹底するよう注意を喚起するため、12月18日にインフルエンザ注意報」を発令しました。

県内でのインフルエンザの流行は例年1月下旬~2月上旬に最も患者報告が多くなります。予防接種、飛沫感染対策としての咳エチケット(有症者自身がマスクを着用し、咳をする際にはティッシュや腕の内側等で口や鼻を覆う等の対応を行うこと)、接触感染対策としての手洗い等の手指衛生を徹底することが重要です。

インフルエンザに関する報道発表資料2019/2020(厚生労働省)外部サイトへのリンク

令和元年12月18日報道発表(千葉県健康福祉部疾病対策課)

インフルエンザ情報

習志野保健所管内の定点医療機関からのインフルエンザ患者報告数

  • 第49週:220件(A型219件、B型1件、A&B型0件)
  • 第50週:238件(A型236件、B型2件、A&B型0件)
千葉県、管内および各市別の定点当たり患者報告数と、学校等からの臨時休業の報告

週数

県全体

管内

習志野市

八千代市

鎌ケ谷市

臨時休業の

学校数

第49週

8.67

14.88

20.5

17.0

6.0

12件

第50週

16.61

17.38

16.5

27.8

8.0

15件

2019年12月2日~2019年12月8日(2019年第49週)

週報

全数報告(1類~4類感染症:管内の患者報告数、5類:管内医療機関の報告数)

  • 2類:結核2名(60歳代男性、30歳代女性)

疾患別のグラフ(直近第5週)へリンク(PDF:134KB)

年末年始の海外旅行では感染症に注意しましょう

年末年始には、多くの方が海外へ渡航されます。海外で感染症にかからないようにするためには、感染症に対する正しい知識と予防法を身に付けることが大切です。

厚生労働省では、海外で気を付ける感染症に関する情報を提供するホームページを開設しています。ホームページでは、海外の感染症を感染源で分類し、その症状や現地での具体的な対策を一般の方に分かりやすく紹介するほか、啓発用ポスター、リーフレットを掲載しています。これらについては、各検疫所を通じて空港等でも掲示し、海外渡航者への注意喚起を徹底しています。海外での感染症に関する更に詳しい情報は、検疫所ホームページに掲載しています。

厚生労働省ホームページ外部サイトへのリンク

厚生労働省検疫所ホームページ外部サイトへのリンク

2019年11月25日~2019年12月1日(2019年第48週)

週報

全数報告(1類~4類感染症:管内の患者報告数、5類:管内医療機関の報告数)

  • 4類:レジオネラ症1名(60歳代男性)
  • 5類:百日咳1名(40歳代女性)、風しん1名(20歳代女性)

疾患別のグラフ(直近第5週)へリンク(PDF:134KB)

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎について

2019年第48週に県内定点医療機関から報告されたA群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は、定点当たり4.62(人)でした。県内16保健所(千葉市、船橋市および柏市含む)管内のうち、11保健所管内で前週より報告は増加しました。本疾患の潜伏期は通常2~5日であり、突然の発熱と全身倦怠感、咽頭痛によって発症します。発赤毒素に免疫のない方は猩紅熱(しょうこうねつ)と呼ばれる全身症状を呈することがありますが、近年は比較的まれです。

例年、年末前は報告が多くなる時期となります。報告された患者は就学前後の小児が多く、学校等施設での感染拡大には注意が必要です。予防としては患者との濃厚接触を避ける他、うがいや手洗い等の一般的な予防法も重要です。なお、治療においては抗菌剤の内服が有効ですが、再発や合併症予防のため、処方された分は最後まで飲み切ることが重要です。

国内で初めてBウイルス病の報告がありました

今年11月に鹿児島市内で、実験サル取扱施設の従事者がBウイルス病を発症した事例がありましたので、情報提供します。Bウイルス病は、マカク属サル(アカゲザル、カニクイザル、ニホンザル、タイワンザル等)との直接的な接触(咬傷、擦過傷)により感染するといわれており、従事している実験サル取扱施設内での感染が推定されています。

Bウイルスについて(厚生労働省)外部サイトへのリンク

2019年11月18日~2019年11月24日(2019年第47週)

週報

全数報告(1類~4類感染症:管内の患者報告数、5類:管内医療機関の報告数)

  • 2類:結核1名(70歳代男性)
  • 5類:急性脳炎1名(10歳未満女性)、百日咳1名(10歳代女性)

疾患別のグラフ(直近第5週)へリンク(PDF:133KB)

インフルエンザの流行シーズン入りについて

県疾病対策課は、2019年第46週に報告数が定点当たり1.00(人)を超えたため、11月20日にインフルエンザの流行シーズン入りしたと発表しました。

飛沫感染対策は咳エチケット(有症者自身がマスクを着用。マスクを持っていない場合に咳をする際は、ティッシュや腕の内側などで口と鼻を覆う等の対応を行うこと)、接触感染対策は手洗い等の手指衛生を徹底することが重要です。また、重症化予防のためワクチンの予防接種も検討が望まれます。

インフルエンザの流行シーズン入りについて(千葉県健康福祉部疾病対策課)

2019年11月11日~2019年11月17日(2019年第46週)

週報

全数報告(1類~4類感染症:管内の患者報告数、5類:管内医療機関の報告数)

  • 2類:結核1名(70歳代男性)

疾患別のグラフ(直近第5週)へリンク(PDF:181KB)

侵襲性髄膜炎菌感染症について

今月、来日していたオーストラリア在住の方1名が、日本で侵襲性髄膜炎菌感染症を発症した例が報告されました。疫学調査を実施した結果、感染が広がる可能性は低いと考えられています。

医療機関で髄膜炎様症状のある方を診察した際、感染が疑われる事例については、速やかに保健所への情報提供をお願いします。

侵襲性髄膜炎菌感染症(厚生労働省)外部サイトへのリンク

2019年11月4日~2019年11月10日(2019年第45週)

週報

全数報告(1類~4類感染症:管内の患者報告数、5類:管内医療機関の報告数)

  • 5類:カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症1名(70歳代女性1名)、急性脳炎1名(5歳未満男性)、侵襲性肺炎球菌感染症1名(80歳代男性)、梅毒1名(40歳代男性)

疾患別のグラフ(直近第5週)へリンク(PDF:214KB)

ストップエイズウィーク・啓発キャンペーン

広く市民の皆さまにエイズ予防を呼びかけるため、正しい知識及び検査の普及啓発を目的として街頭キャンペーンを実施します。習志野保健所職員等がリーフレット及び啓発物品配付を行います。

実施日 時間 場所
11月28日(木曜日) 15時~16時 JR津田沼駅南口デッキ、連絡通路及び津田沼公園

2019年10月28日~2019年11月3日(2019年第44週)

週報

全数報告(1類~4類感染症:管内の患者報告数、5類:管内医療機関の報告数)

  • 2類:結核3名(30歳代男性、60歳代男性、70歳代女性)
  • 4類:レジオネラ症2名(70歳代男性、80歳代男性)
  • 5類:カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症2名(80歳代男性1名、女性1名)

疾患別のグラフ(直近第5週)へリンク(PDF:133KB)

もしインフルエンザにかかってしまったら

インフルエンザを疑う症状が見られ、具合が悪い時は、早めに医療機関を受診しましょう

  1. 感染拡大防止のため医療機関に事前に電話で連絡し、受診できる時間帯や受診方法等の指示を受けてください。
  2. 受診の際は咳エチケットのためにマスクをつけましょう。診断後は基本的に自宅療養を行います。
  3. 現在、妊娠している方は、かかりつけの産婦人科医師に相談して、治療などで受診できる医療機関の紹介を受けましょう。(一般的に妊娠中のすべての時期において感染後の重症化を防ぐためにワクチン接種が勧められています)
  4. 慢性疾患(呼吸器・心疾患・糖尿病など)の治療を行っている方は、透析中の方、免疫低下がみられる基礎疾患を有する方は、かかりつけの医療機関に事前に連絡し、受診方法を確認してから受診しましょう。

2019年10月21日~2019年10月27日(2019年第43週)

週報

全数報告(1類~4類感染症:管内の患者報告数、5類:管内医療機関の報告数)

  • 届出なし

疾患別のグラフ(直近第5週)へリンク(PDF:133KB)

梅毒について

2019年第43週に県内医療機関から2例の梅毒の届出があり、2019年(第1~43週)の累計は120例となりました。県内における梅毒の届出は、2016年以降年間140~163例の届出があり、2019年もこれらの年と同程度のペースで届出の上昇が続いています。近年、男性は20代~60代の幅広い年齢群で届出の増加を認め、女性は20代の届出の増加が顕著となっています。妊娠症例では性風俗産業従事歴のない20代後半から30代前半の女性が多く、感染源が男性パートナーである可能性が示唆されています。梅毒は早期の薬物治療が可能であり、感染連鎖を防ぐためにも、感染の症状がみられた場合には、早期に医師の診断・治療を受ける必要があります。

感染症発生動向調査における梅毒妊娠症例(国立感染症研究所)外部サイトへのリンク

2019年10月14日~2019年10月20日(2019年第42週)

週報

全数報告(1類~4類感染症:管内の患者報告数、5類:管内医療機関の報告数)

  • 4類:レジオネラ症1名(60歳代男性)

疾患別のグラフ(直近第5週)へリンク(PDF:216KB)

インフルエンザワクチンについて

例年12月~4月頃に流行するインフルエンザに対しては、12月中旬までにワクチン接種を終えていることが望ましいと考えられています。

13歳以上は1回接種、13歳未満は2回接種が原則です。妊婦さんも医師に相談の上、接種を受けることができます。(医学的な理由により医師が上記と異なる判断をした場合はその限りではありません)

インフルエンザワクチンの接種は病気に対する治療ではないため、健康保険が適用されません。原則的に全額自己負担となり、費用は医療機関によって異なります。ただし、接種費用が市によって公費負担されているところもありますので、お住いの市や医師などにお問合せください。

インフルエンザQ&A(厚生労働省)外部サイトへのリンク

2019年10月7日~2019年10月13日(2019年第41週)

週報

全数報告(1類~4類感染症:管内の患者報告数、5類:管内医療機関の報告数)

  • 2類:結核1名(30歳代女性)
  • 4類:レジオネラ感染症1名(60歳代男性)
  • 5類:カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症1名(70歳代男性)

疾患別のグラフ(直近第5週)へリンク(PDF:309KB)

レジオネラ症について

レジオネラ症は2019年第41週に県内医療機関から4例届出があり、2019年の累計は89例となりました。レジオネラ症は土壌や水などの自然環境中に存在するレジオネラ属菌によって引き起こされます。症状は全身性倦怠感、頭痛、食欲不振、筋肉痛などの症状に始まり、乾性咳嗽(2~3日後には、膿性~赤褐色の比較的粘稠性に乏しい痰の喀出)、38℃以上の高熱、悪寒、胸痛、呼吸困難が見られるようになります。傾眠、昏睡、幻覚、四肢の振せんなどの中枢神経系の症状や下痢がみられるのも本症の特徴とされます。エアロゾル(大気中に浮遊する微粒子)を発生しうる人工環境(噴水・冷却塔・ジャグジー・加湿器など)や循環水を利用した入浴設備などで、衛生的な維持管理が不十分な場合、レジオネラ属菌が増殖し感染源となることがあります。

レジオネラ症は一年を通して発生を認めますが、特に夏~秋に多くなる傾向があり、県内でも同様の傾向が見られています。

Legionellosis(WHO)外部サイトへのリンク

レジオネラ症とは(国立感染症研究所)外部サイトへのリンク

2019年9月30日~2019年10月6日(2019年第40週)

週報

全数報告(1類~4類感染症:管内の患者報告数、5類:管内医療機関の報告数)

  • 2類:結核1名(70歳代男性)
  • 4類:レジオネラ感染症1名(80歳代男性)
  • 5類:百日咳2名(10歳未満女性、30歳代女性)

疾患別のグラフ(直近第5週)へリンク(PDF:328KB)

感染性胃腸炎について

2019年40週に県内定点医療機関から報告された感染性胃腸炎の定点当たりの報告数は、定点当たり2.53(人)でした。

感染性胃腸炎のサーベイランスはウイルスや細菌、原虫・寄生虫など多種多様な病原体によるものを含みます。そのため、発生に一定の疫学パターンを示さないこともありえますが、主要な原因病原体であるノロウイルスによる感染性胃腸炎が冬に流行を示し、秋口から報告が増加する傾向が見られます。予防には食品の十分な加熱、手洗いの励行や患者との濃厚接触を避けることなどが重要です。病原体により、消毒にアルコールが有効なもの、次亜塩素酸ナトリウムが有効なもの、熱による消毒が必要となるものなど様々ですが、本感染症の原因となりうる病原体の多くがヒトーヒト感染しうるため、患者発生時には家族内や施設内での二次感染の防止に注意する必要があります。

2019年9月23日~2019年9月29日(2019年第39週)

週報

全数報告(1類~4類感染症:管内の患者報告数、5類:管内医療機関の報告数)

  • 報告なし

疾患別のグラフ(直近第5週)へリンク(PDF:336KB)

風しんの追加的対策について

昨年度に千葉県では秋から冬にかけて風しんの流行がありました。風しんは、成人がかかると症状が重くなることがあります。また、妊娠初期の妊婦さんに感染させてしまうと、生まれてくる赤ちゃんの目や耳、心臓に障害が起きることがあります。

公的に風しんの予防接種が行われなかった『昭和37年度~昭和53年度生まれの男性』を対象に、お住まいの市町村から原則無料で風しんの抗体検査と予防接種を受けていただけるクーポン券をお送りしています。

この年代の男性がこれから抗体検査を受け、必要な予防接種を受けることで、免疫を持っている人が増え、風しんの流行が減少すると言われています。

ご自身と、これから生まれてくる世代の子どもを守るために、ぜひクーポン券を使って風しん抗体検査と予防接種をお受けください。

厚生労働省外部サイトへのリンク

2019年9月16日~2019年9月22日(2019年第38週)

週報

全数報告(1類~4類感染症:管内の患者報告数、5類:管内医療機関の報告数)

  • 4類:レジオネラ症1名(70歳代男性)
  • 5類:百日咳1名(20歳代女性)

疾患別のグラフ(直近第5週)へリンク(PDF:250KB)

デング熱について

9月18日に那覇市内在住で70歳代女性のデング熱の患者が確認されました。調査の結果、海外渡航歴はあるものの、居住地周辺でデングウイルスに感染したことも否定できないと推定されています。国内の感染伝播とすれば、2014年以来となります。

デングウイルスを保有した蚊が生息していたと考えられる場所には殺虫剤の散布を行っており、これらの蚊が地域に拡大する可能性は極めて低いとしています。

デング出血熱患者発生について(那覇市)外部サイトへのリンク

結核予防週間について

2019年9月24日から30日は結核予防週間です。結核は昨年1年間に全国で15,590人、千葉県では755人(速報値)の患者が発生した重大な感染症です。

結核の初期症状は風邪とよく似ています。2週間以上咳や痰が続くときは結核を疑い、医療機関を受診しましょう。なお、結核はきちんと薬を飲めば治る病気です。

千葉県結核予防週間

2019年9月9日~2019年9月15日(2019年第37週)

週報

全数報告(1類~4類感染症:管内の患者報告数、5類:管内医療機関の報告数)

  • 2類:結核1名(70歳代男性)
  • 5類:百日咳1名(20歳代女性)

疾患別のグラフ(直近第5週)へリンク(PDF:294KB)

侵襲性髄膜炎菌感染症について

本感染症は飛沫感染する疾患です。発症すると急速に症状が悪化し死に至ることもあるため、発生時には患者に対する迅速な抗菌薬治療が重要です。集団生活が本菌の感染伝播のリスクを高めることが知られており、家族内や保育園、幼稚園や寮生活者などの発症者が過去に報告されています。よって、呼吸器分泌物に曝露した家族および同居者、寮生活者や医療従事者などの濃厚接触者に対しても曝露後は可能な限り早期に抗菌薬防投薬が推奨されます。特に無脾症や脾臓摘出者、補体欠損症(特にC3,C5-C9の欠損)、免疫抑制患者やHIV感染者などのハイリスク者や流行地への渡航者に対して、髄膜炎菌ワクチンの接種が推奨されています。

ラグビーワールドカップ関連

2019年9月20日~11月2日までの期間、ラグビーワールドカップ2019日本大会が国内各地で開催されます。近隣都県では試合が行われますが、本県にはキャンプ地があり、大会期間中は参加国を中心とする海外からの訪客の増大に伴い、国内では稀な疾患や診断が容易でない輸入感染症が流入し発生するリスクが高まります。その対策や患者診断の一助の目的として資料を作成し、国立感染症研究所ホームページにて公開しています。

参加国からの輸入例の可能性のある感染症(国立感染症研究所)外部サイトへのリンク

2019年9月2日~2019年9月8日(2019年第36週)

週報

全数報告(1類~4類感染症:管内の患者報告数、5類:管内医療機関の報告数)

  • 2類:結核3名(20歳代男性、40歳代男性、80歳代男性)
  • 5類:カルバペネム耐性腸内細菌感染症1名(80歳代男性)、百日咳3名(10歳未満男性、10歳代男性、50歳代男性)

疾患別のグラフ(直近第5週)へリンク(PDF:262KB)

2019年8月26日~2019年9月1日(2019年第35週)

週報

全数報告(1類~4類感染症:管内の患者報告数、5類:管内医療機関の報告数)

  • 2類:結核4名(20歳代女性2名、30歳代女性、40歳代男性)
  • 5類:劇症型溶血性レンサ球菌感染症1名(50歳代男性)、侵襲性肺炎球菌感染症1名(5歳未満男性)

疾患別のグラフ(直近第5週)へリンク(PDF:233KB)

インフルエンザについて

第35週をもって2018/2019シーズンが終了し、第36週(9月2日~9月8日)から2019/2020シーズンとなります。新シーズンとなり、早くも9月3日に野田市内の幼稚園でインフルエンザ様疾患の集団発生により施設が休園となりました。第35週の定点当たりの報告数は、松戸保健所管内で定点当たり1.28、野田保健所管内で1.14と早くも多くなっています。また、東京都でも東村山の中学校で学級閉鎖があり、非流行期におけるインフルエンザの動向にも注意をお願いいたします。

インフルエンザ様疾患による休園について(千葉県疾病対策課)

2019年8月19日~2019年8月25日(2019年第34週)

週報

全数報告(1類~4類感染症:管内の患者報告数、5類:管内医療機関の報告数)

  • 2類:結核1名(60歳代女性)
  • 3類:腸管出血性大腸菌感染症1名(10歳代男性)
  • 4類:レジオネラ症(80歳代男性)
  • 5類:梅毒1名(20歳代男性)

疾患別のグラフ(直近第5週)へリンク(PDF:261KB)

後天性免疫不全症候群について

本症の原因であるヒト免疫不全ウイルス(HIV)に関して、ウイルス感染後も自覚症状のない期間が数年から10年以上続くことがあり、HIV感染が成立しても受診・検査行動に結びつかない場合は、感染者として把握・報告されないため、実際のHIV感染者数は報告件数を上回っていると推察されます。HIV感染症は適切な治療によりAIDSの発症を抑えることができることから、HIV感染を早期に発見することが重要です。

千葉県内の各保健所では、居住地に関係なく、どこの保健所でも無料・匿名でHIV抗体検査を受け付けており、その日のうちに検査結果がわかる即日検査や夜間検査を実施しています。また、休日街頭検査も計画しています。希望者には、性感染症(クラミジア・梅毒)、肝炎ウイルス(C型肝炎ウイル(HCV)・B型肝炎ウイルス(HBV))の検査も同時に無料で行っています。

千葉県内のエイズ等相談・検査(千葉県疾病対策課)

2019年8月12日~2019年8月18日(2019年第33週)

週報

全数報告(1類~4類感染症:管内の患者報告数、5類:管内医療機関の報告数)

  • 3類:腸管出血性大腸菌感染症1名(10歳代男性)
  • 5類:風しん1名(40歳代男性)

疾患別のグラフ(直近第5週)へリンク(PDF:303KB)

輸入感染症(チクングニア熱・デング熱)について

2019年第33週に県内医療機関からチクングニア熱1例、デング熱1例、レプトスピラ症1例の届出がありました。潜伏期間を考慮すると、いずれも海外渡航先(推定感染地域:チクングニア熱(ミャンマー)、デング熱(カンボジア)、レプトスピラ症(ラオス))での感染と考えられる輸入例です。チクングニア熱・デング熱は、ネッタイシマカやヒトスジシマカなどのヤブカによって媒介されるチクングニアウイルスによる発疹性熱性疾患です。通常の接触によるヒト-ヒトの直接の感染はありません。

海外からの帰国後は、しばらく自身の体調変化に十分留意し、何らかの症状が出現した場合は、必ず事前に医療機関に電話連絡で渡航歴や症状について伝え、医療機関の指示に従った受診が重要です。

チクングニア熱とは(国立感染症研究所)外部サイトへのリンク

デング熱とは(国立感染症研究所)外部サイトへのリンク

2019年8月5日~2019年8月11日(2019年第32週)

週報

全数報告(1類~4類感染症:管内の患者報告数、5類:管内医療機関の報告数)

  • 2類:結核2名(30歳代女性、30歳代男性)

疾患別のグラフ(直近第5週)へリンク(PDF:260KB)

手足口病報告

2019年第32週の手足口病の報告数は、第28週から徐々に減少傾向を示し、前週の定点あたりの報告数10.69からも5.93と大きく減少しました。今シーズンの手足口病患者から検出されるウイルスは、コクサッキーウイルス(CA6)が多くなっています。また、CA6を起因病原体とする無菌性髄膜炎の報告があります。

2019年7月29日~2019年8月4日(2019年第31週)

週報

全数報告(1類~4類感染症:管内の患者報告数、5類:管内医療機関の報告数)

  • 2類:結核4名(50歳代男性、60歳代男性、70歳代男性)
  • 3類:腸管出血性大腸菌感染症1名(20歳代女性)
  • 4類:急性脳炎1名(10歳未満女性)、5類:百日咳1名(60歳代女性)

疾患別のグラフ(直近第5週)へリンク(PDF:244KB)

腸管出血性大腸菌感染症について

千葉県は食中毒の予防対策を徹底するよう注意喚起するため、6月1日に「食中毒注意報」を発令しましたが、その後、さらに食中毒が多発しやすい気象条件となったため、7月29日には「食中毒警報」を発令しました。

腸管出血性大腸菌感染症は無症状で終わる場合もあれば、HUSを続発して致命的となるなど様々な病態をとりますが、典型例では3~5日の潜伏期をおいて、激しい腹痛をともなう頻回の水様便の後に血便が出て、37~38℃台の熱や嘔吐を伴うこともあります。

HUSを発症した患者の致命率は1~5%とされています。無症状で終わらずHUS、または脳症などの重症な合併症へと重症化することがありますので注意が必要です。

本感染症はわずか50個程度の菌数で感染が成立するため、汚染食品からの感染に加えて糞口感染によるヒトからヒトへの二次感染にも注意が必要である。手洗いの励行といった基本的な衛生対策、食品の調理時における野菜類の十分な洗浄、肉類の十分な加熱や既知の感染リスクである生肉の喫食を避ける、調理器具類の洗浄、殺菌など交差汚染に対する注意が腸管出血性大腸菌感染症の感染予防に重要です。

食中毒警報の発令(千葉県衛生指導課)

2019年7月22日~2019年7月28日(2019年第30週)

週報

全数報告(1類~4類感染症:管内の患者報告数、5類:管内医療機関の報告数)

  • 2類:結核1名(60歳代男性)
  • 5類:百日咳1名(40歳代女性)

疾患別のグラフ(直近第5週)へリンク(PDF:349KB)

日本脳炎について

日本脳炎は蚊によって媒介されるウイルス感染症であり、感染しても発病するのは100~1000人に1人程度といわれ、大多数は無症状に終わりますが、脳炎を発症すると20~40%は致命的となります。また、生存者の45~70%に精神神経学的後遺症が残り、小児では特に重度の障害を残すことが多く、パーキンソン病様症状や痙攣、麻痺、精神発達遅滞や精神障害などが知られています。

日本脳炎は予防が最も大切であり、蚊の刺咬予防と定期接種において確実なワクチン接種が求められています。現在、日本脳炎定期予防接種は、第1期(初回2回、追加1回)については生後6か月から90か月に至るまでの間にある者、第2期(1回)については9歳以上13歳未満の者が接種の対象となっています。

平成7年4月2日から平成19年4月1日までに生まれた者で積極的勧奨の差し控えなどにより接種機会を逃した者は、20歳になるまでの間、定期接種として日本脳炎ワクチンの接種が可能です。また、平成19年4月2日~平成21年10月1日までに生まれた者に対しても、生後6か月から90か月未満のみならず9歳以上13歳未満の間にも、第1期(3回)の不足分を定期接種として接種可能です。市区町村からの案内に沿って接種を受けていただくようお願いします。

日本脳炎(厚生労働省)外部サイトへのリンク

日本脳炎とは(国立感染症研究所)外部サイトへのリンク

感染症流行予測調査(国立感染症研究所)外部サイトへのリンク

2019年7月15日~2019年7月21日(2019年第29週)

週報

全数報告(1類~4類感染症:管内の患者報告数、5類:管内医療機関の報告数)

  • 4類:レジオネラ症2名(50歳代男性、60歳代男性)

疾患別のグラフ(直近第5週)へリンク(PDF:311KB)

梅毒について

梅毒は、原因である梅毒トレポネーマに感染すると、約3週間の潜伏期を経て、経時的に様々な臨床症状が逐次出現します。その間症状が軽快する時期があり治療開始が遅れることにつながっています。梅毒は早期の薬物治療で完治が可能ですが、検査や治療が遅れたり、治療せずに放置したりすると、長期間の経過で脳や心臓に重大な合併症を起こすことがあります。時に無症状になりながら進行するため、治療を途中でやめないことです。また完治しても感染を繰り返すことがありますので、再感染への予防が必要です。

梅毒は早期の薬物治療で完治が可能であり、早期に医師の診断・治療を受ける必要があります。梅毒は終生免疫を得られず再感染することなどの梅毒感染予防の注意点について、引き続き広く啓発をしていく必要があります。

梅毒に関するQ&A(厚生労働省)外部サイトへのリンク

梅毒とは(国立感染症研究所)外部サイトへのリンク

2019年7月8日~2019年7月14日(2019年第28週)

週報

全数報告(1類~4類感染症:管内の患者報告数、5類:管内医療機関の報告数)

  • 2類:結核1名(40歳代男性)

疾患別のグラフ(直近第5週)へリンク(PDF:220KB)

RSウイルス感染症

2019年第28週に県内定点医療機関から報告されたRSウイルス感染症の報告数は、定点当たり0.53(人)となり、前週から大きく増加しました。2017年及び2018年とほぼ同時期の報告増が認められ、今後の動向に注意が必要です。

RSウイルス感染症は乳幼児に多く認める急性呼吸器感染症です。飛沫や接触感染によって拡がり、2~8日の潜伏期間を経て発症します。生後1歳までに半数以上が、2歳までにはほぼ100%の人がRSウイルスの初感染を受けるとされています。

特に乳児期早期(生後数週間~数カ月間)に初感染した場合は、細気管支炎や肺炎といった症状を引き起こし重症化することがあります。血液疾患による免疫不全者等のハイリスク者のいる施設での施設内集団発生も報告されており、施設内感染対策も重要です。適切な飛沫感染や接触感染に対する感染予防策を講じることが必要です。飛沫感染対策としてのマスク着用や咳エチケット、接触感染では手洗いといった基本的な手指衛生を徹底することが重要です。また、流行には地域的な違いが見られることもあるため、地域での発生状況についても注視していく必要があります。

2019年7月1日~2019年7月7日(2019年第27週)

週報

全数報告(1類~4類感染症:管内の患者報告数、5類:管内医療機関の報告数)

  • 2類:結核1名(20歳代男性)

疾患別のグラフ(直近第5週)へリンク(PDF:121KB)

手足口病について

2019年第27週に県内定点医療機関から報告された手足口病の定点当たり報告数は、定点当たり14.22(人)でした。県内16保健所管内のうち、15保健所管内で前週より報告が増加しています。

手足口病の原因となるウイルスは、コクサッキーウイルスA6(CA6)、コクサッキーウイルスA10(CA10)、コクサッキーウイルスA16(CA16)やエンテロウイルス71(EV71)などがありますが、年(シーズン)や地域によって流行するウイルスに違いが見られており、またシーズン中にも流行するウイルスが変わることがあります。

手足口病の感染経路は飛沫感染、接触感染、糞口感染であり、また回復後のウイルス排泄や、感染しても無症状のままウイルス排泄している場合もあります。予防策としては、手指衛生の励行と排泄物の適切な処理、また水疱内容にはウイルスが含まれているので患者との濃厚接触を避け、タオル・遊具等を別にするといった対策が必要となります。

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手足口病とは(国立感染症研究所)外部サイトへのリンク

IASR夏の感染症(ヘルパンギーナ/手足口病他)(国立感染症研究所)外部サイトへのリンク

よくある質問

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お問い合わせ

所属課室:健康福祉部習志野健康福祉センター疾病対策課

電話番号:047-475-5154

ファックス番号:047-475-5122

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